【旧】foodish：”雑”食記

そのボリュームとコストパフォーマンスに圧倒された、大阪弁天町のグリルミヤコ。
初めての訪問ですっかりファンになってしまい、その後も何度か足を運びました。

2回目以降はもっぱらサービスランチ(680円)がお得でお気に入り。つい先日うかがったときは、僕の初体験の日(レギュラーのビフカツ)のと同じ、ヘレトンカツ。ビフカツ食べてる時に周りの人がこれ食べてたので、どんなのか試してみたかったんですよねー、これ。（カツ食べてる時に別のカツに興味持つのもたいがいですが）

出てきたのがこちら。以前のエントリーと比べると貧弱に思えますが、それはあっちが異様に規格外なだけのこと。こちらはこちらでフツー以上にボリュームたっぷりで、相変わらず野菜もてんこ盛。妙な脂身部分もなく、ほんとにコストパフォーマンス抜群です。

ここのカツを食べて思うのは、衣のつけ方が上手だなということ。プロなんだから当たり前といえば当たり前なんですが、崩れたりはがれたりすることが少なく、きっちりまとわりついています。それともう一点は、かなりなボリュームなのに食後胸焼けしたりしないこと。油をマメに換えてらっしゃるのか、野菜を大量に食べているからなのか、あるいは元々僕が揚げ物に強いのか、理由は定かではありませんがね。

今回の席は調理場が目の前のカウンター席。料理されているのはけっこう年配のご主人お一人で、盛り付け担当の女性がもう一人。あと、サービスの女性が二人と、計4人で切り盛りされています。混雑時でもけっこう回転が速いのは、お店の方の動きがキビキビしているのも一因だと思います。もちろんご主人あってこそなのですが、どうやらキー(ウー)マンは、盛り付け担当の女性と見ました。料理の出し方をサービス係に指示しているところをたまたま拝見しましたが、ビシッと厳しく、お客さんの立場にたったその言葉に、頼もしさを感じてしまいました。

いーなあ、ここ。来るたびにどんどん好きになっていきます♪
(住所等のデータは、こちらをご参照ください)