【旧】foodish：”雑”食記

明石海峡大橋も高速道路も安くなったことだし、こりゃあ早速行くべきだ！ということで、例によってWakkyさん監修今年2回目の讃岐うどんツアーに参加してきました。お天気は汗ばむくらいのピーカン、桜も散り始めの見頃ということで、楽しい一日でしたよ〜
(一緒に行ったおがちゃんやK1郎さんのところにもトラックバックさせていただきました)


まず1軒目は「にしばた製麺」(写真右の建物)、ご覧のようにセルフの製麺所系で、当然玉売り(麺のみの持ち帰り)OK。一口に製麺所系といってもお店ごとに形態が違っていて、「ほんまにここでうどんなんて作ってるのか」みたいなとこもあったりここみたいに広々とした駐車場があったりと、店ごとに違いがあるのが楽しいです。


この日到着したのが10時半頃、写真中央奥でまだ若いご主人が麺を打ってらっしゃいました。カウンターの左から順に並んでうどんを注文、必要に応じて写真左端のテボを使って麺を温め、おでん・天ぷら・ご飯ものを好みで取って精算。温かいだしをかけたい場合は右端の水道の蛇口みたいなのの栓をひねれば出てきます。


毎回天ぷらカードをいつ切るか難しいので躊躇するのですが、今回はおいしそうだったので思いきって初めからかきあげ(90円)をイってみました。うどんは冷たいだしに冷たいうどんのひやかけ小(200円)。
かきあげはサクサクで家庭っぽい純朴な美味しさ。うどんはやや太めで噛みごたえがる豪腕系に感じました。だしもはっきりりしたイリコ味で塩味やや強め。お腹ペコペコだったことを差し引いても、讃岐うどん食った！と実感できる1杯目で、上々の滑り出し。


(以下オマケ)

続いてさあ2軒目と行ってみたら、一般の住宅に「うどん」とだけ看板がかかっていて奥まったところにひっそりと入り口があるという、僕の大好きな怪しげ系！
…ところが、諸事情により？開店までまだ時間がかかるということで、やむなく断念。まあこういうハプニングも、うどん巡りの楽しさの一つです。