「神戸」カテゴリーアーカイブ

「くんた」で初めてのアレを(神戸・新長田)

IMG_4046
ここしばらく洋食を食べてないような気がして(そんなことないと言われるだろうけど)、数多ある候補の中からしばらくご無沙汰、僕の好きな神戸の洋食屋ベスト3のうちの1軒である「くんた」を選択しました。
 

IMG_4052
ランチタイムのピークを避けてきたので、店内はゆったり。でも14時近くになっても入れ替わり立ち替わりお客さんがやってきます。

IMG_4050

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

消費税が上がってから初めて来たので値上がりしてるかなあと思ったら、調べてみたら少なくとも4年前から値段据え置き。そりゃあ値上げしないでやってくれるのはありがたいけど、あんまり無理しすぎたら心配なので、少しは値上げして下さいよ〜とも思ってしまいます。
ここに来るといつも勃発するのが、クリームコロッケにするかBセット(魚フライとミンチカツ)か問題。ところがこの日はなんと! クリームコロッケが売り切れ〜( ;∀;)
 

IMG_4062
妻と二人だったので、一つはBセット(980円)で自動的に確定。相変わらずそそり立つ魚フライに、軽めでややビターなドミグラスソースがかかったミンチカツは安定の美味しさ。特にここの魚フライって、なんでこんなに美味しいのかなあって思います。
で、もう一品は何にしたかというと…
 

 

IMG_4054
いつか頼んでみたいと思っていたオムライス(850円)にとうとうご対面!メニューに「店主不器用につきオムライスのご注文は午後1時以降でお願いします」って書いてあるもんだから、なんか気が引けて今まで注文できなかったんですよねw
まあそれはご謙遜だとして、こりゃあ作るのかなりめんどくさいだろうなあと一目見て思いました。ご飯炒めるのと卵で巻くのとでフライパン2枚使うから手間がかかるのは常識として、とにかくこれってどうして包んだのかと思うくらい、ラグビーボールみたいにでっかくてこんもり盛り上がってるんです。

IMG_4066
スプーンを入れてみると、当然卵はトロトロ、ケチャップライスは鶏肉がゴロゴロ。ドミグラスソースを絡めて口に運んで、こりゃうま〜い!タンポポタイプよりも巻いたほうが好みなんだけど、これは両方のいいとこ取りをした感じ。これまで数限りなくオムライスを食べてきたはずですが、見た目も味もこんなのは初めてです。
すごく美味しいんだけど、ボリュームも半端なくすごいので、食べ終わったらお腹パンパン。結局この日は晩御飯を抜きにしました… もともとこんなデカさなのか、いかにもこの客は食いそうと思われてデカくしてくれたのかはさておき、13時過ぎてたらぜひ注文してみる価値はあると思います。やっぱりくんたはいいな。
 

いい店見つけた「祥龍」(神戸・元町)

IMG_4475
特段あてもなく元町界隈を妻とフラついていたら、元町郵便局の西側でこの店に遭遇。思わず「こんな店あったっけ?」と(小声で)叫んでしまいました。それもそのはず、この「祥龍」は11月16日にオープンしたばかりの新店。
 

IMG_4451
店内はカウンター席10席のみ、中国から来日して2ヶ月の女将一人で店を仕切っておられます。中国で日本語を勉強されていたし、ご主人がすでに神戸で別の仕事をされているので、難しい話以外は日本語で会話可能。偉いなあ、僕はこんにちはとさようならとありがとうくらいしか言えないもんなあ。
 

IMG_4444

(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

メニューを見るとトップにラムの串焼きがあったり干し豆腐を使ったメニューがあったりで、女将は中国東北地方のご出身。訊けば、ほとんどのものは自分で仕込んでおられるのだそうです。

IMG_4455
お昼の定食もあるし、通し営業なので昼飲みも可能。できれば紹興酒を置いといて欲しいなあって、向こうではあんまり飲まないとも聞きますが。
 

祥龍1
料理を注文して出来上がるまでに、おまけを出してくれました。上は炒りピーナッツ・下はキムチで、どちらもお手製。

IMG_4453
ハルピンの本格ソーセージ(小500円)も同じくお手製。この手の中華風ソーセージは何度か食べたことがありますが、いい意味で刻み方が粗めで塩が効いてて、アテに最適。
 

