山の家(まんのう町)でのびのび〜讃岐うどん巡礼2010-8その5
Posted ish / 2010.10.25 Monday / 18:02
メジャーどころ3軒、マニアックな製麺所1軒に続いては、山というか小高い丘にある「山の家(やまのや)」(同名の別の店が三木町というところにあるそうです)。国道近くなのでたどり着くのはそう難しくなさそうだけれど、脇道に入ってから「ほんまにこの道でええんか?」と思わせる瞬間あり。でも、手作り看板発見でサクッと到着しました。前々日にこの近くを通った時に目星つけてたせいもあるかなあ。
見晴らしがいいとまでは行かないものの、周囲には田んぼや畑や大きな栗の木があったりと、自然が一杯。まあしかし冷静になってみると、常識的にはこんな丘の上の回りになんにもないようなところで飲食店を営むなんて、フツー有り得ないんですがねえ。
僕らが着いた13時前で、地元客っぽい先客が7,8人いらっしゃいました。やっぱこういう場所にちゃんとうどん食べに来はるんです。店内はけっこうな広さで、30人は入れるんじゃないでしょうか。
メニュー数は抑えめで、名物は鳥天がどかどか乗っかった鳥ぶっかけうどんだそうです。この日はここに至るまで珍しく天ぷらカードをまだ切っておらず、食べたのはうどんとだしとねぎとショウガのみと、恐ろしく炭水化物率高し。
よっぽど鳥ぶっかけにしようかと悩んだけれど、このあともう一軒、それも一般店に行く予定だったので、ぶっかけ(小)でガマン。大根おろしで多少野菜を補給することにしましたw すだちをしぼり、天かす・刻みのりと一緒にぐわっと混ぜてツルッツル。透明感があって細めで、とにかくスムースに入ってくるなめらかさ。やさしいうどんやなあ。のどかな窓の外の景色もあいまって、食後しばらくここでのんびり昼寝したいような気分でした。
Comments
おがちゃん2010/10/27 12:19 PM
湯だめと釜あげの、80円の差って何でしょうね?
基本的には、茹でたお湯か新しいお湯かの違いだと思うんですが・・・・・具があるのかな?
ish2010/10/27 04:41 PM
おがちゃん>
うーん、湯だめは茹で置きの麺使用、対して釜揚げは茹でたて保証ってことしょうか。でも場合によっては、茹でたてをすぐに洗って作った「できたて湯だめ」にあたる場合もあるだろうから、「茹でおきにあたる可能性あり」ってことだけで80円というのも不思議なような気がしますね。
実際に行って食べてみる?(笑)
Comment Form