幡多バルにて(神戸・元町)


四万十鶏唐揚げとビールで一服。ミュンヘンの唐揚げ食べたかったんだけど、多いしなあ。




ちらし寿司が食べたくて「一心」(神戸・新開地)

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僕の頭の中には常に「食べたい物リスト」があって、食べるまでクリアされずどんどん貯まっていきます。その中の一つ・ちらし寿司という課題をやっつけるため、2年ちょい振りに新開地の「一心」にやってきました。デパートの持ち帰りとかでは食べてるかも知れないけど、ちゃんとした寿司屋でのちらし寿司はその時以来かも知れません。


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見覚えのあるメニューは、2年前と同じで価格据え置きとはありがたや。お昼時はお寿司に赤だしが付くサービスも変わらず。これ以外にも店内の黒板には色々なネタ・アテが書かれており、昼間でも飲んでる方が多数見受けられました。まあ事情さえ許せば飲みたくなって当然ですわな。


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ここの上ちらしも食べたことがあるけど、ノーマルちらしでもご覧の通り充分な内容。質のいいネタがあれこれいっぱい載っかっているので、作るのに手間がかかるでしょうから、注文するならピーク時をずらした方がいいかもしれません。
出来上がるまではお茶をいただき、食べ始めたら芋焼酎ロックを注文。このちらしならご飯ものでも充分アテになります。これで1000円はリーズナブルですなあ。


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一杯目の芋ロックが空になってもう少し飲みたかったのでお替わり、アテに鰯のきずしをお願いしました。ごく軽い〆加減の柔らかな身を、生姜醤油で。糖質制限のため控えているので、日本酒を我慢したのがちょっと残念でした。

おかげさまで課題を一つクリアし、梅雨の合間の晴れの休日をのんびりと過ごすことができました。今度はお寿司をいただきに来たいものです。


1泊2日北陸の旅(3)〜メガネとそば「亀蔵」(鯖江市)

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2日目は行ったことがない加賀市をうろつきたかったのですが、そっち方面に向かうとドカ雨に遭いそうだったのでとりあえず南下。石川県から福井県に戻って、今まで通過のみだったメガネの街・鯖江市へ。以前から来てみたかっためがねミュージアムに立ち寄りました。

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自慢にもなりませんが、僕は小学校5年の頃から眼鏡をかけています。必需品でもあり道具でもあり、いい格好言えばファッションアイテムでもあり。福井県内のメーカーが製造した3,000本以上のフレームを展示販売しているアンテナショップは誘惑の固まりで、ものすごく危険な場所でしたが、なんとか誘惑を振り切りました。いいなあと思ったのの値段を見たら13万円だったもんで(@@;) (これだけ飛び抜けて高かった)

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ミュージアム内の至る所にメガネモチーフが散りばめられていて、メガネ好きなら必ず楽しめます。誘惑多いけどおすすめ。



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お昼ご飯はそばを食べたいと思っていたので、検索した結果「亀蔵」へ。お店に着いたのは日曜の13時で順番待ちが何組かあり、たまたま2人席は空いていたのですぐに座れてラッキーでした。

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メニューの一部。そばは福井県産を自家製粉した完全手打ちの十割。そば以外にもいかにも旨そうな酒のアテが各種揃っています。いい店。


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隣の席の人のを見て思わず注文してしまったかき揚げおろし(1480円)。すごいかき揚げマウンテンの中身は、小海老と貝柱。

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添えられた大根おろし入りのつゆをかけていただきます。卓上に花鰹があるのを食後に気づきましたが、個人的にはなくても一向に構いませんでした。そばはやや太め、十割らしくしっかりぼそぼそ。かき揚げはかき揚げで旨かったんだけど、次回来ることがあったらシンプルにおろしそば系2種で行ってみたいですね。


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妻は冷たいすだちそば(1080円)。柑橘系の酸味とすだちの香りが爽やかで、湿気の多い時期にぴったりな一杯でした。

予備知識なしに選んだ割りには大ヒット。アテで飲んで〆にそばってのが理想ですが、ここに車なしで来ることは難しいから泊まりじゃないと難しいでしょうかねえ。


{お店データ}
住所:福井県鯖江市東鯖江1-1-3 MM6ビル1F
電話:0778-42-8199
営業時間:11時~14時半、17時半~22時
定休日:火曜(祝日を除く)


1泊2日北陸の旅(2)〜宿はホテル八鵬(石川県・白峰温泉)

