【旧】foodish：”雑”食記

昨日「摩亜爺」さんに寄る前に、水道筋商店街のキムラ商店で以前買っておいしかった焼豚を買いに行きました。こちらの焼豚はおおまかに「モモ」と「バラ」があり、後者のほうが脂身多め。もちろん個々に程度差があるので、断面を見せてもらってから買うことができます。前回はモモだったので、今回はバラを買ってみました。

バラにしてはこれでも脂身が少ないほうだそうです。前回のモモと比べると、その差は明らか。食べてみると、想像していたより脂っこくなく、ねっとりした甘味があります。
赤身のもっちりした旨味と脂身の甘味のバランスが、その焼豚の個性であり魅力の要素だと思います。僕の好みからすると、「脂身多めのモモ」というのが理想ですかね。

そのまま切って食べるのがまずは基本ですが、余った喜多方ラーメンの生麺が冷蔵庫にあったのでアレンジしてみました。

パッと見たところでは冷麺風。でも、実際は茹でたての熱い麺です。上にのっかっているのは、刻んだバラ焼豚・トマト・ネギ。余っていたギョーザのタレ（酢醤油）と焼豚のタレを適当にかけ、ぐちゃぐちゃに混ぜていただきます。麺の熱でとろけ気味になった脂を麺に絡ませて食べようという魂胆。トマトの酸味でさっぱり感をプラスしてみました。
見た目があまりにも夏っぽかったですかねえ(^^ゞ