【旧】foodish：”雑”食記

最近お気に入りの長田の洋食屋さん・「グリル小田屋」に前回行った時、「次回はハンバーグ大(230g)に決定！」と書きましたが、意外に早く実行する機会がやってきました。

まずはランチメニューをおさらい。左ページには、あの仔牛のカツレツやハンバーグなどを初めとしたサービスランチが色々。そして右ページには、ちょっと予算をプラスして内容もグレードアップなランチメニューの数々。
前回僕が食べたのは、左ページの150gハンバーグランチ850円、そして今回食べに来たのは右ページの230gハンバーグ大ランチ1100円。重さにして約1.5倍のハンバーグは、さてどんなもんか♪




本題の前に、こちらは同行者がオーダーした「夏季限定・ハンバーグと賀茂茄子のおろしポン酢ソース」(スープ・サラダ・ライス付き950円)。いわゆるおろしハンバーグの上には、玉ネギ・ミョウガ・シソのトッピング、下にはスライスした賀茂茄子が敷かれています。もともと付け合わせの野菜もたっぷりなので、夏らしくさっぱりいきたいならぴったりのメニューでした。


上記のハンバーグがレギュラーサイズの150g。さてお待ちかねの(大)は…



まあ1.5倍なんで驚くほどでっかいというわけでもありませんが、違いは明か。前回のと比較しても、単純にハンバーグが大きくなってるだけです。(目玉焼きを基準にすればわかりやすい？)
…が、その大きさの違いがかなり意味あることだと、食べてみて初めてわかりました。


僕は洋食好きですが、実はハンバーグはあまりチョイスしません。でも前回食べた小田屋のはすごくおいしかった。柔らかすぎず堅すぎず、いい肉質でじっくりおいしさを噛みしめることができる。肉汁ジュワジュワってタイプではなくどっちかといえばあっさりめなので、パクパク食べてたらサクッと胃に入ってしまいました。その結果の食後感は、軽いなあ、なんやもうなくなったのかって感じ。
その物足りなさ感を、当然ながらこの(大)は補ってくれます。僕にとっての唯一の弱点をカバーしてくれたんだから、もうこのハンバーグは鬼に金棒。付け合わせの野菜はおいしいし、元々おいしいハンバーグは納得いくまで食べられるしで、満足満足の充実感(大)。僕が食べたハンバーグの中でも、これが最強といっても過言ではないと思ったし、やっぱりここは肉質がいいんだなということを改めて感じました。

こうなってくると、次に食べたくなってくるのは夜メニューの黒毛和牛ビーフカツ(セット・3500円)。うーん、洋食としてはそれなりの値段だしなあ。でもやっぱり食べてみたいなあ。