【旧】foodish：”雑”食記

今回のツアーの主目的は別のところだったのですが、彦江の件があったので急遽それをトップに回し、2軒目はこちらもS級の善通寺の山下うどん。少し前に移転しており、僕は新しいほうに行ったことがあるけど他の皆さんは前の店しか行ったことないので、テキトーに案内したら「いい加減だ！」と非難されました(笑)


駐車場に車を停めようとしていたら、バスが乗り込んできました。団体客より先に行かないと待ち時間が長くなるってんで、急いで入店。僕らの注文が済んだころにはこの状態で、次から次へギンギンのフル回転状態でした。まあ団体通過の直後なら間違いなく出来たての麺なので、それはそれでいいかもですが。


前回の記憶通り、小でも量が多いぶっかけ(250円)。やや平たい麺はびしっとしてるって感じではなく、延びがある感じでこれはこれでおいしい。こういう麺ってあまり他ではないタイプではないでしょうかね。


山下うどんのあとは、仲南産直市に寄ってお買い物。12時過ぎといつもより早めの時刻だったので、品物がかなり豊富でした。新米買おうかどうしようか迷ったあげく見送り〜


その後はK１郎さんが仕入れてきた情報により、「焼豚P」を捜索、無事発見しました。詳細は追って、かな？



そして本来はここが今回のターゲットだった、さぬき一番一宮店(以下、さぬ一)に到着。うちうちで話題になっていた、ざるカレー+あと飯を食べに行こうというのが元々の目的でした。
僕は一足先に先月食べに来ていたので、経験上、ざるカレー+あと飯でうどん巡り3軒分に相当すると思うと、事前に報告。それを考慮にいいれ、参加者はここまでの腹具合を調節してきたはず。(たいそうな…)


前回はうどんと中華麺をえて吉さんと半分こしてざるカレーを食べたので、そっち系は一通り経験済み。なので今回は別メニューにしようかなあと迷ったけれど、年中やるメニューではないだろうから、やっぱりざるカレーを中華麺でいってみました。


5人中3人がざるカレー。中華麺は僕だけ。カレーが運ばれてくるといい香りがテーブルに漂ってきます。


麺を全部食べたら、あと飯にカレーをドバッ。これがおいしいねんなあ〜　このカレー、口に入れてしばらくは大したことないんだけど、後になって辛さが追っかけてくるタイプでけっこう来るんです。辛い〜！って感じではないのに、汗がどんどん出てきます。


半熟玉子を加えれば辛さがマイルドになって、また別のおいしさに変身。麺とご飯2種類の合計3パターン味わえて、これで550円(中華麺は600円)はほんとにお得。


みんな同じものを注文するのも面白くないということで、辛さに強いWakkyさんの奥さんが選んだピリ辛つけ麺セット(500円)。うどんと蒸し鶏を、ゴマの風味をプラスした麻婆豆腐系のタレにひたして食べるこのセットも今まで食べたことがない味でした。これもいいなあ。


残る一品はK1郎さんが選んだミートカレーうどん550円、僕もこれをオーダーしようかだいぶ迷いました。メニュー解説によると、ミンチ肉・タケノコ・椎茸・玉ねぎ・ザーサイをカレーで炒めてとろみをつけたものをうどんの上にかけ、半熟玉子と紅生姜・ネギをトッピングしたもの。ちょっと味見させたもらったけど、これもけっこう辛味が効いててウマー！

最後はうどん巡りというより、カレーとか四川料理一杯のテーブルとなりました。ランチも安いし、日常使いには最高のお店ですね。


というわけで、彦江でおかわりしたり、山下の盛りが多かったり、うどんの後であと飯食べたりしたもんで、今回はいつもよりかなり少ない3軒でツアー終了。軒数は少なかったけれど、充実した一日でした。