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今回の宿は、日本百名山の一つ・白山のふもとにある白峰温泉ホテル八鵬。旅行に行くことが決まって、いい温泉があって自然に囲まれていて料理が良さげなところないかなあと色々検索してて、たまたま出くわしました。

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創業以来40年ほど経つこのホテル、5年前に経営権が譲渡され、現在はバリューマネジメントという会社が運営しています。
参考リンク:歴史的建物を再活用!日本の文化を継承する再生ビジネス・バリューマネジメント/読んで分かる「カンブリア宮殿」

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ぶっちゃけ設備は古く、例えばこの内線電話も使用不能のため専用の携帯電話を渡されました。その替わりというか、スタッフは若くて感じが良くて一所懸命、ハードのマイナス面をソフトで補おうという戦略のようです。


晩ご飯

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周囲にコンビニもないので当然宿ご飯。訳のわからん鮪やイカの刺身などは出てこず地元食材がメイン、それがこの宿を選んだ理由の一つなんですが。写真はニジマスの洗い・地元3店の堅豆腐の刺身・山うどの旨煮・わらびの酢の物。

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炭火が仕込まれた炉端がテーブル代わり。予約時間にちょうどいい塩梅になるよう、ヤマメとニジマス(どちらもデカい)の塩焼きが予め仕込んでありました。

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以降の炭火焼きは自分達のペースに合わせてセルフで。堅豆腐・トウモロコシ・金時草&粟の生麩・里芋・薄揚げ・甘長唐辛子・飛騨牛など色々。

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こちらは今回楽天のプランに付いていた追加のA5ランク飛騨牛。

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これらをこんな具合に網の上に載せたり、周囲の灰に串を突き刺したりして焼いていくわけですが、炭火が元気なのでむっちゃ熱い&暑いでアルコールはビールばっかり飲んでました。山の中なので市街地より涼しいとは言え、真夏だったらちょっとしんどいかも。
とはいえ、最初の魚2匹だけでもけっこう食べごたえがあり、全体的にボリュームは充分過ぎるほど。量だけでなく地元産品中心の食材をシンプルに焼く、時には写真左のチーズでフォンデュ風にとおいしく楽しくいただきました。


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そして〆は、ナメコ入り茶碗蒸しとお澄まし・ご飯。

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デザートはシャーベットとフルーツの盛り合わせ、とにかく暑くてw満腹で大満足。



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話変わって、温泉はホテルの最上階にあり、清掃のための1時間以外はいつでも入浴可能。湯上がりの肌が絹のようにスベスベになる「絹肌の湯」は全国でも希少な「純重曹泉」だそうで、とにかくこれまでに経験した事がないヌルヌル度。チェックインした時に宿の人が「ローションをそのまま温めたような温泉です」とか言ってて、何を大げさなって思ってましたが、本当にその通りでした。



朝ご飯
朝食も地元産品中心で、チマチマと色々。車じゃなければ当然朝風呂後にビール飲みながらってイってるところでしたね。

ハード面さえ少し我慢できれば、食事良し・温泉良し・リーズナブルでおすすめ。残念ながら梅雨の影響で大雨が予想されたため、朝食後早々に宿を発ちましたが、できればもう少しゆっくりしてもう一度温泉に入りたかったです(でも3回入ったけど)。宿の近くの温泉街の街並みや土産物屋も見たかったし、なにより白山の姿を見られなかったのが残念でした。関西からもさほど時間がかからないし、またいつか来ることもあるでしょう。


1泊2日北陸の旅(1)〜まずはトミーへ(福井市)

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久しぶりに土日休みが取れたので、妻と北陸ドライブ旅行に行って来ました。そっち方面に行くなら寄らぬ手はないということで、初日のランチは福井で降りていつものトミーへ(こっちが主目的との噂あり)。妻は2回目、今回は車で行ったので僕は飲めませんでしたが、まあそれはしゃあない。2人なので食べられる品数が限られますが、まずはいきなりもはや説明不要のタンシチュー、ここに来てこれを食べないことなどありえません。
(なお、話の都合で、料理は出てきた順番どおりではありません)


