「そば」カテゴリーアーカイブ

仕事帰りに「うるおす」(神戸・JR兵庫駅北側)

20150710うるおす
仕事帰りに駅でぱったり妻と出会い、帰ってから夕飯作るのも面倒なんで久しぶりに「うるおす」にちょこっと立ち寄ることにしました。自宅近くにこういう店があると便利ですなあ。

20150710うるおす

(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

もともと店の規模の割りにメニュー豊富だったけれど、しばらく来てない間にますますパワーアップして種類が増えてるのにびっくり。よくこんなにツメツメに書けるなあ。毎日これだけ仕込んで、手書きメニュー書いて、ほんとに頭が下がります。

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まずは思いやり5種盛り(800円)は、だし巻き・豆あじ南蛮漬け・かに身カニミソ・鮎の山椒煮・枝豆。この価格でこの内容、幅の広さはいつもながらさすが。ハートランドでスタート、続いて当然の如く日本酒にチェンジ。豆あじと鮎が特に良かったです。

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揚げ物が欲しくなったので鱧と野菜天ぷら(800円)、野菜は、アスパラ・なす・ししとう・オクラなど。鮎やら鱧やら、季節ものがこうして手軽にいただけてありがたや〜

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この店に来たらやはり十割そばで〆ないといかんでしょう。トップの写真のメニュー以外にもこんなそばメニューあり、さてどれにしようかな。

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結局、かもなんばのあったかいの(950円)にしました。ここのそばは自分とこで打ったのを注文してから茹でて出してくれるので、ちゃんとした蕎麦屋なみ。それが〆で食べられるんですから、贅沢というか便利というか。そばもおいしかったけれど、鴨の旨味が染み出た出汁がこれまた逸品。アテも酒もそばもそろっていて、毎度ながらいい店だなあと実感しました。

{お店データ}
住所:神戸市兵庫区大開通7-1-6 電話:078-576-3588
営業時間:17時半~深夜 定休日:火曜


そば切り八起(神戸・三宮)

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うどんも好きだけどほんとはそばのほうがもっと好き、なんて書いても、このブログを見る限りでは信じてくれないかも知れませんね。そばっておいしい店が少ないしあっても高いし(ウンチクカタルヒトオオイシ)、なかなか機会がないんです。某日、仕事帰りに突如そばモードに入り、三宮近辺で見かけた蕎麦屋を探すも記憶あやふやで不明、ならばとかねてから名前は知ってた「八起(やおき)」に行ってみることにしました。

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アテも色々あるようですが今回の目的はそばオンリーなので、他のページはほとんど見てません。3種からそばを選び、メニューを選ぶシステム。余分なものは入らないので、いなかのもり(900円)をお願いしました。

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注文してほどなく、付きだし登場。しばらく時間が掛かるからとの心遣いでしょう、でも今回は飲まないので要らんねんけどなあと思いましたが、特段料金は取ってませんでした。でてきた割り箸がすごく細手でいいお箸、持って帰りたいくらいでした。
こちらのお店は24時閉店。三宮あたりでいわゆる「クラブ活動」をやったことはないんですが、飲んで最後の〆にそばって需要があるんでしょうね。

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それなりに待っていなか登場、やや幅広でけっこうボリュームあり。細かい感想はよう書きませんが、香りが良くっていいそばでした。ただし、僕の好みからするとつゆが(失礼ながら)ちょっと弱い。ドップリ浸けるんならこれでもいいんでしょうが、スキッと辛めで濃いめだともっといいのになあ。
食後のそば湯もドロッと濃いめで旨し、お店の雰囲気も良く器にも気を使ってらっしゃって、このそばが900円とはとても良心的だと思います。次回は鴨汁そばとか、2人以上なら3000円のおまかせコースとかイってみましょうかね。

{お店データ}
住所:神戸市中央区中山手通1-7-21 電話:078-331-2334
営業時間:18時~24時 定休日:日曜・祝日


初体験もありしっぽくツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2014-5

◎三軒目:岡製麺所

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myblackmamaさんが初めてここでしっぽくを食べた時、あまりのうまさに涙を流したという岡製麺所には、僕はこれが4度目。山ん中のキツいカーブの坂道にあるお店には、お昼ちょい前ということもあり続々とお客さんがやってきてました。

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テーブルの上には市販の一味・七味以外に、輪切りの唐辛子と手作りの激辛唐辛子が置いてあります。うどん巡りの途中に立ち寄る産直市でも唐辛子をよく見かけるんですが、瀬戸内の気候が栽培に適しているんだそうです。

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前の2つに比べてワイルドさを感じるしっぽくは、麺がやや太めで出汁も濃く豆腐も入り。写真を撮った後、卓上の激辛唐辛子を恐る恐る振りかけてみたところ、確かに辛いけれどこりゃうまい。面も具も出汁も力強いから、それに負けないくらいの辛さのほうが合うんですね。今まで僕が食べた中で、やっぱりここのは力強い系しっぽくの雄ですなあ。

◎四軒目:松岡

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松岡にはこれで6回目、大根がおいしくなる12月1日から始まって2月末までのしっぽくは3回目。どうでもいいことですが、数年前に替わった現在の暖簾より、以前のシンプルなのれんのほうが松岡らしく感じるなあと今さらながらの感想。

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6年前に初めて来た時と比べてメニューは変わらず、値段は20円上がっただけ。他店に比べてよう頑張ってはるなあと。これも今さらながら。

