まずは勉強〜福井味巡りその1
Posted ish / 2007.03.19 Monday / 16:20
最近ひょんなことから知り合った福井在住の方からのお誘いで、日帰り味巡り?に行ってきました。日帰りでなければ新快速で行くつもりでしたが、時間節約のため大阪から特急・雷鳥を利用、1時間ちょっとで敦賀着です。
事前にネットで色々調べてはいたものの、まずは敦賀駅からも近い「日本海さかな街」でお勉強することにしました。
よくある「観光客向け海産物販売施設」といってしまえばそれまでですが、結構な規模。福井県観光連盟によると、日本海側最大級の魚市場だそうです。海産物以外にもいろいろ取り揃えられていて、確かに品揃えは豊富。試食しながら見て歩くだけでもそれなりに楽しめます。
(以下の小さい写真はクリックで大きくなります)
(左)焼さば、あるいは浜焼さばと呼ばれる、一匹丸ごとのさばをどーんと焼いたもので、迫力あり。保存のため、あるいは輸送が発達していない時代に都まで持たせるためだそうです。
(右)らっきょといえばなんとなく鳥取を連想しますが、全国的に見ても福井産のシェアは高いとか。ちなみに僕はカレーには福神漬ではなく絶対らっきょです。
(左)福井では、冬にコタツに入ってでっちようかんor水ようかん、ってイメージ。
(右)削りたてを試食させてくれる、とろろ(おぼろ)昆布の実演。北前船が取り持つ縁で北海道との縁が深いため、日本海さかな街でもホッケや鮭のトバが堂々と売られているのは妙な感じでしたが、地元の方からするとさほど違和感がないそうです。
なんとなく海産物の写真が少ないですが、もちろん大多数は前エントリの写真にあった越前カニやら干物やら珍味やらの海系がほとんど。イートインもできるので、ドライブついでに立ち寄るのもいいんじゃあないでしょうか。
続いては、お隣の県民生協Heartsつるが店で、ジモティが普段食べている物について探索。
(左)たまたま店頭でもちつきをやっていて、つきたてを無料配布していました。きなこ+砂糖の他、写真は地元の方のオススメ・大根おろし+醤油。ジアスターゼの効果で消化吸収にも良いとのこと、昼食に備えてここまで控えてたのに、ついつい食べてしまったじゃないですか!
(右)らっきょと共に梅干も名産ゆえ、売り場は種類が豊富。
(左)健康にも良いとかで、いまや若狭の保存食を代表する「へしこ」ですが、食べたことがある人はまだまだ少ないと思います。こちらではみやげ物屋以外でも数種類がごくフツーに売られています。
(右)コシヒカリといえば新潟のイメージが強いかもしれませんが、誕生の地は福井。
…とは知っていましたが、新潟の魚沼産に対して福井の阪谷産がトップブランドとは知らなんだ。その手の高級品を始め、お米売り場はコシヒカリ率8割強とさすが本場です。
海の幸だけでなく、いろいろあるもんやなあと。
で、お勉強を済ませた後は実体験に移ります。(~Q~)。
事前にネットで色々調べてはいたものの、まずは敦賀駅からも近い「日本海さかな街」でお勉強することにしました。
よくある「観光客向け海産物販売施設」といってしまえばそれまでですが、結構な規模。福井県観光連盟によると、日本海側最大級の魚市場だそうです。海産物以外にもいろいろ取り揃えられていて、確かに品揃えは豊富。試食しながら見て歩くだけでもそれなりに楽しめます。
(以下の小さい写真はクリックで大きくなります)
(左)焼さば、あるいは浜焼さばと呼ばれる、一匹丸ごとのさばをどーんと焼いたもので、迫力あり。保存のため、あるいは輸送が発達していない時代に都まで持たせるためだそうです。
(右)らっきょといえばなんとなく鳥取を連想しますが、全国的に見ても福井産のシェアは高いとか。ちなみに僕はカレーには福神漬ではなく絶対らっきょです。
(左)福井では、冬にコタツに入ってでっちようかんor水ようかん、ってイメージ。
(右)削りたてを試食させてくれる、とろろ(おぼろ)昆布の実演。北前船が取り持つ縁で北海道との縁が深いため、日本海さかな街でもホッケや鮭のトバが堂々と売られているのは妙な感じでしたが、地元の方からするとさほど違和感がないそうです。
なんとなく海産物の写真が少ないですが、もちろん大多数は前エントリの写真にあった越前カニやら干物やら珍味やらの海系がほとんど。イートインもできるので、ドライブついでに立ち寄るのもいいんじゃあないでしょうか。
続いては、お隣の県民生協Heartsつるが店で、ジモティが普段食べている物について探索。
(左)たまたま店頭でもちつきをやっていて、つきたてを無料配布していました。きなこ+砂糖の他、写真は地元の方のオススメ・大根おろし+醤油。ジアスターゼの効果で消化吸収にも良いとのこと、昼食に備えてここまで控えてたのに、ついつい食べてしまったじゃないですか!
(右)らっきょと共に梅干も名産ゆえ、売り場は種類が豊富。
(左)健康にも良いとかで、いまや若狭の保存食を代表する「へしこ」ですが、食べたことがある人はまだまだ少ないと思います。こちらではみやげ物屋以外でも数種類がごくフツーに売られています。
(右)コシヒカリといえば新潟のイメージが強いかもしれませんが、誕生の地は福井。
…とは知っていましたが、新潟の魚沼産に対して福井の阪谷産がトップブランドとは知らなんだ。その手の高級品を始め、お米売り場はコシヒカリ率8割強とさすが本場です。
海の幸だけでなく、いろいろあるもんやなあと。
で、お勉強を済ませた後は実体験に移ります。(~Q~)。
(〜「福井味巡りその2」に続く)
Comments
おがちゃん2007/03/20 05:56 PM
私も地方に行った時は、必ずスーパーに行きます。
地元の珍味と出会ったり、何と言っても値段が安いですからね。
母の田舎舞鶴でも、必ずへしこは買いますよ。ご飯の友です!
ish2007/03/20 09:29 PM
おがちゃん>
そうそう、地方の日常が分かるし、安いしね。
僕は父も母も神戸出身なので、田舎のある人が羨ましいです。
お盆時期に帰省するのは大変なんでしょうけどねえ。
Comment Form