「讃岐うどん巡礼2018-3」タグアーカイブ

ノスタルジックうどんツアー(後)〜讃岐うどん巡礼2018-3

◎三軒目:はなやうどん
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こちらにはほぼ8年半ぶりの2回目。前回来た時とほとんど見た目や雰囲気が変わらず、さすが創業明治中頃の老舗やなあと一安心しました。というか、そのままあ(在)ってくれて良かった〜というのが正直な気持ち。

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お店に入ったのがお昼時だったので、ガラリ戸を開けたすぐ前のスペースは地元の方で一杯。お母さんと息子さんみたいな組み合わせも見られて、微笑ましい光景でした。僕らのグループは奥の部屋へ。

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前回に比べて、わかめうどんと肉うどんがなくなり、値段が30円程あがったようです。まあ8年半も経ってるんだからそれくらい当然だし、それでも一般店でかけうどんが200円なんだからw

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奥の部屋への途中に揚げ場があり、各種天ぷらが並べられています。ここにきたらやっぱり天ぷら食べとかないとね。

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カレー粉が入ってるのかと思ってしまうここの天ぷら、実は単なる色粉。昔天ぷらに色をつけていた頃の名残だそうで。僕が選んだのは一番上にあるたけのこ。

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竹の子の天ぷらは食べてみたら、甘く味付けがしてありました。このあたりでは残り物でもなんでも天ぷらにして食べるそうなので、味付けしてるのが多いのかな。うどんは前回はかけうどんだったので、今回はぶっかけの小(230円)。なんとなくふにゃっとした麺を想像してたんですが、予想外に力強い麺で嬉しい裏切り。クソ暑い日だったので、冷たさが余計に心地よく感じました。
なによりかによりこの店の魅力は、トータルでのこの店の居心地の良さ。時間をかけないとこういうものは出来ませんよね。どうぞいつまでもこのままで。
 

◎四軒目:柳川うどん
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結果的に今回ツアーのラストになったこちらのお店は、僕なんかよりずっとずっと讃岐うどんを食べに来ているWakkyさんご夫妻もえて吉さんも初めて。昭和2年創業なのでもう91年も経っている割りに、外観はそんなに古く見えません。
 

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店内もそう古くは見えませんが、きれいにされてはいるものの飾りもんがなんだかんだあって、いい意味でのごたごた感あり。写真右手奥には土間続きの厨房、さらに右手には小上がりがありました。

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卓上のメニューを二方向から。あれ、もう一面は何が書いてあったんだろ、飲み物かな。
 

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ここは卵とじうどんが名物なんだけど、クソ暑い日だったのでさすがに注文する気になれず。夫婦で2種類注文できるWakkyさんとこのを、ちょっとだけ味見させてもらいました。みんなの感想は「病気で食欲のない時でも食べられそうなやさしい味」。そう、子供の頃こういうの食べさせられてたよなあ。
 

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で、クソ暑い日だったので(しつこい)僕のチョイスは夏季限定・冷やしかけうどん。今となれば冷やしうどんとどうちゃうねんという気がせんでもないが、まあそんなことはどうでもよろしい。細くてもしっかりした麺が冷たいだしに合ってて、これはうまかった。暑くない時期にここのかけとか釜揚げとか食べてみたいなあ。

途中でおみやげを買って、Wakkyさんご夫妻・myblackmamaさん・えて吉さんとの帰りの会話も楽しく帰路につきました。今度はもうちょっと秋が深まってから是非とも行きたいものです(しっぽくの前に)。
 


ノスタルジックうどんツアー(前)〜讃岐うどん巡礼2018-3

1ヶ月ちょっと前に、最近お馴染みのメンバー・Wakkyさんご夫妻/myblackmamaさん/えて吉さんで讃岐うどんツアーに行って来ました。香川にはアホほどうどん屋があるので丸腰で行くとようわからんことになってしまうため、最近は予め何らかのテーマを設けているのですが、今回は「ノスタルジック」。歴史ある店をリスペクトして回ろうやないか、という感じで行くことになっていましたが、さて。

◎一軒目:増井米穀店
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なんでうどん食べるのに米屋やねん、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、有名なこちらなど香川ではちょくちょく見掛けます。こちらは昭和45年創業。香東川という川の土手沿いにあり、ロケーションとしてもいい味出しています。
 

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いい意味で飾りっ気のない店内はそれほど広くなく、いかにもご近所の方向けな雰囲気。土間の奥に調理場があり、暑い中ご主人と奥さんがうどんを作っておられます。

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メニューはシンプルにこんだけ。米屋さんだけに「むすび(国産米)」の文字に惹かれますが、がまんがまん。

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なすびの天ぷらうまそう〜、むすびも揚げもでかい〜
 

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うどんが出来上がる間に店内を見渡すと、今や珍しい型板ガラスがあちこちに。こういうの、僕の生家にもあったなあ、懐かしいなあ。
 

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この日の一杯目は、かけ小あったかいの(200円)。ちょっともそっとした食感がまた素朴でいい。なんちゅうか「ザ・日常のうどん」って感じでした。
 

◎二軒目:土居食堂
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こちらは明治末期創業ということなんですが、いかにもそうかあという部分もあったり?な部分もあったり。

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リニューアルされたようで、店内は明るく広くなっていました。お店の関係者とみられるおばあちゃんがずっと店内のテレビを観られていて、その辺もローカルゥな空気を醸し出していて、なんか微笑ましい。

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うどん屋ではなく食堂なので、丼物や中華そば、おかずもあります。名物は鍋焼きうどんなんだけど、さすがにメンバーの誰もチャレンジしようとしませんでした(^^ゞ

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お店奥のテラスからは想定外な景色が。川に岩がゴロゴロ転がっていて、ミニ寝覚ノ床って感じでした。
 

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きつねうどんを注文したら、揚げがデカい厚い甘い、これで300円は安い。こちらはちょっとブリッしたうどんでしたが、これはこれであり。鍋焼きにしてもうちょっと火を通したら、加減が変わってくるんでしょうかね。これとおにぎりだけで腹パンパンになりそう…