個性派麺ツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2014-1
Posted ish / 2014.03.26 Wednesday / 12:45
三軒目:たちばな屋
このツアーに行った2月末は、まだぎりぎりしっぽくに間に合う時期。で、そのしっぽくがうまいと噂のこのお店へ。
しっぽくがうまかった店に勤めていたおばちゃんがこの店に移ってきて以降、格段にうまくなったとの噂も。香川のうどん屋さんって、どこの店でもおばちゃんが頑張ってますなあ。
うどん屋にしては珍しいメニュー発見。うどん焼やそば焼はもちろん、その右側の豚焼とかイカ焼はお好み焼だそうで、えて吉さんによると、過去何回か見たことあるけど食べたことはないとのこと。どんなのか興味あるなあ。
これが噂のしっぽく。小とはいえ、これで270円は安い!前エントリの言い訳の通り詳細は憶えてませんが、とにかくおいしくいただきました。
たちばな屋を出て次の目的地に向かう途中、えて吉さんとなんやかんや話していて、事前に調べてある程度おいしいと予想が付いてる店ばかりに行くのはオモロないなあと。どないなるかわからんワクワクドキドキ感を持ちながら、リスク覚悟で全く知らない店にチャレンジしてみるのもたまにはええんやないかということになり、よし、じゃあ最初に目に入ったうどん屋に行ってみようと急遽予定変更することになりました。
◎四軒目:たまや
ということで、最初に目についた「たまや」へ。時刻はちょうど12時頃。先客の車が停まってるのはプラス要素。
外観からある程度想像したとおりの雰囲気の、ごくフツーに日常使いなお店でした。ガラスケースに入ってる各種お寿司類が魅力的。ちらし寿司おいしそうやなあ。
えて吉さんがかけを注文したもので、同じものでは面白くないからメニューで隣に並んでいた湯だめ(250円)をチョイス。まあ見た限りはどうってことなかったんですが、いざ食べてみたら…んん?!なんじゃこれは!
これまでそれなりに香川で色々うどんを食べてきたつもりですが、こんな麺は初めてでした。堅いっちゅうか重いっちゅうか角があるっちゅうか。お箸でつかんでみても、なんというか「しなり感」に欠けてるんですね。お店の方がそれなりの年齢なので、もっとふにゃふにゃのが出て来るかと思ったら、まるで正反対。うーん、やっぱり香川のうどんワールドは奥が深いですなあ。
ちなみにこちらはえて吉さんのかけ。かけとはいいつつ具が色々乗っかってて、これも同じく250円なのでお得です。きつねうどん(300円)はあげがデカくて有名だそうです。いや、おもろかったなこの店は。
◎五軒目:渡辺
今回のラストは、以前からえて吉さんが何度も「できれば行っときたい店」にリストアップしていた渡辺。僕はあまりよう知らんのですが、木の葉型の天ぷらの元祖らしいのです。到着してお店に入ろうとしたらいきなり救急車がやってきて、どうなることかと思ったんですが、大事に至らず良かった良かった。
外観から想像できるように、広々した店内はテーブル席カウンター席あり。12時半頃とピークタイムだったこともあり、店内ほぼ満席でした。
なんとかカウンター席に座れてメニュー検討。しっぽく2杯食べてたし、その他2軒もけっこうずしりと来る麺だったので(特に四軒目)、けっこうお腹に来てました。なので、二人でかけと天ぷらうどんを1つずつにすることにしました。
結果としてわかりやすい画になりました。でっかい天ぷらが、丼の中ではなく上に乗っかっています。天ぷらはあくまで軽く薄めにサクッとした仕上がり。これをそのまま食べても良し、丼に入れても良しってことですな。
この天ぷらが有名ということですが、個人的には麺のほうが印象に残っています。ここもどっちかといえばみっちり系剛麺で丼が深くて量もたっぷり。自宅近くのうどん屋・讃松庵を彷彿とさせるものがありましたねえ。
