「割烹」カテゴリーアーカイブ

友人と「大力」でランチ兼昼飲み(神戸・新開地)

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「京都在住ながらしばらく地元に帰ってきている友人に神戸の店を紹介するシリーズ」の第8弾は、「大力」のランチ。ほんとはこのあと第9弾でシリーズ最終だったのですが、そこでは写真を撮らなかったのでネタとしては今回でおしまいです。
 

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2年前に比べて値段は変わらず、ラストオーダーが30分繰り上がっていました。といってもランチは20食限定なので、それまでに売り切れになっている場合が多いかも。
 

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夜の割烹タイムに来てみたいと思ってるんだけど、今のところランチばっかり。カウンターから見える食器からも食器棚からも背後のタイル壁からも、歴史を感じることができます。こういう味わいはちょっとやそっとで出すことができないので、貴重ですねえ。
 

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お昼は定食(880円)のみ。この日の内容は、わけぎと大豆もやしごま味噌炒め・竹の子里芋大根田舎煮・だし巻き・名物そば寿司・お漬け物・和風トマト煮込み・和風つくねバーグに、お味噌汁とご飯で、相変わらずの盛りだくさん。

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品目数多くて定食としてレベル高いのはもちろん、昼飲みのアテとしても好都合。僕はここのそば寿司のファンなので、久しぶりに食べられて嬉しかったです。どの料理もきっちりていねいに作られていて、これでこの価格とこの風情はほんとに値打ちがあると思います。友人も大喜びで良かった良かった。

これで彼も京都中心の生活に戻りますが、たまに神戸に帰ってくるしこちらから京都に遊びに行くこともあるし、まだまだ付き合いは続きます。ひょんなことから地元のお店をいくつか一緒に巡ることになり、彼も喜んでくれたし僕も楽しかったし、自分の好きなお店を再確認できるいい機会でした。まだまだ連れて行きたいお店はあるんだけど、それはまた今後おいおいと。
 


予定変更で佳景へ(神戸・元町)

先週の金曜日は愛車を車検にいれて、ついでにリコール対策をしてもらうつもりでした。10時に始めて18時くらいまでかかるので、その間ヒマだし飲むことも出来ないしなあと思っていたら、よくよく考えると車が必要なのは翌日の昼から。土壇場になって引取を翌日に変更できたもんで、晴れて飲みに行けるぞ、さあどこにしようとしばし考える間もなく、「佳景」に即決しました。
 

佳景1
僕はひょこっと13時頃に伺うことが多いもんで、10時台に店の扉を開けたらおかみさんはちょっとびっくりされてました。前回来てから3ヶ月が経ち、季節は冬から春に。鯛の子・ふき・たけのこなど春の味を楽しみながら、ぬる燗をちびちびの贅沢時間。
 

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当日のエントリと同じ八寸の写真ですが、これまで使われていた半月型の漆器四角い漆器に加えて、今回は新しく丸い漆器になっていました。おー変わりましたねーと言ったのがきっかけで、しばらくは器ばなし。最初の鯛の子が盛られていた器もちょっと変わったもので、言われてみたらほーそーなんかと。面白いし勉強になるなあ。
 

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最初は僕一人、続いて女性1人客、続いて年配のご夫婦が入ってきたと思ったら、なんと今は引退された仕事関係の某偉いさん。こんなところで出会うとはびっくり。たまたま行ったのにこういう事になるとは、不思議なもんですなあ。
 

佳景2
一見何でもないように見えて、実はかけるべきところにきっちり手間がかかっていて、でもちゃっかりといい意味で手間が省かれているところもあったり、えーこんなことするんやーみたいな驚きもある、いつもどおりの女将さんの料理(とトーク)には、いつ行っても楽しませてもらってます。
 

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〆の玉子かけご飯まで、食べて・飲んで・話してのゆったり楽しい充実の1時間半に大満足。どれもおいしかったけど、敢えて特にというなら、鯛の子・ふきとたけのこかなあ。まあ季節感で得点稼いでる気がしますが。
お店を出たその後は、予約していた映画を観に行って、図らずも充実し過ぎな休日となりました。車の引取を翌日に変更できたからこうなったわけで、もしそうじゃなかったらどうなってたんだろなあ。
 


