「神戸」カテゴリーアーカイブ

かわ庵(神戸・元町)

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あまりにもイマイチな昼飯だったので、まともなものを食べずにおられなかった某日仕事帰り。元町で途中下車したものの、21時を過ぎてたし一人だし選択肢は余りなし。ちょっとうろついた結果、以前おがちゃんと来た「かわ庵」に空席がありました。

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最初に来てから何度かトライしたんだけど、いつも満席で入れなかったんです。今回は遅めの時間だったのが幸いしました。こちらのお店の魅力は、おいしさはもちろん、明るくモダン過ぎないお店の雰囲気、そして元町にあって一本100円からとリーズナブルな価格。一本280円均一の焼鳥食べるなら、ここで3本食べるほうが満足度が断然違います。

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焼鳥以外も一杯あって、高くても450円とはありがたや。九州好きにとっては酢モツなんかもあって嬉しい〜

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なにはともあれビールを飲みながら、白黒2種類の皮からスタート。サクッとした歯触りと塩味で鶏皮の旨味をシンプルに味わえる白、クニュッとした粘りとタレが染みこんで深い旨味の黒、どっちも捨てがたいですねえ。福岡発祥と言われるこの皮の焼鳥が神戸で味わえて嬉しい限り。

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途中から日本酒にチェンジして、続いての焼鳥は上からきも・つくね・せせり。小振りだから一人で来ても一本ずつ色々な種類が食べられて楽しく、ついついお酒も進みます。どれも美味しかったけど、この中で敢えて一本と言われれば、この日はせせりが旨かったなあ。

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串を追加してもう少し飲むか、お酒はお仕舞いにして〆系にするか考えたあげく、後者を選択。焼きおにぎりを頼んだらけっこう立派なサイズなのをじっくり焼いてくれました。醤油だれにちょいとバターが載っかって、お漬け物とスープが付いて200円はお得感あり。焼きたてで香ばしい焼きおにぎりはもちろんおいしかったんだけど、それ以上にスープの旨さにびっくり。鶏の旨味がスキッと濃厚に出ていて、これだけで日本酒が飲める一品。メニューを見たところ単品提供はないようなので、こりゃ次回も焼きおにぎり必須ですな。

{お店データ}
電話:078-331-3789
住所:神戸市中央区元町通1-9-8
営業時間:17時~24時
定休日:木曜


さようなら、そしてありがとう「はんなり祇園」(神戸・平野)

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僕にとって、そして多くの皆さんにとって唯一無二の店、はんなり祇園が本日をもって閉店することになりました。

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12月10日に突如として閉店が告知され、あまりの急な出来事ににわかには信じられませんでしたが、聞けば家族との時間をもっと作りたいゆえとのこと。迷い迷ってご本人が決断されたことですから、残念ではありますが前向きに受け止めるほかありません。

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20日足らずの残す営業期間の中、なんとか2回潜り込むことが出来ました。1回目は一人で、2回目は昨夜妻と二人で。最終営業日の前日がはんなり祇園とのお別れの日になりました。

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ここに来たら最初の飲み物は能勢ソーダの酎ハイと決まっていました。この日のアテ盛りは、カレイのエンガワピリ辛和え・洋風な卯の花・鱧皮の煮こごり。

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定番アテの一つ、「ごまきゅうり」。この店独特のやみつきになるゴマの魅力にとりつかれた方もさぞや多いことでしょう。

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定番アテからもう一つ、刺身にも添えられている「きざみ山葵」。本わさびの風味・ツーンとくる辛さ・ジャリッとした食感の三位一体。日本酒好きならこれだけで相当飲めてしまいます。

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甘口←→辛口、旨口←→淡麗のマトリックスになった日本酒メニューを見るのが毎回楽しみでした。僕はいつも辛口淡麗エリアから選んで、色んな日本酒を楽しませてもらいました。

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この2日間で飲んだ日本酒はこの4種。このうち特に気に入った九頭竜を売ってる店を教えてもらったので、買いに行かねば。

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はんなり祇園の真骨頂がお造りであることは、多くの皆さんが同意して下さるでしょう。この日のお造り盛り合わせは、別盛りの坂越産生牡蛎からスタート。粒がでかくて大迫力。

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もうこのお造り盛り合わせに出会えないかと思うと、本当に残念でなりません。まぐろ(大トロ・中トロ・赤身・炙り)/平目/鯖/イカ昆布〆/蛸湯引き炙り/伝助穴子などなど、それぞれの素材の複数箇所が複数の食べ方で供され、まさに豪華絢爛という言葉がふさわしいラインナップ。その上どれもがこれでもか!と言わんばかりに強烈に旨味を主張してくるパワフルさで、こんなお造りは他のどこに行っても味わえません。はんなりのお造りの写真を何度も撮ってきて、ちゃんと撮れたかなと自分で思うのはこれですかねえ。

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料理だけでなく、お店の雰囲気も味があって写真で残しておきたかったんだけど、連日一日で3回転ものお客さんが詰めかけているくらいなので、なかなか撮ることが出来ませんでした。

