「海鮮」カテゴリーアーカイブ

応援します 「わさびと魚」(神戸・鯉川筋)

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前回行ったのがいつだか思い出せないくらい久しぶりに「わさびと魚」へ行ってみることにしました。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

これまでに来ようとしたことは何度かありました。でもここの超お値打ちランチの人気が高くって、満席だったり売り切れだったりで振られてしまったんです。
 

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平日13時ごろ恐る恐る扉を開けてみたら、たまたまかもしれないけれど、ぶっちゃけ拍子抜けするほどの空き具合。やっぱりここもコロナの影響を受けてるんやなあ…まあそれでも僕らの後に何組かピークタイムを避けて入って来られたお客さんがいたので、一安心でした。
 

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お昼時は2段重ねのお重で出てくるこの松花堂のみ。ご飯・お造り・小鉢・サラダ・魚料理に加えて…

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汁物と天ぷらまでついて、これで1000円(税別)とは素晴らしいコストパフォーマンス!15年前は924円だったから、消費税分除けばなんと100円しか値上がりしてないんですよ。
 

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こちらのお店は70年以上も続く魚屋さんが経営しているから、いいネタをリーズナブルに仕入れることができるんでしょう。この日のお造り3種も品のいい旨味が感じられて、まずは当然ビールとともに。1種はヅケになってるし、わさびは当然本物のおろしたて、できれば日本酒にしたかったなあ。この手の上質な和食がリーズナブルにいただけるお店ってなかなかないので(特にお昼時)、とても貴重なお店だと思うんです。

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ボリューム十分なので、まずはアテにして飲んでその後ご飯のおかずとしていただいても、足らないなんてことはナシ。ムッチャ脂が乗ってる塩鯖半分ほどとお吸い物だけで、固めに炊き上がったご飯(おいしい)をきっちり平らげさせていただきました。久しぶりに来たけど、やっぱりおいしいし安いしレベル高いし、価値あるわぁこのお店。
 

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あまりにお得なものでついついランチに目がいってしまいますが、夜メニューもこんなに豊富で魅力的。さすが店名に「魚」の字を入れてるだけのことはあって、食べてみたいものだらけ。

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このご時世、外出はできるだけ控えるべきなんでしょうが、かといってずーっとこもりっきりなのも精神衛生上良くありません。もちろんいろんな点で注意は必要だけれど、「三つの密」を避けつつ、微力ながら大事なお店を少しでも応援できればと思っています。

{お店データ}
電話:078-321-1300
住所:神戸市中央区下山手通3-6-4
営業時間:12時~13時頃(売り切れ次第終了) 17時半~22時半
定休日:不定休
 

久々に三木半(京都・裏寺町)

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妻と京都の展覧会に行くことになり、それならしばらくご無沙汰な「三木半」に行っとかなあかんやろと言うことで、京都在住の友人にも声をかけ、開店時刻の16時半に予約して行ってきました。上の写真は開店直前に撮ったので、店内薄暗く暖簾もかかっていません。前回も開店即飛び込みやったんや。
 

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おひたしと揚げたてレンコン天ぷらの突出しでスタートして、てっぴ(550円)ポテサラ(350円)などいただきながら、ビール飲んで三人でなんやかんやわいわい。

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ここにきたら是非ものの造り盛り合わせ(1150円)は3人前お願いして、これが1人前。ヒラメうに載せ・ヨコワ・イタヤ貝柱など、5種2切れずつの盛り合わせでお得。

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光り物が好きなので、きずし(800円)も。浅めに浸かっていて身がピカピカ、魚の自然な甘みたっぷり。

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当初はてっちりセットを食べる案もあったんだけど、いろいろ食べたいからと言うことで、てっちり小鍋(1850円)を。僕は年末にたっぷりいただいたので、控え目にしました。

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妻の強いリクエストにより、ふぐ唐揚げ(1500円)は2人前。さすがにかなり食べ応えがありました。
 

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何年か前に食べておいしかったのを覚えていたかカニ甲羅グラタン((750円)、甲羅が焼けて香りが香ばしい。

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メニューを見たときから頼もうと思っていたかす汁(350円)は3人前。豚肉がはいってるのってちょっと珍しい気がするんですけど、京都では魚介類じゃないのかなあ。
 

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最後にうだうだ飲みたくて、生ハムサラダとチーズ盛り合わせ(800円)。ワインが飲みたくなってしまいました…

