【旧】foodish：”雑”食記

◎3軒目：がもう


がもうでは少し行列ができていましたが、待ち時間は10分ほどだったでしょうか。並んでいる間に日が差してきて暑かったなあ、帽子持ってくるべきだった。のどかな雰囲気があるこちらのお店のロケーションには、家族連れが似合いますね。


冷たいのにちくわ天を乗せて冷たいだしをかけて、店の外の木陰のベンチでいただくうどんは格別。あー夏やなー、おいしくて幸せやなー、ってしみじみ感じます。これで食後に水浴びでもできたら最高だっただろうな。


◎4軒目：彦江


まるで使い回しかどこかからの頂き物であるかのようなワンパターンのアングルですが、ここにくるとやっぱりこの角度から写真を撮ってみたくなります。僕にとって初めての聖地でのうどん経験がここ。その時の「なんやねんこれは！こんなとこでうどん食べられるんや！」ってインパクトがずっと残ってるせいもあるんでしょうね。


今回は、前回のS級ツアーの時の自分のエントリをメモとして持って行ってました。前回の彦江のあと「次回はネギもしょうがもなしのそのままで」って書いてあったとおりに実行。冷たいだしは切れてたけど、かけだしがほぼ常温なので、ひやぬるって感じでしょうか。
うどんはコシがあればいいってもんではないことは学んだけど、やっぱりここの堅めの麺とイリコ香るだしの組み合わせはグンバツ。郵便配達の途中にうどんを食べに来て、ついでに玉も買って帰った職員さんがいらっしゃってましたが、そういう環境がうらやましい。


予定では続いて「山内」に行く予定でしたが、なんだかんだと寄り道をして時間が経ってしまい、到着したのが15時過ぎ。そしたらWakkyさんの嫌な予感が当たってしまい、既に早じまいしてました　orz
それならそれでしゃあない。道中「できればここも行ってみたい」と話していた店に予定変更となりました。


◎5軒目：長田in香の香


僕としてはかなり久しぶりの2回目。初めて聖地巡礼したときの最後の7軒目がここで、色々想い出がある店です。


お店に着く前から、意外にもみんなが未経験だった「たらいうどん」を食べることに決めていました。個人的にはあったかいのを食べたかったのだけれど、多数決で「冷やしたらいうどん」に決定。ま、この暑さならフツーそっち選びますわな。
全員で5人やし5軒目やし、小(6玉・1000円)でええやろってことだったんですが、食べ始めたらあっという間に消えてなくなってしまいました。結果的には大(12玉)でも充分いけてましたですね。
大勢で一つのたらいからすくって食べるのって楽しいですね。今度は寒い時期にあったかいのを食べたいなあ。


ってことで、今回は5軒6玉2天ぷら1玉子とけっこう少なめで余裕でした。でも、どこにもゲソ天がなくって食べられなかったのが、唯一の欲求不満。ああいうでっかくっておいしいのってこっちではなかなか見かけないから、当分は不満解消できないでしょう。こんだけおいしいうどんづくしだったんだから、それは贅沢っちゅうもんですけど。