【旧】foodish：”雑”食記

ところがその後、ちょっとしょんぼりしながら色々話していると、予想外の方向に。突然担当の方から「お客さんから直接アップルに送って修理することもできるんですよ。その場合はうちの手数料がかからないので安くなりますけど、どうされますか」とのお言葉が。
え、そんなことできるの、そんなこと言っていいの？
聞けばそっちの方が数千円安くつく。まあ、いったん持ち込むつもりだったiBookをもう一度持ち帰って修理依頼する手間はかかるが、それほど重い代物でもないし、数千円あれば何かうまいもん食べられるし♪ 商売抜きのアドバイスをありがたく受け入れ、再びiBookをバッグの中に入れ、クイックガレージを後にしました。

数時間後、じゃあ修理依頼しようかと、別のPCからアップルのサイトへ行き、「サポート」→「アップルの修理サービス」へと辿っていきました。
そうすると、こういう記述が。

「故障かな？」と思ったら、まず下記をご確認ください。
　・Mac OS X：Macが起動しない
　・Macintosh：PRAMおよびNVRAMをリセットする方法
　・PowerBook and iBook：パワーマネージャ（PMU）のリセット
(以下略)

3つめの項目見て、ビビッときました。そういやなんかそういうの聞いたことある。その項目を開いてみると、「パワーマネージャの設定がうまく機能しなくなると起動しない場合もある」とか。症状からするとどう考えてもハードが原因くさいのだけれど、駄目元でまあやるだけやってみるかとパワーマネージャをリセットしてみました。

…それ以降、何回か電源ONOFFを繰り返していますが、今のところ症状表れず。しばらくこのままいってみるつもりです。
でもやっぱりハードが原因っぽく、たまたま持ち歩いた拍子に接触具合が一時的に復活しているだけかも知れないので、安心はしてません。このままいってくれればラッキーなんやけど、今度症状が再発したらあきらめて修理に出すつもりです。
パワーマネージャの不調で、「時々電源が入る」という症状がありうるのかどうか。どうも信用ならん気がするんですがねえ。