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タンシチューは迷わず決まってたんだけど、あとをどうするか出発前にしばらく悩みました。悩んだ結果、今まで食べたことがない不定期メニューの「エビクリームコロッケ」をお願いしてみようかと。で、数日前に「もしできれば」とメールを送ったら、嬉しいことにOKとのお返事。
…で、当日お店のメニューを見てみたら、なんとシェフ特製ランチにエビクリームコロッケが入ってるじゃないですか!マダムによると「たくさん作らないとおいしくならないから」とのことで急遽ランチに組み込んでいただいたそうで(そんなことになるんやないかと少しは思っていましたが)、申し訳ないと思いつつ、とても感激してしまいました。


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シェフ特製ランチはいつもながらレベルが高いオードブルから。スモークサーモン・エビのボイル・鴨のローストなど。妻には遠慮なく赤ワインを飲ってもらいましたが、僕はノンアルコールビールでガマンガマン。


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そしてメインの(左)エビクリームコロッケと(右)ポークのピカタ。どちらもコンビニおにぎりを二回りほど大きくしたくらいのサイズで、けっこうボリュームがあります。前者にはエビの殻から作ったアメリケーヌソース、後者には伝家の宝刀・ドミグラスソースがかかっています。

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エビクリームコロッケの断面。おいしいベシャメルがプリッとコロッとなエビの身を包み込み、カリッとしたコロモとアメリケーヌソースの複合コンビネーション。トミーで何度か食べたセイコガニコロッケに比べると、軽やかでカジュアルな味わいで、また違った魅力があります。しかしこちらも相変わらず手間と技術の集合体ですなあ…

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続いてポークのピカタの断面。ポークカツを始めここの豚肉もおいしいのは経験済みなんだけど、ピカタでよりシンプルにそのおいしさを確認。この価格でこの厚み、そしてやっぱりここのデミグラスソースはすごい。


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シェフ特製ランチにはカップスープが付いていて、その半分を妻から引き継ごうとしたら、なんとカラっぽ。なんでやねんと訊いたら「おいしかったから気がついたら全部飲んでしまってた」との答えorz え〜楽しみにしてたのに〜、ということで、スープのみ追加注文しました。
三代目シェフに伺ったところ、昔ながらの作り方のポタージュをベースに、今の季節はコーンを加えているのだそう。真夏に食べたヴィシソワーズもおいしかったし、今後はスープも是非モノになりそうです。


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ここまででデザートを除き注文した料理は一通り出てきたので、さて追加でもう少し食べようと検討開始。ちょうどこの日(7月1日)から昨年好評だった期間限定・ブラックカレーが復活しており、これ目当てのお客さんがけっこう来店されていました。去年食べておいしかったので、追加はこれにしようかなあと思っていたら…



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いきなりドドーンとこんなのが出てきました。ブロック肉を分厚くカットしたのが3枚、ソースを纏ってサフランライスに寄りかかっています。訊けば、60度の弱火で13時間赤ワインで煮込んだ「ポークの赤ワイン煮込み」とのこと。まずは見た目の迫力にびっくり、食べてみたら豚肉ホロホロ、タンシチューとはひと味違う豚肉の旨味が溶け出したソースがこれまたうまい。

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そして嬉しいことに、「食べ比べてみて下さい」とブラックカレーのルーも添えて下さいました。フルーティーな甘味・ドミグラスソースのコク・スパイシーなカレーの合わせ技。「ちょっとだけ」とか言ってた妻、ポークもカレーもバクバク食べてました。
神戸から福井までわざわざ何度もトミーに来ているのは、もちろんここの料理が素晴らしいからなんだけど、それだけでなく、お店の皆さんのこうした心遣いがありがたいからなんですよね。地元にあったらマジで週2回は来てるよなあ。



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そしてようやくいつも通り彩り美しいデザートで締め。いつもと少し違うのは右上、「越のルビー」という高糖度トマトのコンポートで、トマトの風味を損なわないよう軽ーく手が加えられています。

ドミグラスソースに代表されるクラシックな料理を作り続ける一方、それを活かしたブラックカレーを創り出したり、デザートに野菜を加えるという新しい試みは、(気恥ずかしい表現ですが)立ち止まることなくおいしいものを求める意欲あってのものだと思います。一言で言ってしまえば「料理が好きなんやなあ」ってことなんですが、そこが僕がトミーに惹かれる所以なんだろうと思います。
いつもエントリ書いてて旨かったなあって思い出し、また食べたくなる、その繰り返し。さて、今度はいつ行きましょうかねえ、何を食べましょうかねえ。


神戸をベースに、食べ歩き・料理・旅行記など、飲食ネタ中心です。