というわけで、今回もバラエティに富んで楽しいツアーでした。あんまり憶えてないといいながら、書いてるうちに思い出すもんですねえ。
このツアーに行った2月末は、まだぎりぎりしっぽくに間に合う時期。で、そのしっぽくがうまいと噂のこのお店へ。
しっぽくがうまかった店に勤めていたおばちゃんがこの店に移ってきて以降、格段にうまくなったとの噂も。香川のうどん屋さんって、どこの店でもおばちゃんが頑張ってますなあ。
うどん屋にしては珍しいメニュー発見。うどん焼やそば焼はもちろん、その右側の豚焼とかイカ焼はお好み焼だそうで、えて吉さんによると、過去何回か見たことあるけど食べたことはないとのこと。どんなのか興味あるなあ。
これが噂のしっぽく。小とはいえ、これで270円は安い!前エントリの言い訳の通り詳細は憶えてませんが、とにかくおいしくいただきました。
たちばな屋を出て次の目的地に向かう途中、えて吉さんとなんやかんや話していて、事前に調べてある程度おいしいと予想が付いてる店ばかりに行くのはオモロないなあと。どないなるかわからんワクワクドキドキ感を持ちながら、リスク覚悟で全く知らない店にチャレンジしてみるのもたまにはええんやないかということになり、よし、じゃあ最初に目に入ったうどん屋に行ってみようと急遽予定変更することになりました。
◎四軒目:たまや
ということで、最初に目についた「たまや」へ。時刻はちょうど12時頃。先客の車が停まってるのはプラス要素。
外観からある程度想像したとおりの雰囲気の、ごくフツーに日常使いなお店でした。ガラスケースに入ってる各種お寿司類が魅力的。ちらし寿司おいしそうやなあ。
えて吉さんがかけを注文したもので、同じものでは面白くないからメニューで隣に並んでいた湯だめ(250円)をチョイス。まあ見た限りはどうってことなかったんですが、いざ食べてみたら…んん?!なんじゃこれは!
これまでそれなりに香川で色々うどんを食べてきたつもりですが、こんな麺は初めてでした。堅いっちゅうか重いっちゅうか角があるっちゅうか。お箸でつかんでみても、なんというか「しなり感」に欠けてるんですね。お店の方がそれなりの年齢なので、もっとふにゃふにゃのが出て来るかと思ったら、まるで正反対。うーん、やっぱり香川のうどんワールドは奥が深いですなあ。
ちなみにこちらはえて吉さんのかけ。かけとはいいつつ具が色々乗っかってて、これも同じく250円なのでお得です。きつねうどん(300円)はあげがデカくて有名だそうです。いや、おもろかったなこの店は。
◎五軒目:渡辺
今回のラストは、以前からえて吉さんが何度も「できれば行っときたい店」にリストアップしていた渡辺。僕はあまりよう知らんのですが、木の葉型の天ぷらの元祖らしいのです。到着してお店に入ろうとしたらいきなり救急車がやってきて、どうなることかと思ったんですが、大事に至らず良かった良かった。
外観から想像できるように、広々した店内はテーブル席カウンター席あり。12時半頃とピークタイムだったこともあり、店内ほぼ満席でした。
なんとかカウンター席に座れてメニュー検討。しっぽく2杯食べてたし、その他2軒もけっこうずしりと来る麺だったので(特に四軒目)、けっこうお腹に来てました。なので、二人でかけと天ぷらうどんを1つずつにすることにしました。
結果としてわかりやすい画になりました。でっかい天ぷらが、丼の中ではなく上に乗っかっています。天ぷらはあくまで軽く薄めにサクッとした仕上がり。これをそのまま食べても良し、丼に入れても良しってことですな。
この天ぷらが有名ということですが、個人的には麺のほうが印象に残っています。ここもどっちかといえばみっちり系剛麺で丼が深くて量もたっぷり。自宅近くのうどん屋・讃松庵を彷彿とさせるものがありましたねえ。
というわけで、今回もバラエティに富んで楽しいツアーでした。あんまり憶えてないといいながら、書いてるうちに思い出すもんですねえ。
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