【旧】foodish：”雑”食記

こちらのエントリがきっかけになって、おがちゃんとWakkyさん(ご夫妻)と一緒に、板宿の「がやがや」に行ってきました。


香川名物・骨付鶏の「一鶴」直営店以外で、唯一暖簾分けを認められたこちらのお店、できてからもう9年も経つそうです。最近まで全然知らんかった〜。
左サイドが柔らかめのひなどり(@900円)、右サイドのおやどり(@980円)はむっちゃ固いので、あらかじめカットしてくれています。ブツが出るなり、いきなり3台のカメラが向けられる光景はやはり異様(^^ゞ
10年少し前に丸亀の一鶴(多分土器川店だったと思う)で初めて食べた時の「なんじゃこれっ！」というインパクトが忘れられません。何かの間違いではないかと思うほどの固さ、くっきりはっきりした味付け。好みが別れるところですが、僕は噛みしめるほどに旨味が出てくるおやどりのファンです。


その他モロモロのアテもいただきましたが、ネタ的にはやっぱり今日はハシゴをするべきやろうということで(なんでやねん)、おがちゃんとこではおなじみの「ちょこっと」へ移動しました。
(以下の写真はクリックで大きくなります)

左・たち魚の刺身、右・あこがれの肉するめ。ママさんに「なんで肉するめって名前をつけたんですか」とアホな質問をしたら、「噛めば噛むほど味が出るから」と至極真っ当なお答えをいただきました。

その他なんだかんだといただきましたが、当日の大きな目的は、初対面のお三方との会話。Wakkyさんご夫婦は想像通りほんわかしたオーラをお持ちの方々。おがちゃんはしっかり芯をお持ちの方という印象、ただしもっと口数が多い方かと思ってました(僕が喋りすぎだったかw)。
ツンドラ北区へお帰りのWakkyさんご夫婦は、この辺で途中退場。以後しばし、カウンターで横に座られた常連さんとかけあい漫才状態が続きました。ママさん、騒がしくてすんませんでした。

日付が変わり、2軒で終わるのもナニなのでシメに麺類が食べたいなと。ちょこっとのママさんに教えていただいたうどん屋へ。


いかにも神戸下町的なサブネームの「おかんの店・あうん」でたぬき(店内表示ではきつねそば)をいただいて帰りました。
Wakkyさんご夫妻、おがちゃん、どうもありがとう。楽しい夜でした。