佳景で遅めのお正月(神戸・元町)

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まだぎりぎり松の内という頃に、新年のご挨拶を兼ねて「佳景」に行って来ました。
 

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行ってみてわかったんですが、お正月休みが明けて以降の何日かは、いつもと違っておせちバージョンなんだとか。こんなん出てきたら日本酒飲むしかないやん。ごまめはカリッとクリスピー、ほんのりカレー風味の捻り技。黒豆堅めで僕好み。
 

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八寸もいつもとちょっと違います。かまぼこにはかんずりをちょいと挟んで、数の子と牡蠣は味噌漬けに、焼穴子は朝から開いて女将が焼いたそうです。その他なんだかんだとこだわりと技が詰まりまくってて、ますます日本酒が進む進む。
 

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で、こちらは女将からのお年玉w 僕も食べるのは初めての高級珍味バチコ。バチコ(干しくちこ)とは、ナマコの卵巣に塩をして乾燥させたもので、その姿は三味線のバチに似た三角形になっています。
この写真の一切れが1.5cmほど、口に入れてみたら、なんじゃこれは。一切れの半分でおちょこ2杯は軽く飲めてしまえそうな、超濃厚・凝縮された旨味が強烈です。すごいなあ、無茶苦茶危険な珍味やなあ。こりゃあいい経験をさせてもらいました。
 


ここまでですでに二食分位の満足度ですが、まだまだ色々出て来ます。毎度ながらの卵かけご飯は、お正月だろうがなんだろうがやっぱりいつ食べてもうまい。
 

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数日前まで締めは白味噌仕立てのお雑煮だったそうですが、この日はぜんざい。妙に甘ったるくなく締まりがあって、小豆のいい香りがする上物でした。

僕はいつも遅めの時間に行くので、お客さんも少なめ。女将さんと何だかんだ話しながら、おいしいものをいただいて過ごす時間は、ほんとにいいリフレッシュになります。
 


八戸ノ里駅周辺をテケトーにハシゴ(大阪・八戸ノ里)

数年前から年に2度ほど近鉄の八戸ノ里駅付近に行く用事があり、機会があったらこの辺で飲んでみたいなあと思っていました。今回はちょうど頃合いの時間に用事が済むスケジュール組みができたので、事前にえて吉さんを誘っておいて、用事終わりに周辺をうろつくことにしました。

 
◎一軒目:ちとせ

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

この辺で飲んでみたいなあと思ったのは、数年前にこの店の前を通りかかったことがきっかけでした。もともとあった新世界から数年前に移転した串かつ屋さん、場所柄値段もこなれていて気軽に立ち寄れそうです。初めてだったので、バラでオーダーするのではなく10本2000円のコース(写真右下)をお願いすることにしました。

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まずはコース外のどて焼きとビールで乾杯。

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最初に出てきたのは、牛・玉ねぎ・アスパラ(写真は二人前)。コロモのきめが細かくふわっと軽め、ソースも薄味で胃もたれしにくいタイプです。

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その後、豚・鶏唐(串なし)・しいたけ・貝柱・大海老・ししゃも・チーズちくわと、ペース良く出てきて軽々とコース完食。いずれもネタが大きく(特に海老)、かなりリーズナブルに感じました。

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〆にじゃがいもとなすを追加してお勘定。ビールからチェンジした芋焼酎もでっかいグラスに並々で、おいしくコストパフォーマンスがいいお店でした。

 

◎二軒目:酒肴処 うちだ

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集合時間前にえて吉さんが周辺をうろついて目をつけていたお店。路地少し入ったところにあって、周辺の街の雰囲気とはいい意味でちょっと違う空気感を保っています。

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品数豊富で割烹っぽいメニュー構成ながら、お手頃価格。メニューの字が読みやすくて味があっていいなあと思ったら、ご主人の奥様による手書きとのことでした。

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カウンター8席、奥に半個室6席があり、僕らは前者でまずは突きだし。

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この日は僕も日本酒を解禁して、「松の寿」ってのを冷やで。えて吉さんは山形の「かっぱ」ってのを燗でいってはりました。

