讃岐製麺所〜讃岐うどん巡礼2010-5その4
Posted ish / 2010.07.03 Saturday / 10:16
今回のツアー5軒目は、僕にとっては2回目の「讃岐製麺所」。神社を後ろに控えたロケーション、この先何年保つんだろうと思わずにいられない(失礼)トタン張りが相まってかなりインパクトが強く、物覚えが悪い僕にとっても名前を聞いただけで情景が思い浮かんでくる希少なうどん店です。
前回うかがった春先にはなかった、店頭のヘチマが夏らしく、そのヘチマを眺めながらの飲食スペースも夏季限定なのでしょうか。
メニューは前回に来た時と全く同様。メニューには書かれていませんが、こちらには太麺と細麺の2種類があり、注文の際にはまずは「太いの?細いの?」と訊かれます。
ここでのオーダーは、太いのでひやひや。だしはぬるいのではなく、ちゃんと冷蔵庫で冷やしてありました。茹で上がり時間を短縮するためか、細麺化が進んでいる昨今、ここの太麺はクラシックな感じがします。太いからといってゴチゴチではなく、表面つるりで適度に強いコシが個性を主張。麺もおいしかったけど、今回はだしの旨さのほうがより印象に残りました。
うどんを食べ終わってから、讃岐製麺所の向かい側にある魚屋が気になるということで行ってみたら、色んな総菜が揃っていてどれもすごくおいしそう。
上の写真のエビのかき揚げにハゲしく心惹かれたけれど、これのみ食べるのはどうかなあと思って、「荒えびのコロッケ」というのを買いました。結局今回のツアーでは、この塩茹でされたブリブリのえびが入ったジャガイモコロッケが唯一の揚げ物でした。
このかき揚げ入れて冷やあつ食べてみたかったなあ。
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