あまから手帖2008年1月号が面白い
Posted ish / 2007.12.25 Tuesday / 01:03
時間調整のために本屋に入ったら、この表紙にばったり遭遇しました。一目見てどこのだかわかってしまったステーキ、その上に太く力強いフォントで書かれた「ザ・昭和」の文字に惹かれ、パラパラと中を覗き見。かなり久しぶりにあまから手帖を即買いしてしまいました。
この一年に僕自身が感じた事柄の一つとして、「伝承」というキーワードがあります。食の分野のみならず、色んなシーンで、伝えることの意味や必要性を考える場面が何度もありました。これから先の自分のテーマの一つにしたいなあと思っていた矢先、まさにグッドタイミングなこの特集テーマを目にしたら、買わないわけにいきませんでした(笑)
内容としては、40代以降の方なら「懐かし〜い!」「こんなんあったなあ」「今でもちゃんとあるんや」等の言葉が連発されること必至。それ以下の年代の方なら、「ちんぷんかんぷん」か「これってそうやったんや〜」みたいな感想でしょうか。(ようわからん説明ですね)
とにかく、単なる「昔は良かった」指向ではなく、「過去の財産を踏まえた上でこれから先に進もう」というスタンスで、すごく興味深く内容濃い一冊です。
こんな理屈っぽい説明より、是非本屋さんで一度ご覧になってみて下さい!
*関西圏以外の方にも読んでもらいたいなあ〜
右カラム下から購入できますので、もしよろしければご利用下さい。
Comments
おがちゃん2007/12/25 04:19 PM
お金持ちの人は違うんでしょうが、子供のころはステーキといえばこのお店でしたね。
ここの出身の人が出したステーキ屋さんがとても美味しかったんですが、三角市場の近くとしか覚えていなくて、今ではどこか分からなくなってしまいました。(30年前の話ですから・・・・・)
ish2007/12/25 08:14 PM
おがちゃん>
ボワッ!とあがる炎が、子供の時から楽しみでした。必要な作業でありつつ、同時に演出効果もあるところがいいですよね。
ご無沙汰してるけど、また食べたくなってきた…
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