【旧】foodish：”雑”食記

……なら、好きなように食べればいいようなもんなのだけれど、今食べたいのは、昔父親がおみやげに時々買って帰ってくれた、今は無き某洋食屋さん風のカツサンドなんです。食べたくても、もうないのでタチが悪い。どんなのかといえば…

• カツはもちろんビーフ。厚ければ良いというものではなく、上質なのをさっと揚げて仕上がりが7〜8ミリ程度。
• 野菜は、スライストマトとレタスorサラダ菜。当然水気は切ってある。
• 食パンは、いわゆるサンドイッチ切りの薄めの3枚使い。表面だけカリッとトーストしてある。
• 順番は、食パンA〜ビフカツ〜食パンB〜野菜+酸味がきつすぎないマヨネーズ〜食パンC。ビフカツにはソースやケチャップはなし。

野菜の水気をブロックするために、パンの表面にバターを塗ってたかもしれません。「カツをパンにはさんで食べる」のではなく、あくまで「カツサンド」なので、カツは主役ではあるけれど出過ぎない位置取りが望ましい。なおかつソース無し、塩コショウだけでビーフの旨みが出ていて欲しい。（あ〜、理屈っぽい文章！！)

右は参考画像・京都の志津屋のカツサンド。これも好きなんですが、方向性は全然違うしなあ。
やっぱり自分で作るしかないか。