「和食」カテゴリーアーカイブ

田島屋(大阪・東部市場前)

20150519田島屋
時系列的には逆になってしまいましたが、天満のSOLDES/ソルドに行った日はけっこうハードスケジュールで、福井日帰り(いずれエントリします)→今回の田島屋→ソルド→天満のバーと、1日で4軒ハシゴしました。この田島屋えて吉さんちから近くっちゃあ近くで、以前から機会があれば行きましょうと誘われていたお店です。

20150519田島屋
16時開店の30分後くらいに入店、カウンター席とテーブル席の店内は半分以上埋まっている状態。カウンター席前にネタケースがあり、年季入ってそうな店主が料理を作ってくれます。まあ決してお上品な店ではないですが、ぶっちゃけた雰囲気で活気があって、こういうの僕は好きやなあ。クリック2回で写真を大きくすれば背後のメニューが確認できますが、けっこう魚系が充実しています。

20150519田島屋
アルコール抜きの屋根なし号での長距離ドライブの後だったので、何はともあれビール。最初のアテは僕の希望でじーまーみ豆腐。フツーの冷や奴も好きなんですけど、これとか胡麻豆腐とか玉子豆腐なんかも好きなんです。白板メニューに豚足あったし、なんか沖縄と関係あるのかあ。

20150519田島屋
続いてどて。神戸に比べると大阪では居酒屋でどて置いてる率高いですよねえ。

20150519田島屋
最初に頼んだ刺身盛り合わせがえらく時間が掛かってるなと思っていたら、ドカンとえらく豪勢に出てきてびっくり。キッツケデカいわ種類は多いわ(失礼ながら)予想を裏切る旨さで二度びっくり。ハシゴする予定じゃなかったらもうちょっと腰を落ち着けて飲みたい、質実剛健なお店でした。鍋料理もあるそうで、それもいいなあ。

{お店データ}
住所:大阪市生野区田島4-6-38 電話:06-6754-4165
営業時間16時0~22時半 定休日:木曜・第4水曜


行ってきましたレッドロック(神戸・三宮)

20150507RED ROCK
仕事が一段落付いて、肉食いたいモード全開になってしまったため、いくつかある候補の中から初めてのRED ROCKにトライしてみることにしました。色んなところで取りあげているので今更感満載ですが、興味あってもあれだけ行列してるとなかなか機会がなかったんですよね。昨日の13時過ぎに駄目元で行ってみたら、ほぼ待ち時間なしで入店できました。平日のピークタイム以外なら大丈夫なんでしょうね。客層若め、女の子率高し。

20150507RED ROCK20150507RED ROCK
ランチメニューは丼系と定食系の2パターン。後で思ったんだけど、品目数たくさん取りたいのなら定食系のほうがいいですね。

20150507RED ROCK
初めてなので、迷わず一番人気メニュー・ローストビーフ丼の大(税込1050円)。インパクトあるビジュアルがガツ〜ンと目に飛び込んできます。ローストビーフに特製タレ、トップには卵黄とヨーグルトソースが乗っかった肉マウンテン。
ただし、実際には丼がやや小さく浅めなので、写真で見て思う程大したことはありません(←そうか?!)。ご飯の上にビーフてんこ盛り!…ではなく、丼に高さが出るようご飯を盛りつけて、その表面にローストビーフを貼り付けてる状態なので、ビーフをはがしつつ、ご飯の山を崩していく感じで食べ進んでいきます。
それ程大したことないと書きましたが、やはりそれなりの食べ応え(どっちやねん)。ローストビーフはちゃんと肉汁を蓄えていて硬すぎることもなく、タレとからまってご飯に良く合います。でも、味が単調なので食べ進むうちに飽きが来て、七味ないかぁ〜、紅生姜があったらなぁ〜とか思ってしまいました。箸休め的なものがあったらもっと違ってたでしょう。並盛りにするか、あるいは丼ではなくランチ系にしたほうが僕には合ってますね。さっすが流行のお店、おいしかったし、(いい意味で)商売上手やなあ。

{お店データ)(本店)
住所:神戸市中央区北長狭通1-31-33 三宮阪急西口商店街
電話:078-334-1030
営業時間:11時半~23時 定休日:年中無休


吉兵衛本店にて(神戸・三宮)