IMG_4460
メニューを見た時からこれは美味しそうと思っていた水餃子(6個480円)は、やはり予想的中の大当たり。女将によると焼き餃子の皮は出来合い・中身はお手製だけれど、この水餃子は皮も中身もお手製。一粒が大きくぽってりしていて、皮もちもち・アンぶりぶりでシューシー。アンの旨味がしっかりしているので、何もつけずにこのままで充分おいしい。日本ではあまり食べる機会がないけれど、ちゃんと作った水餃子はやっぱりいいなあと再認識させられました。個人的には日生の「山東水餃大王」(もう6年も食べてないのかっ⁉︎)以来の大正解水餃子で、これに出会えただけでこの店に来て良かったなと思いました。
 

IMG_4467
続いて中国東北地方定番・干し豆腐炒め(790円)は、硬めのきしめんを使った焼きしめんのような感触。

IMG_4469
豚まんを注文したら品切れで、勧められるままに焼小籠包(3個1セット・値段不明)を。スープたっぷりのこちらももちろんお手製。

IMG_4472
酢豚を注文しようとしたらかなり時間がかかるらしく、それよりは時間がかからない茄子の四川風炒め(890円)で〆。最初はビール飲んで途中で麦焼酎にチェンジして大満足。

正直なところ炒め物は僕らにとっては塩味が強めで、ご飯が欲しくなりました。寒い地方の料理だから味付け濃いめになるのかなあ。まあこれはこれで現地っぽいと受け止めるとして、とにかく水餃子は是非もの。今回振られた酢豚も気になるし、焼き餃子も豚まんも食べてみたい。こりゃあなかなか面白い店ができました。

{お店データ}
住所:神戸市中央区元町通1-9-8
電話:080-5789-7999
営業時間:10時~24時
定休日:無休
 

またかと思われようと「いち」(神戸・JR兵庫駅南側)

IMG_3908
大好きな「立呑み厨房いち」に妻と行ってきました。3ヶ月ぶりなので、まあまあのペースかな。
 

IMG_3923
この日嬉しかったことの一つは、ザーサイ浅漬け(190円)があったこと。これって楽関記で食べてめっちゃ気に入った生ザーサイとおんなじ奴やん!今までにもあったのかなあ。

いち1
妻リクエストにより、生タコガーリック醤油カルパッチョ((390円)。調べてみたら前回は生タコアンチョビカルパッチョ頼んでたので、好みが一貫してますな。
下は僕チョイスの海老マヨ)(320円)。これとかエビ天とか、しょっちゅうオーダーしてます。
 

いち2
この日はスジ肉ものがウリだったので、そのうちから牛すじオムレツお好み風(390円)。お好み焼きソースがかかってるっちゅうことで、その他牛すじ肉吸いとかとろとろ卵焼き牛すじ大根カレーあんかけってのもありました。
 

IMG_3924
飲み物は最初ハイボール飲んで、その後目の前にあったこの「黒麦」って麦焼酎のお湯割にしました。一瞬、下の字はどう読むんやろと思ったんだけど、単純に麦で良かったんですな。
 

IMG_3930
気に入ってるメニューがいっぱいあるので毎回同じものばかりになりがちやなあと思いつつ、この日は激辛四川麻婆豆腐(320円)欲を抑えることができませんでした。調べてみたらなんと半年ぶり、やっぱりここの麻婆豆腐はうまいなあと妻と互いに言い合ってました。
 

IMG_3934
〆は大好きな「台湾ミンチと焦がしラー油の油そば黄味のっけ」を選ぶとワンパターンになるので、牛すじシリーズの一つ・牛すじ中華あんかけカレー丼(390円)にしました。牛すじの旨みと優しい甘み(はちみつ?)とカレーの辛さ・スパイシーさがいいバランスで、玉ねぎはシャキシャキ。やっぱりこういうのにはご飯が最強に合いますなあで、ごちそうさま。

こんだけで2人ともお腹いっぱいになったんだけど、腹具合とは別に食べたいものがまだまだありました。店の構造上多人数は難しいけれど、せめて4人くらいで来て一度にもっといろいろ食べてみたいなあ。
 

