念願の天天有へ(京都・一乗寺)
Posted ish / 2006.03.28 Tuesday / 13:21
僕の大好きなラーメンのうちの一つ「天天有」については、これまで何度かfoodishでエントリしてきました。ウン十年の付き合いなので思い入れが一杯あり、色々書き出すときりがありません(笑)
興味があるという方はこれまでのエントリをどうぞ。
さて、ここのラーメンが大好きといいつつ、京都にあるということ、夜しか営業していないということもあり、ここ5、6年僕は一乗寺の本店で食べていませんでした。その間、お店が改装されたり通販を開始したり支店ができたりと色々ありました。最も気になったのは、こちらのエントリを拝見して知った、「味を変えた」ということ。どんな味になったのか是非確かめたいと機会をうかがい続け、ようやく昨年末に食べられると思ったら、なんとスープ不出来とのことで臨時休業orz…
このたびはそれ以来の京都泊となるわけで、天天有のことは初めから頭にありました。でもねえ、せっかく家族で京都に泊まりがけで来ているのに、夕食がラーメンちゅうのもなんですしねえ。
…とは思いつつ、その一方では、学生の頃から僕が好きなラーメンを家族に食べて貰うのも(妻は経験済)これまた意義があることではないか!と、やや強引に自分を納得させた結果、やっぱり行ってしまいました(^^;
(学食の次はラーメンとは…なんちゅう親やねん)
興味があるという方はこれまでのエントリをどうぞ。
さて、ここのラーメンが大好きといいつつ、京都にあるということ、夜しか営業していないということもあり、ここ5、6年僕は一乗寺の本店で食べていませんでした。その間、お店が改装されたり通販を開始したり支店ができたりと色々ありました。最も気になったのは、こちらのエントリを拝見して知った、「味を変えた」ということ。どんな味になったのか是非確かめたいと機会をうかがい続け、ようやく昨年末に食べられると思ったら、なんとスープ不出来とのことで臨時休業orz…
このたびはそれ以来の京都泊となるわけで、天天有のことは初めから頭にありました。でもねえ、せっかく家族で京都に泊まりがけで来ているのに、夕食がラーメンちゅうのもなんですしねえ。
…とは思いつつ、その一方では、学生の頃から僕が好きなラーメンを家族に食べて貰うのも(妻は経験済)これまた意義があることではないか!と、やや強引に自分を納得させた結果、やっぱり行ってしまいました(^^;
(学食の次はラーメンとは…なんちゅう親やねん)
到着したのは、開店30分後の19時半頃。看板に灯りがともっているのと、既に10人ほど待ち列ができているのを見て、まずは「今日は食べられる!」と一安心。
待っている間に渡されたメニュー(クリックすると大きくなります)で、何にしようか検討。昔はラーメンとチャーシューメンのそれぞれ大・中・並しかなかったのに、いくつかバリエーションができている他、「こってり」を選ぶことができるようになっています。
ノーマルであろうとこってりであろうと、昔の味と同じではないらしいので、しばしどっちにしようか迷いましたが、結局僕が注文したのは「ラーメン・中・こってり・麺堅め」。
で、出てきたのがこちら。念のためですが、これはチャーシューメンではありません。脂身が少なく柔らかくてあまり主張してこないチャーシューがこんな感じで載っていて、並ならこれで550円なんですから、界隈の学生に人気があるのもむべなるかな。よっぽどの肉好きでない限り、チャーシューメンにする必要はないですよね。
こちらは娘がオーダーした「煮玉子入りラーメン・並・こってり・麺堅め」。あんなにチャーシュー要らない、って方にはこちらのほうがいいかもしれません。
久々に本店で食べてみた感想としては、チャーシューは相変わらずの控えめ系、やや細めでストレートな麺もやっぱり堅めが好み。なんちゅうか「素直な麺」という感じなんです。
問題はスープ。当然ですが、今まで食べなれたものに比べてとろみが強くてこってりしており、どぎついとまではいきませんがしっかりしています。恐らくは鶏ガラと野菜が主体、少しのとろみと甘味があるここの白濁したスープはいい意味ででしゃばり過ぎていず、控えめなチャーシューと素直な麺と一体となっていて、初めての方にはちょっと頼んない感じがするくらいなのが特徴。だからこそ、繰返し食べても飽きが来ないのですが、こってりにすると少しスープが前に出過ぎているように感じました。
とはいえ、これはこれでやっぱりおいしくて、途中でニンニク唐辛子など足してみたりしながら、一滴残らずスープまで完食。ノーマルスープのほうも食べたかったけれど、さすがにこの日は無理。そちらがどうなのかは、次回の楽しみにとっておきます。
さてそれがいつのことになるのやら。
{お店データ}
住所:京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町49 電話:075-711-3255
営業時間:19時〜26時半、日・祝18時〜25時半 定休日:水曜
待っている間に渡されたメニュー(クリックすると大きくなります)で、何にしようか検討。昔はラーメンとチャーシューメンのそれぞれ大・中・並しかなかったのに、いくつかバリエーションができている他、「こってり」を選ぶことができるようになっています。
ノーマルであろうとこってりであろうと、昔の味と同じではないらしいので、しばしどっちにしようか迷いましたが、結局僕が注文したのは「ラーメン・中・こってり・麺堅め」。
で、出てきたのがこちら。念のためですが、これはチャーシューメンではありません。脂身が少なく柔らかくてあまり主張してこないチャーシューがこんな感じで載っていて、並ならこれで550円なんですから、界隈の学生に人気があるのもむべなるかな。よっぽどの肉好きでない限り、チャーシューメンにする必要はないですよね。
こちらは娘がオーダーした「煮玉子入りラーメン・並・こってり・麺堅め」。あんなにチャーシュー要らない、って方にはこちらのほうがいいかもしれません。
久々に本店で食べてみた感想としては、チャーシューは相変わらずの控えめ系、やや細めでストレートな麺もやっぱり堅めが好み。なんちゅうか「素直な麺」という感じなんです。
問題はスープ。当然ですが、今まで食べなれたものに比べてとろみが強くてこってりしており、どぎついとまではいきませんがしっかりしています。恐らくは鶏ガラと野菜が主体、少しのとろみと甘味があるここの白濁したスープはいい意味ででしゃばり過ぎていず、控えめなチャーシューと素直な麺と一体となっていて、初めての方にはちょっと頼んない感じがするくらいなのが特徴。だからこそ、繰返し食べても飽きが来ないのですが、こってりにすると少しスープが前に出過ぎているように感じました。
とはいえ、これはこれでやっぱりおいしくて、途中でニンニク唐辛子など足してみたりしながら、一滴残らずスープまで完食。ノーマルスープのほうも食べたかったけれど、さすがにこの日は無理。そちらがどうなのかは、次回の楽しみにとっておきます。
さてそれがいつのことになるのやら。
{お店データ}
住所:京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町49 電話:075-711-3255
営業時間:19時〜26時半、日・祝18時〜25時半 定休日:水曜
Comments
やっさん@鳥頭2006/03/29 01:57 PM
写真見たら、食べたくなってきました。
この辺りは他にも色々気になるお店が有った
様に記憶しています。
都心では無いですが、良いところですね。
ish2006/03/29 02:29 PM
やっさんさん>
一乗時のこの近辺、僕が下宿していた頃とは大きく様変わりしました。
そりゃそうやろなあ。
いつのまにかラーメン街道とか呼ばれてるようですね。
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