幻に遭遇
Posted ish / 2004.05.08 Saturday / 11:31
えー、ご無沙汰しておりました。
GW中ずっと仕事だったもんで余裕ありませんでした。この後もひとつややこしい仕事が控えてるので、しばらくはエントリ少なめかも。
さて、先日大阪市内で焼き鳥を食べに行きました。そんなにこだわりのお店ではなく、何店かチェーン展開していて、まあそこそこおいしいかなという感じ。焼き鳥と言えば当然アルコール必須なわけで、まずは生ビールをクィーッ!と。
2,3杯飲んだ後で、次は別のに変えてみようかなとメニューを見ていたら、なにやら胸騒ぎがする聞き慣れない焼酎を見つけたので、即、ロックで注文しました。
GW中ずっと仕事だったもんで余裕ありませんでした。この後もひとつややこしい仕事が控えてるので、しばらくはエントリ少なめかも。
さて、先日大阪市内で焼き鳥を食べに行きました。そんなにこだわりのお店ではなく、何店かチェーン展開していて、まあそこそこおいしいかなという感じ。焼き鳥と言えば当然アルコール必須なわけで、まずは生ビールをクィーッ!と。
2,3杯飲んだ後で、次は別のに変えてみようかなとメニューを見ていたら、なにやら胸騒ぎがする聞き慣れない焼酎を見つけたので、即、ロックで注文しました。
僕はお酒に対して「これでないといかん」とかいうこだわりを持っていません。ビールであれワインであれ日本酒であれスコッチであれ、とにかく色んな種類を経験してみたいというのが唯一気にかけていることです。飲んでみて、その結果自分に合ってておいしけりゃあそれで良し。
で、運ばれてきた焼酎を飲もうとしたら、まず香りがすごい。なんというか個性があって香ばしい。飲んでみたらこれまたいい感じのクセがあって、超僕好み。いやー、久々にいいお酒に出くわしました。
帰って来てからそのお酒を検索してみたら…知る人ぞ知る幻の焼酎なんですってね、「青酎」って。全然知りませんでした*<>*
色々検索すればする程、あんな焼鳥屋(失礼)になんであるのか不思議だったけど、いい経験させていただきました。
この青酎、伊豆諸島の青ヶ島というところで作られており、かつてはほとんど密造酒状態だったとか。地元の方が自分たちで飲むために作ってたんですね。ところが密かなブームのお陰で元々生産量が少ないため品薄になり、今や地元では別の島で作られた焼酎を飲まれているそうです。
こういうの、複雑ですね。おいしいから僕らも飲みたいけど、昔から飲んでいる地元の人が飲めないというのもなんだかなあ。かといって、外から資本が入ってきて一気に大量生産なんてことになったら、全然違う代物になること必至。これだけはさけねばなりません。
という訳で、その焼き鳥屋は秘密。青ヶ島の皆さんへのささやかなお礼として。
で、運ばれてきた焼酎を飲もうとしたら、まず香りがすごい。なんというか個性があって香ばしい。飲んでみたらこれまたいい感じのクセがあって、超僕好み。いやー、久々にいいお酒に出くわしました。
帰って来てからそのお酒を検索してみたら…知る人ぞ知る幻の焼酎なんですってね、「青酎」って。全然知りませんでした*<>*
色々検索すればする程、あんな焼鳥屋(失礼)になんであるのか不思議だったけど、いい経験させていただきました。
この青酎、伊豆諸島の青ヶ島というところで作られており、かつてはほとんど密造酒状態だったとか。地元の方が自分たちで飲むために作ってたんですね。ところが密かなブームのお陰で元々生産量が少ないため品薄になり、今や地元では別の島で作られた焼酎を飲まれているそうです。
こういうの、複雑ですね。おいしいから僕らも飲みたいけど、昔から飲んでいる地元の人が飲めないというのもなんだかなあ。かといって、外から資本が入ってきて一気に大量生産なんてことになったら、全然違う代物になること必至。これだけはさけねばなりません。
という訳で、その焼き鳥屋は秘密。青ヶ島の皆さんへのささやかなお礼として。
Comments
Comment Form