【旧】foodish:”雑”食記

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魔法のフライパンを使ってみて

Posted ish / 2004.10.13 Wednesday / 16:37

ここんとこしばらく魔法のフライパンのことを書いてなかったので、これまでに感じたことをまとめてみます。
なお、これまでの魔法のフライパンネタを読みたいという方は、左カラムからcookingカテゴリを選んでもらえば全てのエントリをご覧いただけます。

まず前提として、我が家のコンロはガスではなくハロゲンヒーターです。よって、火力を最大にしてフライパンを振るというやり方は基本的にできません。それ故、このフライパンが重いかどうかということに関してはあまり参考となる感想は書けません。ただし、最近のテフロンパンなどに比べて重いのは確かなので、それを使う時以上に力がいるのはしょうがないでしょうね。

ハロゲンを使う場合に注意することは、できるだけ熱源から離さないこと。そして、火加減の目盛りはガスの時より強めにすること(例えば、ガスで中火の場合は中火と強火の中間くらいの目盛りにする必要有り)でした。その点を計算しながらハロゲンを使ってきてもう10年程になるので、僕自身の感覚はどうしてもそちらになってしまっています。
ところが以前のエントリにも書いたように、このフライパンはすぐに温まるし熱伝導も良いので、ガス並みの感覚でいいようなんですね。そこんとこの感覚が今のところイマイチつかみきれず、中火以下の場合にどうしても強めの火にしてしまいがちです。
まあこれは僕の感覚の問題であって、フライパンのせいではないわけですが。

大きさに関しては、本来的には用途に合わせた器具が必要なのでしょうが、家庭でそんな贅沢はできないので、全般的には我が家の場合は大きめを選んで正解かと。ただし、使っているうちに北京鍋タイプもあったらいいのになあなどと思うこともあります。

扱いは簡単。焦げ付くことが少ないので、使用後ちゃんと洗ってコンロの余熱で乾かすだけで充分です。
あと、肉類などを炒めた場合、これまでにないくらいの油が材料から出てきます。熱伝導の良さによるものなのか、あるいはこのフライパンの材料に含まれているという炭によるものなのか、理由はともかく結果的に炒め油の量を減らすことができます。

まだまだ器具に腕が追いついてない状態ではありますが、これからも時々報告していきます。

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