コスパ抜群〜プティポワ(神戸・兵庫駅前)
2004.05.09 Sunday 23:00
私が住んでいるのは、神戸市内でも庶民的な地域。少し歩いたところには、気さくで手軽で大衆的な雰囲気のお店がたくさんあります。そんな街に2,3年前から変化が起こり始めました。ぽつんぽつんとイタリアンやフレンチのお店ができてきたんですね。神戸で言えば三ノ宮や北野町あたりならいざしらず、なんでこんな所に?と疑問に思っておったのですが、どうやら地価が高い繁華街を離れ、下町で独立しようという流れがこの街にやってきているようです。
でもなあ、おしゃれして歩く町並みでもないし観光客なんてとんでもないのに、こんなところでイタリアンやフレンチのお店開店して大丈夫かなあって思ってました。ところが意外としぶとく生き残っている(失礼)。
こりゃあ試してみなければという訳で、行ってきました。 訪れたのは少し前から気になっていたフレンチのプティポワ。店内に入ると、土曜の昼下がりにもかかわらず7割くらいの席が埋まっていました。どんな客層なんだろうなあと前々から楽しみにしていたんですが、どうやらご近所のご婦人が多数派。そんなにおしゃれしている人もおらず、「今日のお昼は外で食べよか」みたいな軽いノリ。いいっすねえ〜、こういうの。
バブル期経験者としては、フレンチといえば上着着用のこと・ワインは必須・慇懃無礼なギャルソンになめられてはならぬ、みたいなトラウマがあるもんですから、こういう気楽なフレンチがもっと増えて欲しいし、業界の方々もそういう必要性を感じておられるのではと以前から思っておったのです。
選んだメニューは、サービスランチ900円也。メインディッシュとして、本日のお魚又は肉料理をチョイスできます。
まず出てきたのは、野菜とベーコンのスープ。甘みがあって実直なおいしさ。続いて、15センチくらいのプレートにこんもり盛られたサラダが。これ見た時に、なんかいい予感がしました。サラダが付いているのはオーダーした段階でわかってたけど、この値段でこんなにちゃんとしたのが出てくるのは立派です。
続いて出てきたパンで、いい予感はほぼ確信に。とにかく無茶苦茶熱いんです。自然発酵っぽい噛みごたえのあるこのパン、出てきてしばらくは持てない程熱い。パンを温めて出してくれるお店はいいお店という経験則があるにせよ、こんなのは前代未聞。口にしてみると中まで熱々で、ひょっとしてと思ってお店の人に聞いてみたら、やっぱり自家製でした。(メニューにはそう書いてあったけど、信用してなかったもんで…スンマセン)


いよいよメイン登場。魚料理はスズキとサーモンのソテー、肉料理はチキンのソテー、いずれも数種類の野菜が添えられ、味も盛りつけもきっちり本格的。ボリュームもあり、ランチの一品としては拍手パチパチです。この後コーヒーが出てきて、これで900円!すごいコストパフォーマンスです。
これはもちろんシェフの努力によるものだけど、料理店における不動産関係コストの重要さを改めて認識させられましたねえ、今回は。わざわざオシャレしてハレの日にフレンチ味わうのもいいけど、地元に愛される日常使いのフレンチというこのスタンス、大事にしていきたいものです。
(お店情報) 神戸市兵庫区塚本通5-1-26 電話078-578-3287
第1・3月曜お休み(祭日の場合は火曜)
かつては北野町で営業されていた模様です。
でもなあ、おしゃれして歩く町並みでもないし観光客なんてとんでもないのに、こんなところでイタリアンやフレンチのお店開店して大丈夫かなあって思ってました。ところが意外としぶとく生き残っている(失礼)。
こりゃあ試してみなければという訳で、行ってきました。 訪れたのは少し前から気になっていたフレンチのプティポワ。店内に入ると、土曜の昼下がりにもかかわらず7割くらいの席が埋まっていました。どんな客層なんだろうなあと前々から楽しみにしていたんですが、どうやらご近所のご婦人が多数派。そんなにおしゃれしている人もおらず、「今日のお昼は外で食べよか」みたいな軽いノリ。いいっすねえ〜、こういうの。
バブル期経験者としては、フレンチといえば上着着用のこと・ワインは必須・慇懃無礼なギャルソンになめられてはならぬ、みたいなトラウマがあるもんですから、こういう気楽なフレンチがもっと増えて欲しいし、業界の方々もそういう必要性を感じておられるのではと以前から思っておったのです。
選んだメニューは、サービスランチ900円也。メインディッシュとして、本日のお魚又は肉料理をチョイスできます。
まず出てきたのは、野菜とベーコンのスープ。甘みがあって実直なおいしさ。続いて、15センチくらいのプレートにこんもり盛られたサラダが。これ見た時に、なんかいい予感がしました。サラダが付いているのはオーダーした段階でわかってたけど、この値段でこんなにちゃんとしたのが出てくるのは立派です。
続いて出てきたパンで、いい予感はほぼ確信に。とにかく無茶苦茶熱いんです。自然発酵っぽい噛みごたえのあるこのパン、出てきてしばらくは持てない程熱い。パンを温めて出してくれるお店はいいお店という経験則があるにせよ、こんなのは前代未聞。口にしてみると中まで熱々で、ひょっとしてと思ってお店の人に聞いてみたら、やっぱり自家製でした。(メニューにはそう書いてあったけど、信用してなかったもんで…スンマセン)


