枝豆の季節
Posted ish / 2004.10.20 Wednesday / 01:18
枝豆といえばビール。ちょっと塩味が効いたやつをポイッと口の中に入れ、噛みしめる。でもって、クイーッ!とやる。うーん、こたえられませんね。
この枝豆+ビールという組み合わせは夏の趣一杯ですが、そもそも枝豆とは未熟で発展途上の大豆で、大豆となる3ヶ月前のものだそうです。その時期がちょうど夏と重なるので、この組み合わせがあるんですね。
ところが、ちょうど今頃、10月の初旬から末にかけて、もう一つ枝豆の旬があるんです。それが丹波黒豆の枝豆。
昨今の黒豆ブームはすごいもんで、例えば「黒豆ココア」なんぞは大ヒット商品になったようです。(氷川きよしファンの功績大という説もありますが…)
健康にいいとかで、各種商品が発売されているのはご承知の通りとして、兵庫県内の各地おみやげ物売り場では、黒豆せんべい・黒豆アイス・黒豆羊羹etcetcとまさに郷土の一大名産品になりました。
黒豆が一番身近なのはやはりお節の一品としてで、ごまめ(田作り)と並んで欠かせないアイテムです。そのお正月の一歩前に、黒豆を枝豆として楽しめる季節が今年もやってきました。
さやが少し黒ずんでいますが、痛んでいるのではなくこれが丹波黒豆の特性。さやから出すと真っ黒とおもいきや、薄皮がやや黒ずんでいるだけで中身の豆はきれいな緑色をしています。
この手のものを茹でるには、堅めが絶対条件!ふにゃふにゃになってしまった枝豆なんぞ、枝豆ではありません。黒豆の枝豆と通常のものとの違いは、とにかく味が濃いこと。豆の旨味の凝縮度が2,3段階上回っている感じです。
夏が過ぎ、涼しくなったからビールの消費量をやっと減らせるかと思ったら、この黒豆枝豆の季節やもんな。これが終わったら本格的な鍋シーズンやし…
かくして飲む量はちっとも減りません。
この枝豆+ビールという組み合わせは夏の趣一杯ですが、そもそも枝豆とは未熟で発展途上の大豆で、大豆となる3ヶ月前のものだそうです。その時期がちょうど夏と重なるので、この組み合わせがあるんですね。
ところが、ちょうど今頃、10月の初旬から末にかけて、もう一つ枝豆の旬があるんです。それが丹波黒豆の枝豆。
昨今の黒豆ブームはすごいもんで、例えば「黒豆ココア」なんぞは大ヒット商品になったようです。(氷川きよしファンの功績大という説もありますが…)
健康にいいとかで、各種商品が発売されているのはご承知の通りとして、兵庫県内の各地おみやげ物売り場では、黒豆せんべい・黒豆アイス・黒豆羊羹etcetcとまさに郷土の一大名産品になりました。
黒豆が一番身近なのはやはりお節の一品としてで、ごまめ(田作り)と並んで欠かせないアイテムです。そのお正月の一歩前に、黒豆を枝豆として楽しめる季節が今年もやってきました。
さやが少し黒ずんでいますが、痛んでいるのではなくこれが丹波黒豆の特性。さやから出すと真っ黒とおもいきや、薄皮がやや黒ずんでいるだけで中身の豆はきれいな緑色をしています。
この手のものを茹でるには、堅めが絶対条件!ふにゃふにゃになってしまった枝豆なんぞ、枝豆ではありません。黒豆の枝豆と通常のものとの違いは、とにかく味が濃いこと。豆の旨味の凝縮度が2,3段階上回っている感じです。
夏が過ぎ、涼しくなったからビールの消費量をやっと減らせるかと思ったら、この黒豆枝豆の季節やもんな。これが終わったら本格的な鍋シーズンやし…
かくして飲む量はちっとも減りません。
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