【旧】foodish：”雑”食記

京都在住の友人が帰ってきたので、なんか食べようということで兵庫駅南方面に向かいました。新しくなった中央市場をさらっと見て、僕は久々・友人は初めての讃松庵へ。

ご存じの方も多いように、とにかくここは盛りがものすごい(上左の写真参照)。量が多いだけじゃなくってちゃんとおいしいんだけど、メディアで紹介されるときはやたらボリュームのことだけ取りあげられているようで、ちょっとなあと思うんですが、その辺の事情は事前に充分友人にレクチャーしておきました。
この日の席はカウンターで、大将の目の前。ものすごい量のうどんがどんどん茹で上げられ、ここ独特の大振りのどんぶりに移される様はすごくパワフルな光景です。


そんな光景が目の前だったもんで、少なめでオーダーしようと思っていたのに、やっぱりノーマルサイズのちく玉天ぶっかけ(780円)。ここのうどんのボリュームを写真で伝えようとするのはもう諦めました(笑)　どんぶりのサイズがでかいし深いし、リアルに目の当たりにするのとは全然違うんやもん。
相変わらずずしりと来る豪麺は力強さに溢れており、全部たいらげるのは半ば格闘気分。普通のお店の4玉分くらいはあるかなあ。この日も晩ご飯は抜きでした…


同行の友人は、事前にあんなにレクチャーしたにもかかわらず、無謀にもカツカレーうどん(950円)。洗面器みたいなどんぶりに入ってくるここのカレーうどん、僕は食べきる自信がないので未経験。それなのに、カツ載せなんて。オーダーしてからブツが出てくるまでの間、友人は「ごはんも頼もうかなあ」とノンキなことを言ってたので、なんとかそれは阻止しました(笑)
食べ始めてまもなく大量の汗が流れだし、快調に食べ続けていたのに途中から大幅にスローダウンで最後はフウフウ。それ見たことか！なんとか根性でうどんは食べきったので、まあ良しとしてあげましょう。(←えらそう)
店を出たら、まるで風呂上がりみたいに汗だくになりながら「だしを全部飲めなくて後悔が残る！」だって。はいはい、次回はご飯も注文して全部食べきって下さいな。