店も、うどんも「讃岐製麺所」〜讃岐うどん巡礼2011-2その4
Posted ish / 2011.03.07 Monday / 09:49
いい加減な性格なもんで、僕は自分が行ったうどん屋のことをあまりちゃんと憶えていません。でも今回で3回目となる「讃岐製麺所」のことは、初めて行った時からしっかり記憶に残っています。その理由の一つは、この古びたトタンが象徴する建物と、後ろに控えた神社の存在。なんでこんなに空間が空いてるのかよくわかりませんが、この特異な光景はインパクト大。
そしてもう一つの理由はここの麺。メニューには書いてありませんが細麺と太麺があり、茹で時間の短縮が求められる昨今、その太麺が今やあまりお目にかかれない代物なんです。今回ももちろんその太麺が目的なので、お店に入ってその旨告げると、15分ほどかかるとのこと。もちろん待たせていただきますとテーブルに座っていると、うどん生地の玉を伸ばして切って茹でてと、理想的な3たて状態でいただける様子。どうやら閉店間際で茹で置きがなかったことが幸いしたようです♪
待てば海路の日和あり。3たてのうどんにメニュー横の蛇口から熱いだしを注ぎ、テーブル上のネギ・ショウガ・天かすを載せて。今や貴重品の超極太麺をこの状態で食べられるなんて、なんたる幸運。すいとんや大分の団子汁をちょっと思い出すようなぼってり重みがあるうどんは、なんちゅうかプリミティブでどっしりしたパワーに溢れていました。昔のうどんはこんなだったに違いないと実感させてくれたという意味でも、まさに世界遺産的やったなあ、これは。
そしてもう一つの理由はここの麺。メニューには書いてありませんが細麺と太麺があり、茹で時間の短縮が求められる昨今、その太麺が今やあまりお目にかかれない代物なんです。今回ももちろんその太麺が目的なので、お店に入ってその旨告げると、15分ほどかかるとのこと。もちろん待たせていただきますとテーブルに座っていると、うどん生地の玉を伸ばして切って茹でてと、理想的な3たて状態でいただける様子。どうやら閉店間際で茹で置きがなかったことが幸いしたようです♪
待てば海路の日和あり。3たてのうどんにメニュー横の蛇口から熱いだしを注ぎ、テーブル上のネギ・ショウガ・天かすを載せて。今や貴重品の超極太麺をこの状態で食べられるなんて、なんたる幸運。すいとんや大分の団子汁をちょっと思い出すようなぼってり重みがあるうどんは、なんちゅうかプリミティブでどっしりしたパワーに溢れていました。昔のうどんはこんなだったに違いないと実感させてくれたという意味でも、まさに世界遺産的やったなあ、これは。
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