久しぶりに「まこと」に行ったら(神戸・三宮)


予想外に仕事が早く終わったので、大好きな「まこと」に寄りました。調べてみたら9月以来、季節は巡って牡蠣も始まっていました。第1ラウンドのネタは、れんこん・さかな(この日はカサゴ)、そしてもう一本はなんと大根。何度かここに来てますが、これは知らんなあ。
この店のことだからフツーに切って衣をつけて揚げてるだけのはずはないと思って注文してみたら、予めおでん風に出汁で炊いて味を染み込ませた大根を大きめに角切りしてあり、下味がついているのでソースなしのそのままで。おでんと串カツを同時に食べてるみたいで面白いし、それだけではなくちゃんとおいしいのはさすが。となりの常連さんの話によると、当初は人気がなかったけれど、今や急上昇中とか。
牡蠣は200円だけどその他は全て100円(追記:10月から外税になってました)、それでこんなもんが出て来るねんから、やっぱりおもろい店ですわここは。
 

楽関記でディナー(神戸・元町)

IMG_3358
一度ランチで来てすごく気に入った楽関記に、今度は夜に伺うことができました。こちらのお店、外からだと1階のカウンター席しか見えないんだけど、実は地下にテーブル席が20席もあるので、ちょっとした宴会なんかもできるんです。
 

IMG_3361
今回は4人分の席だけを予約したら、地下のテーブル席に案内されました。暗めの室内にテーブル付近だけ照明が当てられていい雰囲気。他のテーブルも満席で、この日は結構年齢層若目に感じました。まずはビールと、前回食べて気に入った生搾菜(大・950円)をつまみにしつつ、メニュー検討。生搾菜、ちょっとでか過ぎたかも(^_^;)
 

IMG_3359-2

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

僕だけは夜も2度目で、前回他のテーブルに出ていた前菜盛り合わせ(1人前1380円〜)が良さそうだったので、これだけは最初から注文しようと決めていました。店のメニューのダイジェスト版盛り合わせとでもいいましょうか、上の写真が1人前で、4人でこれを2人前取りました。
下段左から右に・干し豆腐と豆もやしと春雨と香菜の和え物/キクラゲとクコの実の冷製/生搾菜(注:ダブるのを承知で先に単品を頼みました)、中段左から右に・皮蛋/クラゲの酢の物(だったっけ)/ミル貝湯引きネギ油ソース/腸詰、上段左から右に・鹵水(ろすい)叉焼/鹵水牛腱(スネ肉)/むし鶏。
鹵水(ろすい)料理というのはこの店のウリのひとつで、ここで初めて知りました。
◎参考リンク:鹵水/上海のお昼ご飯!

とにかく素材色々・あっさりしたものからしっかりしたものまでバラエティに富んでいて、これだけでも十分楽しめるし飲める飲める。
 

IMG_3365
前菜盛り合わせでワイワイやっているうちに、この店のもう一つのウリ・小籠包が登場。5個680円のところ、人数に合わせて8個にしてもらいました。皮を破かないようにレンゲに運んで、中のスープをちょっといただいてカプッ。2個目はちょっと黒酢を足してカプッ。やっぱり小籠包は楽しいなあ、おいしいなあ。
 

IMG_3368
一品料理としては椎茸のシュウマイを選択、こちらも3個540円のところ4個にしてもらいました。ジュースをたっぷり含んだ分厚い椎茸がシュウマイの旨みをブーストしてて、大きめとはいえ1個でも十分な存在感でした。
 

IMG_3366
〆には麺の美味しさが際立つ葱油伴麺(ネギ油そば)太麺(780円)を分け合って、お腹ポンポコリンの大満足。

ディナーなら、初回はやはり前菜盛り合わせでいろんなものを試してみるのが正解でしょう。下手すりゃそれだけで終わってしまう可能性もあるけど、そっから傾向をつかんで次は何にしようかなあと考えるのがよし。僕は通算で3度来ていますが、次回は未食の鹵肉飯や鹵水料理のいくつかや上海蟹なんぞをぜひイってみたいもんです。やっぱここはいい店だわ。