いよいよメイン登場。魚料理はスズキとサーモンのソテー、肉料理はチキンのソテー、いずれも数種類の野菜が添えられ、味も盛りつけもきっちり本格的。ボリュームもあり、ランチの一品としては拍手パチパチです。この後コーヒーが出てきて、これで900円!すごいコストパフォーマンスです。
これはもちろんシェフの努力によるものだけど、料理店における不動産関係コストの重要さを改めて認識させられましたねえ、今回は。わざわざオシャレしてハレの日にフレンチ味わうのもいいけど、地元に愛される日常使いのフレンチというこのスタンス、大事にしていきたいものです。
(お店情報) 神戸市兵庫区塚本通5-1-26 電話078-578-3287
第1・3月曜お休み(祭日の場合は火曜)
かつては北野町で営業されていた模様です。





comments
今度の秋に神戸に行く予定なので今からishさんのblogで勉強中です(笑)。
ん〜この内容で900円ですか!すばらしすぎる。
東京の小洒落た店だと2000円ぐらい取りそうですねぇ。
やっぱり地代にかかる費用って馬鹿にならないんですねぇ。
フランス料理と聞いただけで構えちゃいますよね。
精一杯背伸びして、メニューやワインの名前を知ったかぶりして・・
高い料金払うのが当たり前ってかんじです。
心拍数だって、血圧だって上がってるに違いない。
その「緊張感」や「非日常感」もいいですが、
こんなにキラクに楽しめるのはほんとに素敵です。
カフェのランチでも1000円はふつうなので、ほんと拍手ものだと思います!
時々お皿ひっくり返して確認するんですけど、今回は忘れてました(^^)
teruさん>どうもご無沙汰です。ようこそお越しです。
すごいでしょ、このお店。大阪市内でも、2000円弱位はかかりそうな感じです。
神戸にお越しになるそうなので、teruさんの為にも、「神戸中華三連発」エントリをそのうちやります。
mikyunnさん>このお店、どっちかというとビストロ路線のようなんです。イタリアンに比べてどうも敷居が高いイメージのフレンチが、ここみたいにもっともっと身近になればいいですよね。オニオングラタンスープとパンだけでもオッケーみたいに。
一度行ってみたくなりました。
ステキなお店教えていただけて嬉しいです。
同じ神戸在住同士として、これからもよろしくおねがいしますね。
スープは赤ピーマンのポタージュ。
本日のメインはサーモンかビーフのパン粉焼でした。
お肉にしたのですが、デカッ!ブアツッ!
下には筍がひかれてほのかに香りが。
いつも野菜がたっぷりなので好きですね〜ココ。
他のブログで思わず兵庫区が熱い!と宣伝しちゃいました。
追加でケーキつけても1100円。
最高です〜。
プティポワ、あいかわらずぶっ飛ばしているようですね。このままの調子で、メチャ混みすることなく続いていって欲しいものです。久しぶりに行ってみようかなあ。
ようこそお越し下さいました!
プティポワ、喜んでいただいて何よりです。
最近兵庫駅近辺には面白いお店が増えてますので、是非色々試してみて下さいね〜