ベトナム旅行記3〜2日目はバッチャン村から
Posted ish / 2011.11.13 Sunday / 21:01
2日目は一旦バスでハノイを離れて郊外へ。まずは焼き物(陶器)で有名なバッチャン村を目指します。途中の道は月曜の朝ゆえ、かなりな混雑。ちなみに車道は右側通行なんですが、交差点付近(信号がない場合が多い)は上の写真みたいに、それぞれが好き勝手な方向のランダム状態になります。当然ですがこの状態で止まってるんではなく、みんな走ってるんですよ。すごいなあ。しかもみんな日本では考えられないくらいクラクション鳴らしまくるので、すご〜くうるさい。ガイドさんによると、これでも以前よりは静かになったそうです。
走り続けるうちに郊外っぽい風景になってきて、日本の協力でできた道路なんかも見えたりして
1時間ほどでバッチャン村に到着。
さすがに人も車もバイクも少なく、静か。牛車なんかがゆっくり進んできて、のどかな雰囲気です。
早速、焼き物を焼いている作業場へ見学に。
型の内側に土を塗りつけ
乾かして
色づけして
焼いて出来上がりと、行程そのものは日本と同じです。ただ、機械化されてなくって、人間が手をかけている部分がまだまだ多いのだろうなあと。
見学の後は、お隣の販売所へ。当然の如く、日本語の上手な販売員がマンツーマンで貼り付いてきますw 手頃なサイズの取り皿があったら買おうかなあと妻は言ってたのですが、結局気に入ったものが見つからず、2人とも見るだけでした。
店の奥に骨董のコーナーがあり、例えばこの棚のは13〜15世紀のもの(らしい)。これがいい感じの色目なんですよ。
彩色部分が枯れてきて落ち着いてるし、陶器そのものも味わいがあります。この小さな丼1個で1万円少し。こういうのを飾って楽しむ趣味はないし、日常使いには高すぎるしで見送りました。
よろしければこちらもどうぞ。
走り続けるうちに郊外っぽい風景になってきて、日本の協力でできた道路なんかも見えたりして
1時間ほどでバッチャン村に到着。
さすがに人も車もバイクも少なく、静か。牛車なんかがゆっくり進んできて、のどかな雰囲気です。
早速、焼き物を焼いている作業場へ見学に。
型の内側に土を塗りつけ
乾かして
色づけして
焼いて出来上がりと、行程そのものは日本と同じです。ただ、機械化されてなくって、人間が手をかけている部分がまだまだ多いのだろうなあと。
見学の後は、お隣の販売所へ。当然の如く、日本語の上手な販売員がマンツーマンで貼り付いてきますw 手頃なサイズの取り皿があったら買おうかなあと妻は言ってたのですが、結局気に入ったものが見つからず、2人とも見るだけでした。
店の奥に骨董のコーナーがあり、例えばこの棚のは13〜15世紀のもの(らしい)。これがいい感じの色目なんですよ。
彩色部分が枯れてきて落ち着いてるし、陶器そのものも味わいがあります。この小さな丼1個で1万円少し。こういうのを飾って楽しむ趣味はないし、日常使いには高すぎるしで見送りました。
よろしければこちらもどうぞ。
Comments
naname2011/11/14 08:06 AM
今、焼き物について調べていて
バッチャン焼きも気になるものの1つで、
こちらのエントリを興味深く拝見しました。
ベトナムは、伝統料理もフランス料理も
美味しいものばかりと聞きます。
続くエントリも楽しみにしています♪
ish2011/11/14 09:10 PM
nanameさん>
日本国内でも焼き物の作業場は何度か見たことがあり、基本的にはそんなに変わらないなあという印象でした。安物の器は、絵付けはシールみたいのを貼るのもあると聞いたことがありますが、人件費が安ければまだまだ手書きなんでしょうね。
旅ものエントリはあまり人気がないんですよ〜(爆) でもこのあとも懲りずに続けていきますので、お楽しみいただければ幸いです。
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