【旧】foodish：”雑”食記

気になる秋のファーストフード新製品、ケンタッキーフライドチキンの胡山醤(ござんしょ)チキンをやっと食べました。ネーミングは、胡麻+山椒+醤油の頭文字からとったもの。ケンタッキー初？の和風チキンです。
(ピンぼけだったので、写真は小さめ)

この手のチキンの先達として、モスバーガーのモスチキンがありますが、私、これ大好き♪
チキンメインのケンタ、マクドのナゲットなどと比較しても、モスチキンはぶっちぎりで好みなんです。
今回の胡山醤チキンは、完全にモスチキンを意識したもの。パッケージからして、袋の真ん中のミシン目を破り、かたっぽ側で包んで食べる(手が汚れない)というもので、一瞬モスチキン食べてるかのような錯覚に陥る程です。

それはそれとして、お味の方は事前に聞いていたよりも山椒が香る。個人的にはもっとスパイシーな方が好みなのだけれど、一般的にはこの程度でとどめておかないと売れないんでしょうなあ。
モスの場合は注文してから作るので、できあがりはアツアツパリパリ。今回の胡山醤は作り置きだったので、パリパリ感に欠けていたのが、ちと残念。これはフランチャイズポリシーの差だから、できたてならラッキーと思うしかないですね。

モスチキンと胡山醤、どちらに軍配を挙げるかは難しいところ。もしできたてなら、新たな魅力プラスで引き分けってところでしょうが、やっぱりモスの方が好きかも。