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こちらは牡蛎の西京焼き。魚の味噌漬けが好きで、お酒のアテにもご飯のおかずにもよく頼むんですが、牡蛎は今回初めていただきました。そういや土手鍋があるくらいなので、味噌との相性は言わずもがな。こってりとした旨味が日本酒に抜群に合います。

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こちらはフグのてっぴほかのサラダ。これも初めて食べる料理でしたが、旨かったですねえ。サラダという枠をはみ出して、なんちゅうか一つの力強い料理になってました。

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もっと色々食べたいけどもうそろそろ限界なので、最後はやはりこれでお別れとしましょう。はんなり祇園は魚介類メインのお店ですが、例外メニューであり定番であり超人気なのがこのチキン南蛮。甘酢をまとった揚げたてチキンに独特のタルタルソースが加わって、これがなんとも旨い。これと白ご飯で〆にしたいが為に、その他のご飯メニューが食べられないのが難点です。この店のもう一つの定番人気〆メニューの漁師茶漬けは、僕はとうとう一度も食べず終いでした。

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お店に来たい、でも満席で入れないというお客さんのために、店主の安藤さんがチキン南蛮テイクアウトを閉店数日前にアナウンスしたところ、申込が殺到。ここ数日チキン南蛮地獄wに陥ってるそうで、ご覧のように信じられないデカさの鍋からタルタルソースを注いでる姿を見て爆笑してしまいました。なんぼほど注文来てるねんw 閉店アナウンス以降超ハードスケジュールが続いているのに、そんなアナウンスをしてしまうところが安藤さんの、そしてこの店の魅力の一面です。

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少なくともお子さんが成人するまでは、飲食業に戻らないとのこと。本当に残念なことではありますが、次のステップを選択した安藤さんに心からエールを送りたいと思います。7年間ご苦労様でした。
さようなら、そしてありがとう はんなり祇園。


ラ・ピエールブランシュ元町店(神戸・元町)

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今年の神戸のクリスマスイブはあったかかったですね。たまたま休みだったので、余裕を持ってケーキを買いにいくことが出来ました。なんとなくチョコレート系な気分、ならばここへ行ってみようとラ・ピエールブランシュ元町店へ。ケーキ系はあんまりなかったりするのですが、今日は運良くありました。

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手前・ヘーゼルナッツとレモンのチョコケーキ・ジャルー。
奥・チョコレートの生地にオレンジのクリームがサンドされたシラノ。
見かけは派手じゃなくっても、深くて濃厚でリッチ。僕はジャルーをいただきましたが、レモンの風味がチョコレートに合っててキリッと締まったおいしさでした。まあやっぱり基本となるチョコレートが美味しいのが前提ですね。(これで380円というのもありがたい)

{お店データ}
住所:神戸市中央区下山手通4-10-2
電話:078-321-0012
営業時間:10時~19時(日曜は18時まで)
定休日:火曜


高田屋京店で不思議メニュー(神戸・新開地)

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諸事情によりこのところ新開地寄り道率が上がっています。この日もちょこっと寄りたくなったので、高田屋京店へ。一人でもカップルでもグループでも団体でも、使い勝手のいいお店です。

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おでん食べようかなあと思ってたのに、席に着くなり目に入ってきた「ハムカツ」(350円)と書かれた短冊に思わず反応してしましました。やや厚めのハムがバリッとした衣に包まれていて、ソースつけてガブリ。ビールに合うこと甚だしいです。
カウンターのお隣は、奥さんと成人されている娘さんとを連れてきたお父さん。自分の馴染みの店に家族を連れて来られたのでしょうか、なんか微笑ましかったです。

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やや寒かったので少しだけかす汁が欲しいなと思っていたら、ちょうどいい具合に(小)サイズ(200円)がありました。ここのかす汁は初めてやなかったかなあ。そんなに濃くなくさっぱり目。

アテも少なめ、お酒もそれほど飲まず、今日は軽めで引き上げて家に帰って続きをと思っていたら、これまで何度か来ているのに気づかなかった不思議メニューが目に入りました。「おでんそば」って何?

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これがおでんそば(150円)。店のおばちゃんに訊いたら、中華そば半玉分をおでんの鍋の中でごく短時間シャバシャバってやって、それを器に入れてからおでん出汁・ネギ・ナルトを加えた和風中華そば(というか、おでんそば)。オマケなのかどうか、スジ肉のかけらも入ってました。もともとはお客さんのリクエストから生まれたそうで「〆にちょうどええねん」って、好評だそうです。飲んだ後ちょこっと汁気が欲しい、でもラーメン一杯イくのはちょっとなあというのは、酒飲みに共通の欲求。それに応える商品が客側の要望から生まれて定着するってところが、やっぱり老舗。

{お店データ}
住所:神戸市兵庫区湊町4-2
電話番号:078-575-6654
営業時間:11時~21時半
定休日:日・祝


昨夜の「いち」(JR兵庫駅南)


3人でこれだけ食べてアルコール類(確か)8杯飲んで、全部で4000円ちょっと。
相変わらずうまい!安い!