20150411吉兵衛本店
久しぶりに三宮市場を通りかかったら、いくつか変化がありました。でもかつ丼の吉兵衛本店は相変わらずの盛況。夕刻だったからか大将の姿が見かけられず、ちょっと残念でした。

20150411吉兵衛本店
吉兵衛のサイトの会社概要によると、センタープラザの西館でかつ丼専門店をオープンしたのが1979年のこと。その当時の店舗は現在のお店より30m西にあり、今はこのお店があるところだったと記憶しています。カウンター5席程で調理場も超狭く、大将はその頃から超高速かつ丼製造マシーンでしたw 間近であの技が見られたのはある意味贅沢やったなあ。

20150411吉兵衛本店
その頃は並のかつ丼が400円か450円だったと記憶していますが、今や680円。正直なところ昔程の割安感は感じられないにしても、まだまだここのかつ丼には魅力があります。(店舗増え過ぎが気がかりではありますが…)

20150411吉兵衛本店
この日は他に予定があったので店で食べる気はなし。メニューをよく見ると、本店限定・ミンチカツ弁当380円なんてのがあるじゃないですか。今までこんなの知らなかったし、値段的にもリーズナブルなもんで、ついつい注文してしまいました。(注:「弁当」が本店のみで、ミンチカツは他店舗でも販売しているようです)

20150411吉兵衛本店
おかずとご飯が別容器に入っている2段重ねでボリュームたっぷり、円盤形のミンチカツが2個コロッと入っています。おかずはミンチカツだけなのでぶっちゃけ物足りなさはありましたが、ご飯がたっぷりなので量的には食べ応えがありました。恐らくはかつ丼を作る際のくず肉を利用したものでしょう、コストは抑えられていてもジューシーで肉質良く、レベル高い?ミンチカツでした。他店では玉子でとじた丼もあるようですが、個人的にはこれはソースでサクッといただきたいですね。

{お店データ}(本店)
住所:神戸市中央区三宮町2-11センタープラザ西館B1A-22
電話:078-392-4559 営業時間:10時半〜19時
定休日:不定


春の京都一泊二日-その2〜念願のキムラですき焼(寺町通)

20150425京都キムラ
何十年も前から行ってみたいと思っていた、寺町通の「キムラ」。なんともクラシックな外観のこの店の前を、数え切れない程何度も通りかかっています。「そんなに行きたかったのならもっと早く行けばいいじゃないか」とのご意見もごもっともなんですが、ここまで時間が掛かったのはここがすき焼専門であるが故。昼ご飯には贅沢な気がするし、晩ご飯にしてはなんとなく京都らしくない気がするし、ってことで見送ってきてたんです。

20150425京都キムラ
ここんとこ夜の京都では「三木半」連発だったもんで、今回は違うところにしようと決めてました。京都に向かう途中でこの店のことをふと思い出し、妻に持ちかけたところ即決。この時代にあってもなお下足番のおっちゃんがいるこういう風情のある建物は、建て替えたりしないうちに行っとかないといけませんからね。

20150425京都キムラ
入口で靴を脱いで下足番のおっちゃんに下足札をもらい、それをもって2階へ。そうか、3階は宴会場なのか。

20150425京都キムラ
下足札を仲居さんに預けると、席を案内してくれます。チープなちゃぶ台に、ガスコンロと水が入ったケトル、表通り側の窓にはすだれ。いいなあ。

20150425京都キムラ

(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

「すき焼」はロースと並の2コース、ネット上の情報で200円違いならロースにしておくべきとあったので、メニュー選択には迷いませんでした。「あしらい」というのは肉以外の野菜・豆腐・糸コンニャク等のセットのこと。「赤玉ポートワイン」なんちゅうもんがメニューに書いてあるところがシビれますなw

20150425京都キムラ
仲居さんが何人かいてはっても、基本的には自分達で作るシステムなので、作り方解説が備え付けられています。裏面は英語表記で、読んでるとけっこうオモロイ。写真撮っときゃよかったなあ。
すき焼の作り方には色んな流儀がありますが、ここのは初めてのタイプ。油をひいたらまず野菜・糸コンニャク・豆腐を入れ、その上に肉を載せて砂糖を振りかけ、だし(みりんと醤油ベース)を注ぐ。砂糖が溶けたら肉を鍋肌で焼き、麩と三つ葉を加えなさいと。昭和7年創業の歴史に逆らう理由などあるはずもなく、当然素直にこの通りに作ることにしました。