こんな店が阪急河原町の改札を出てから5分以内にあるとはなあと、毎回思います。気軽においしいものが食べられて大のお気に入り。これからも通いますぞ。
 

「割烹 美鶴」でかき三昧(兵庫県・播州赤穂)

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義母と妻との3人で牡蠣料理を食べに行くことになり、いろいろ調べた結果、青春18きっぷを使って播州赤穂まででかけてきました。ここ数年「アホほど牡蠣を食べる宴会」に参加しているので坂越の牡蠣はよく食べていますが、現地で食べるのは僕も初めて。
 

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赤穂産牡蠣の味めぐり」ってパンフレットを事前に入手(左記リンク先からダウンロードもできます)し、検討の結果選んだのは創業50年を迎える「割烹 美鶴(みかく)」。駅から近いので移動が楽だし、お店のサイト見て良さげだったのが決め手でした。

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店内はカウンター10席、小上がりには4人がけのテーブル席が3卓あり、足が楽で助かりました。2階には座敷もあるそうで、外観より思った以上に席数があります。
 

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(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

レギュラーメニューはこちら。アテ・定食・単品・会席など間口広く品数豊富です。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

黒板メニューだけでもけっこうな品数。これだけでも充分な品揃えじゃないでしょうか。いい感じのラインナップなので、こりゃこの店アタリだと確信しました。
 

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そしてこちらが目当てのかき料理メニュー。かきの単品メニューは8種類あり、そのうち3種が味わえるかき三昧セットは3000円。500円追加でかき釜飯に変更できるのでこのセットを1つと、あとは単品を追加することにしました。
 

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まずはセットから。(左上)小鉢は牡蠣の佃煮でした。アテにもご飯のおかずにも合ってておいしい。(右上)酢牡蠣。今シーズンは寒さがそれほどでもなく牡蠣の粒がまだ小さいと聞いていましたが、この数日前からやっと大きくなってきたそうです。(左下)蒸しがき。僕はレモンを絞らずそのままで。シンプルにうまい〜(右下)かきフライ。あつあつだしモノがいいからもちろんうまい。
 

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セットの釜飯にはかきが5,6個入ってて、3人で分けてもお茶碗一杯ずつ余裕で食べられるボリューム。500円追加でこれが食べられるならぜひものです。

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そしてお吸い物=お味噌汁にもかきが入ってました。味噌とかきは合うとはわかっているけど、お味噌汁は初体験かも。なんてことないんだけどこれが意表を突かれるおいしさで、かなり気に入ってしまいました。
かき料理3種と思いきや、小鉢とお吸い物もかき使用だったので5種。それに釜飯も加えたので、合計6種のかき尽くし。これで3500円は価値ありますなあ。
 

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以降は単品で、どうせ足りないだろうからとカキフライ。たまたま1つ食べるのが遅くなったんですが、妻曰く「モノがいいからかさめてもおいしい」とのこと。かき宴会の時に持って帰ったカキフライもおいしいもんなあ。
 

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こちらはかきのバター焼。バターでブーストされたかきの旨味が熱で凝縮されてて、旨味の塊。これはワイン欲しかったです。
 

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セットの蒸しがきがおいしかったので、単品追加。素材がいいからシンプルイズベスト。下に敷いてるワカメまでおいしい。
 

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シメは義母の希望でかきグラタン。こちらもかきたっぷりで、あつあつベシャメルとの相性は相変わらず鉄板。

特に目新しい料理ではなく定番ばかりでしたが、やはり定番だからこそ素材の良さがより感じられ、わざわざ赤穂まで来た甲斐がありました。どれもおいしかったんだけど、特に良かったのは蒸しがき。あと、佃煮とお味噌汁も妙に気に入りました。心残りは、赤穂の店ごとに調理法が違う「かきのぷりテキ(かきのぷりぷりステーキ)」が食べられなかったこと。単品メニューでは鍋も未食だし、またいつか再訪するとしましょう。いいお店でした、おすすめします。

{お店データ}
住所:兵庫県赤穂市加里屋53-6
電話:0791-42-5187
営業時間:11時半~13時半 17時~22時
定休日:日曜 ※金土祝の夜は定食なし
 

「さのや」ダイジェスト(大阪・大正)

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さのや」には相変わらずちょくちょく行っています。毎回あげてるときりがないので、今回は5回分の中から出来るだけレギュラーものでないのを選んでみました。
 

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9月の末に行った時、メニューを見たら仙鳳趾の牡蠣を使った酢牡蠣があったので、速攻で注文しました。

