【旧】foodish：”雑”食記

到着2日目は市内観光。自分で見つける楽しみは減っても、初めての国・街なんでなんとなく雰囲気をつかむにはやっぱり有効でした。


昼ごはんはチャイナタウンで飲茶。蒸し物と揚げ物だけでちょっと冷め気味だったし、神戸で食べたほうがずっとおいしいくらいなので詳細は割愛。


この写真はガイドさんが連れて行ってくれたチャイナタウンのフードコート？みたいなところで、右のワンタン麺がうまいんだと。確かに皆さんが食べてるものを見るとうまそうで、それならこっちに連れてきてくれたらいいのに〜


30分ほどの自由時間の間に、デザートとして亀ゼリーを食べることにしました。何度か食べたことあったので苦いのはもちろん承知。


ちょっと見にくいですが大小2種類のサイズがあって、それぞれ11RM・8RM。マレーシアの通貨はリンギット(RM)で約25円だから、小さいほうで200円程です。


でも小さいほうったってけっこうデカくて、かなり大きめな茶碗蒸しサイズくらいもあります。これを一つとお茶を頼んだら、取り分け用のお椀を持ってきてくれました。右の蜜をかけていただくんですが、記憶どおり苦〜い。でもこの手の漢方くさい味ってけっこう好きなんです。


夜はマレーシア郊外までバスで移動して、これもツアーに込みのホタル観賞ツアー。日本では夏にしか見られませんが、ここでは年中見られるそうです。


ライフジャケット来て小さな舟に乗って川に出て、マングローブのあちらこちらにいるホタルを観賞。日本のより光量強くて点滅間隔が短くってなんだかLEDイルミネーションみたいでしたがｗ、なかなか幻想的な光景でした。


ホタル観光前には海鮮レストランで夕食。郊外の川(海)沿いレストランの料理ってなんとなく想像つくよなあと思ってたら…



やっぱり思ってたとおりのものが出てきました。


ただし予想外だったのがこのオヤジ。いきなりヌッと僕らのテーブルに現れたので何者なのかと思っていたら、どうもこの店の店主らしく、あれはこう喰えこれを混ぜろとガンガン指導してくれます。蟹をペーパーナプキンで巻いてからプラスチックハンマーでガンガン叩いて食べやすくしてくれたりして、超親切。合間には鋭い眼光を店内に光らせ、粗相がないか状況チェックも怠りません。自分の店に対する強烈なプライドを感じましたね〜