20150425京都キムラ
(以下、2人前です)左・焼き豆腐・麩・三つ葉・糸コンニャク、中・小さなとっくりに入っただし・玉ネギ・京ネギ、右・生玉子。ディフォルトではご飯は付いていません。

20150425京都キムラ
主役の肉は、かなり大きくスライスされたのがお皿一面に盛られてきます。この価格と場所柄からすれば、質的にも予想以上に上質。さすが歴史あるお店やなあって感じ、仕入れルートがきっちりしてるからでしょうね。

20150425京都キムラ
まもなく完成の図。全量の半分で1回目を作って食べきり、残りの半分で2回目と2ラウンド方式にしました。味としては「まさにすき焼」、それ以外の何物でもない。割り下を先に敷く作り方が好きではないので、焦げ付きにくいこの流儀は理に叶ってるなあと思いました。肉質は軟らかく脂に甘味があり、充分満足。ここ一軒で済ますならご飯追加すれば量的にも充分じゃないでしょうか。
すき焼もおいしかったんだけど、ここでは建物やお店の空気感を味わう楽しみも大です。外人さんのお客さんもけっこう見かけ、仲居さんの説明やら彼らの「これなんだろ?」的会話が漏れ聞こえるのがまた楽しい。生玉子に浸けて食べる習慣なんてまずないだろうから、驚いてるだろうなあ。

{お店データ}
住所:京都市中京区寺町通四条上ル大文字300 電話:075-231-0002
営業時間:12時~21時 定休日:月曜(祝日の場合は翌日)・第3火曜


春の京都一泊二日-その1〜はしたて(JR京都駅)

20150426はしたて
先週の週末、妻と二人・一泊二日で京都に行って来ました。桜の時期は過ぎているとは言え、ゴールデンウイークを控え好天に恵まれた土日なので、人出が多いのは必至。それを如何にくぐり抜けてストレスなく楽しむかが一つの課題でした。

20150426はしたて
土曜のお昼時に京都駅に到着した段階で、お腹ペコペコ。駅周辺は当然混み合っているのである程度待つのは覚悟して、SUVACO(スバコ)ジェイアール京都伊勢丹の3階にある「はしたて」に行ってみると、15分程待って無事着席できました。まあこの程度の待ち時間なら上出来と思うべきでしょうね。

20150426はしたて
はしたては京都の料亭・和久傳のカジュアル版って感じだそうで、丼物や麺類等を中心としたセットメニューが魅力的。この日も丼物だけで9種類あり、どれもおいしそうで迷う迷う。結果、妻が選んだ「はしたて丼」(1728円)は2種の小ぶり丼のペアセットで、右は筍と茄子のかき揚げ丼です。

20150426はしたて
左のは鮪とろろ・鯛・炙り鯖丼で、このうち炙り鯖が大層おいしく、もっと食べたかったとか。炙り鯖丼と麺類とのセットメニューもあるので、次回はそいつでご満足いただきましょう。

20150426はしたて
僕もめっちゃ迷いましたが、初志貫徹で鰆味噌焼丼と桜海老・春キャベツ煮麺(にゅうめん)のセット(1782円)を選択。魚の味噌漬けが好きなんですよね〜 どっしりとした味噌味が染みこんだ鰆とご飯の相性は抜群、これは味噌だけでも充分おいしいでしょうねえ。もちろんご飯に合うんだけど、おもわず日本酒頼みたくなってしまいました。
けっこうしっかり目味付けの丼に対して、だしのうまさ前面プッシュのにゅうめんは、桜海老の旨味とキャベツの甘味が援護射撃。若布の香りもプラスされ、春が盛り込まれた椀ものでした。今回は二人とも丼物中心なメニューを選びましたが、例えば「鯛・筍・ワカメ煮麺セット」とか「金目鯛と小蕪煮麺セット」みたいな麺中心のメニューもあり、出汁の旨さを味わいたいならそっちチョイスもまたアリかと。

日々のランチとしてはやや高めですが、僕らみたいな観光客にとっては内容もいいし、肩肘張らずに「和食」を楽しめるし、場所柄考慮してもとてもお値打ちだと思います。さすが京都、商売上手ですなあ。

{お店データ}
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町スバコ・ジェイアール京都伊勢丹3F
電話:075-343-4440 営業時間:11時~22時(15時~17時は丼と茶菓)
定休日:不定休(ジェイアール京都伊勢丹に準ずる)