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ネギにまみれてよくわかりませんが、結構でかいのが2つ分入ってて280円。関西でどれだけメジャーになってるか知りませんが、仙鳳趾の牡蠣ってうまいんすよね。
 

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こちらはたまにあるメニュー・ハンバーグと目玉焼き(330円)。ここのハンバーグ、かちっとしてて好みなんです。
 

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サンマのお造りは生姜醤油で400円。器が小さめで見た目からしてそんなに大した量には見えないけど、一尾分入ってるので掘り返せばどんどん出てきました。艶々のピカピカで甘〜い。
 

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じゃがいもとほうれん草とベーコンのグラタン(300円)。グラタン好きなもんで、見かけるとつい注文してしまいます。この手の洋風メニューもあるのが、さのやの好きなところの一つ。
 

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以前飲んだことがある芋くさい芋焼酎・山猪を見かけたので、この日はバリキングの後はこればっかり飲んでました。
 

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写真だけではなんだかようわかりませんが、すごくでっかい粒のカキフライが2個で300円。どこ産とは記載されてなかったものの、他のメニューからおそらく宮城県産「もちかき」かと。うまかったなあ、このカキフライ。今んとこ今シーズン一番のカキフライです。
 

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そして、茶碗蒸し(280円)。細いけど、本物のカニ足が一本刺さってます。

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その他の中身は、ゆりね・三つ葉・ゆば、鶏肉も入ってたかも。湯葉が入ってる茶碗蒸しって初めてだけど、どこかでそういう習慣あるんですかね。ま、茶碗蒸し好きなんで具が何であれいいんですが、湯葉もとても良かったです。こういうのはやはり日本酒ですなあ。
 

明石で「呑べえ」「今中」をハシゴ

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ヤボ用で久しぶりに明石に行ったので、ハシゴしてきました。

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当初は何度か行ってる「いづも」で玉子焼(明石焼)を食べようと思ってたんだけど、定休日。
 

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で、ふと思いついて、いづもの近くにある以前からマークしていた「呑べえ」に行ってみることにしました。

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なにはともあれ瓶ビールとポテサラ。店に入っていきなりオーダー訊かれても、これでなんとかなりますw

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

予備知識として、12時から開店・立ち呑み・ホワイトボードのメニューが14時頃から開始というのは知ってました。僕が入店した13時半頃に既にホワイトボードが出てたので、もう注文出来るのかと思いきや前の日のでした。

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14時まではカウンターに並んでいる料理からの選択ということで、多分ガシラの煮付け。ホロッと身がほぐれてうまかったっす。

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14時になって、この日のホワイトボードが登場。店内は常連さんで一杯で、僕の位置からはなかなか見づらく、おかみさんに注文するタイミングがなかなか掴みづらかったです。

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それでもなんとか造り盛り合わせを注文。どれもぴかぴかでこれで500円はすごい。広島から来たという若者が常連さんに可愛がってもらってて、話に聞いていたとおり人情味溢れるいいお店でした。瓶ビール大瓶・麦水割り・ポテサラ・煮付け・刺身盛り合わせで1980円。安っ。
 

 

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呑べえを軽めにしたのはやはり玉子焼を食べたかったからで、魚の棚近辺をうろついていたら、「今中」を発見。あれっ?この今中ってあの今中とどういう関係?って思ってその場で調べてみたら、2年前にこちらに移転されたのだそうで。

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きれいで落ち着いた店内。先代は引退されて、かつて寿司職人だった息子さんが跡を継がれているそうです。

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一人前15個で650円。お出汁と三つ葉も添えられてきますが、まずはそのままで。

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いい出汁がきいているので、何もつけずにそのままでも充分おいしい。以前食べた時の感想をすっかり忘れてたんだけど、今読み返してみてその時と同様にすごく上品・上質な味だなあと思いました。

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当然中はトロトロ。岩塩をちょっとつけると、出汁の味が一層前に出てきます。

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途中からはこれまた上質な出汁と三つ葉で。玉子焼そのもののおいしさが出汁でブーストされ、やっぱりこの食べ方はうまい。一味加えたりソースちょっとつけたりもしたかったけれど、なんかもったいない気がしてできませんでした。それするなら二人前食べないと、って感じ。できるだけそのままに大事に食べたいなと思えた玉子焼って、初めてかもしれません。

「いづも」みたいなわっと勢いで食べるみたいなのも好きなんだけど、偶然にも移転した今中に出会えてラッキーでした。これはまた明石に来なければなりませぬ。