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しかーし、僕的には変化を求めて小さな冒険をしました。何かと言えば、うどん巡りを始めて以来いつかやってみたかった「うどん巡りの最中にそば」を初めて実行!(…これがエントリタイトル「初体験もあり」の中味です…)
大したことないやんって思われるかも知れないですが、県外からわざわざうどん食べに来てて、(悪い噂によると)うどんにそば粉混ぜた黒いうどんみたいなそば食べるのってけっこう勇気?要るんですよ。でも地元の方がちょくちょくそば食べてるのも見かけるし、どんなのかすごく興味があったんですよ。愛読してるメタボさんのエントリでこういうのを目にしたのも大きな決め手でした。
  参考:君は松岡の蕎麦を食べた事があるか!:{^L^}が食べたもん
感想としては…「○(マル)」。大いにアリで僕はけっこう好きです、こういうの。一般的なそば屋のそばとは全然違いますが、うどんと比べてどっちがどうというもんではなく、次に松岡に来たらうどんかそばか迷うかも知れない、でも他の店でそば食べてみる気になるかどうかはわからない、ってところでしょうか。

◎五軒目:よしや

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しっぽく4杯食べてけっこうお腹は膨らんでいるはずだけど、この日はみんな少し余裕があって〆にもう一杯と言うことで意見がまとまりました。時間が遅くなると選択肢もが狭まる中、時間ぎりぎりながらもう既においしいことはわかりきってる「よしや」を選択。

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ここにもしっぽくはあるんだけど、さすがにそれはボリューム的にちょっとキツいってのもあるし、最後は冷たい麺で〆たいって気分でした。

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ということで、ここで一番好きなメニュー・ひやかけ。閉店間際といえども、麺がちゃんとしてるのはさすが。そしていつもどおりここのひやかけだしは抜群。ズルズルッと気分良く一気に平らげて、今回のツアー無事終了。やっぱここのひやかけはうまい。

1ヶ月前のうどんツアーのエントリ書いてると、また行きたくなってきました。今年は何回行けるかなあ。


沖縄テーゲー旅2〜まずはすば・月桃(安里)

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那覇に着いたのが10時過ぎ。空港からゆいレールに乗って美栄橋駅で下車、ホテルに寄って荷物だけ預けて再びゆいレールで2駅乗って安里(あさと)駅へ。
飛行機の中で、到着したらまずは昼飯に沖縄そば(すば)を食べに行こう、さてどこにしよかと選んだのが安里駅から20分ほど歩いたところにある「月桃」。地図通りに行ったらJAの建物しか見えなくって一瞬焦りましたが、その建物の一角がお店になってるという、讃岐うどん巡りで出くわしそうなパターンでした。

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ホテルの近所や国際通りにはめぼしいところがなかったし、以前から行きたいと思ってる首里そばまでは空きっ腹が保ちそうもない。検索してみたら評判良さそうだし、何より「木灰(あく)手打ち」ってところに惹かれました。

ほんのりと黄みを帯びた沖縄そばの麺は、小麦粉100パーセント。コシや風味の決め手になっているのが、木灰を水に浸した上澄みの「灰汁(あく)」や、 炭酸ナトリウム系の天然ソーダを含んだ「かん水」。
(中略)1960年以降、薪の利用が減り、木灰の入手が困難になると、かん水を代用した麺作りが主流となってくる。しかし最近は、昔ながらの木灰を使ったそば作り にこだわる店も登場し、灰汁が生み出す独特の風味を再現している。昔からガジュマルやイタジイ、モクマオウなど堅い木ほどそば作りに適していると言われ、 店の脇にこれらの薪を積み上げている光景も見られる。

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店内はカウンター・テーブル・小あがり席ありで、けっこう広め。窓が大きくて明るいので開放感があります。

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メニューはそば各種とじゅーしー(炊き込みご飯)のみのシンプルさ。

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こちらのお店の特徴は、灰汁を使った生麺を注文後に茹でていること、そしてあっさりダシとこってりダシの2種類のダシがあること。豚骨・かつおぶし・昆布からなる2種のスープの違い、楽しみです。

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写真を見ただけで一目瞭然、上があっさり下がこってり。あっさりはだしの香りが良く、どストレートな沖縄そばって感じ。こってりはそれほどくどくはなく、博多ラーメンっぽい要素がプラスされた感じで、どちらも品がいいなあという印象でした。だしもおいしかったんだけれど、ちょっとびっくりしたのは麺。沖縄そばの麺って、良くも悪くもボソボソッとしたところが特徴なんだけど、こちらのは今までに経験がないほどつるっとスムースでした。
沖縄そばは茹でてから水洗いせず油をかけることによりさまざまな特徴が生まれるそうですが、こちらでは茹で上がったばかりの麺を使っておられるので、そこんとこどうなってるのか興味津々ではあります。ま、難しいことは抜きにして、あっさりもこってりも大変おいしくいただけて、いい沖縄旅行のスタートを切ることが出来ました。

参考リンク:さとなお.com 「すばの細道(3)灰汁 vs カンスイ」

{お店データ}
電話:098-835-0979 住所:那覇市寄宮3-10-1 JAおきなわ真和志支所 1F
営業時間:11時~18時 定休日:日曜・祝日

DSC06471(オマケ)国際通りのドンツキ辺りに「安里店」もあるそうです。