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えて吉さんの希望でなまこ酢(580円)。串カツのあとなのでそんなに量は入らないから、こういうのでちびちびやるのがちょうどいいです。

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僕の希望で里芋しんじょの野菜あんかけ(780円)。手間がかかってる料理をいただきながら日本酒を飲む幸せ。

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ホタルイカ沖漬け(300円)もいただいて、これにてお勘定。二軒目なので今回は軽くジャブを打った程度でしたが、これはヒットでしたね。次回八戸ノ里に来たらここ中心で再訪したいです。

 

◎三軒目:スコティッシュ パブ ブリッジェンド

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それなりに酔っぱらってたので写真はこれ1枚しかありません。ここもえて吉さんが事前にロケハンして目をつけていたお店で、3軒とも至近距離にあります。僕らよりはだいぶ若い店主が一人でやっておられ、この人がめっちゃオタッキーというかプロフェッショナルでお酒とかその他モロモロ詳しい人で驚きました。酒の種類は多いしデッドストックものあるし、料理も間口が広くてオリジナリティもあるし、正直なところ「八戸ノ里になんでこんな店があんねん」って感じでここも大ヒットでした。15時から営業してるので、軽くやって次の店に繰り出すってのもできるし、ここも再訪必至。オモロイ店です。

八戸ノ里って駅のすぐ近くにしか飲食店がないように思うんですが、予想外にレベルが高くて狭いゾーンで個性的な店に連発で遭遇出来て、意外な展開でした。行ったことない街をうろつくのってやっぱり楽しいなあ〜
 


姉兄とハシゴ(前編)〜さけやしろ(神戸・三宮)

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最近おがちゃんが忙しくて付き合ってくれないので(ウソ)、姉兄とハシゴしてきました。この日はあっさり目でとのリクエスト、早めの夕刻だったので店の選択が難しい中、うまい具合にちょい飲み手帖で行った「さけやしろ」のことを思い出しました。

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一人でちょい飲みセットをアテに飲んだだけだったので、何人かで来てちゃんと飲み食いしたいと思っていたこともあり、好都合。日本酒だけでなく、焼酎だってワインだって色々取りそろえられています。

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まず突きだしは、菜っ葉の玉子とじ・煮かぼちゃ・刺身こんにゃく・牛肉たたきだったかと。これだけでもそれなりに飲めます。

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お造りその一は、ぴかぴかのさんま(1000円)。

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お造りその二は、しまあじ(1200円)。料亭のプロデュースとあって、盛りつけに季節感がありますねえ。

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秋なす煮浸し(500円)は薄味のいいお出汁。最初はビールでスタートしましたが、やはりこういうの頼むと必然的に日本酒にスイッチとなります。

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3人とも焼穴子好きなもんで、生から焼いてくれてる焼穴子(1000円)は味がグッと濃くて格別でした。

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揚げ物は、鱧と松茸のかき揚げ(980円)。定番の出合いものは確実なおいしさ。

お粥コロッケ (rice paste croket)
ここまでは直球、ここで変化球。こちらの一番人気メニューだそう、なんと「おかゆコロッケ」(750円)。おかゆって言葉とコロッケという言葉がなんとも繋がらないのですが…

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割ってみて食べてみて納得、そうか、おかゆをベシャメル代わりに使ってるのか。サクッとした衣の中からトロッと出てくるおかゆの組み合わせが面白いだけでなく、ちゃんとおいしいオリジナル料理でした。さすが一番人気なのもわかります。

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定番に戻って、蓮根饅頭蟹餡かけ(780円)。蓮根饅頭って好きなんだけど、手間がかかって難しそうだから自分で作ろうなんて思ったことがありません。こういうのがお手軽に食べられて値打ち。

兄からは「今日は上品やなあ」という言葉が何度か聞かれました。確かにいつも行ってる居酒屋チックなお店に比べればジョートー、でもそんなにかしこまるほどではない程良いレベル。こういうポジショニングの和食のお店、三宮界隈ではあんまりないのではないでしょうか。

(オマケ)雑にしか撮れていませんが、参考までにメニューをスライドショーであげておきます。カーソル載せれば矢印が現れ、クリック二回で拡大されます。
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