【旧】foodish：”雑”食記

昼時やちょこっと中華を食べたい時、ご飯類や麺類以外に飲茶という選択肢もいいもんです。代表的には豚まんかな。

僕が神戸で飲茶という言葉を意識し始めたのは、確か香港茶楼や群愛飲茶(当初は「陶々居」という名前)ができた頃だったと思います。少量ずつ好きなものを好きなだけ選べる食べ方って楽しいですよね。本場では喫茶店代わりに使うとか。一度は行ってみたいと思っているのですが、いまだ叶ってません。

さて、僕の好きな飲茶のお店を２店ほど。
まずは上海料理・蓮。まだ歴史が浅いようですが、支店も増えているようで元気一杯です。飲茶以外もありますが、オススメは飲茶食べ放題ランチ(90分・2000円)。食べ放題であることや魅力的な値段ももちろん、肩の凝らない雰囲気でイイ味だしてます。

今一番好きなのは、老香港酒家。このお店、群愛グループの一つなのですが、飲茶の話題で取り上げるのは失礼に当たるかもしれないなあと思うくらい凄いお店(らしい)。「らしい」と書いたのも、本格的に食べるとなるとけっこうな金額がかかるので、まだ行ったことないんですぅ。誰か連れて行ってくれないかなあ。
という訳で、庶民はランチの香港式飲茶コース（90分・大人3,150円/小学生1,575円/ 幼児1,050円）でその真髄に触れてみましょう。神戸市内で食べるなら、北野店はいかにも北野町という雰囲気が味わえますし、三宮店はお気軽な感じ。
どれもこれもおいしいんですが、初めて行った時、皮付きチャーシューとピータンは３皿づつ食べてしまいました。特にピータンは、今まで何度も食べたことあるけどこんなにおいしいもんだったのかと、改めて開眼させられました。お粥に入れてもおいしいんですよね〜(^u^)
蓮よりは少し高いですが、いろんな意味でそれなりの価値は充分にあるかと。
僕もしばらく行ってないから久々に行きたいなあ。