京都の夜はやっぱり和食で〜久々の京都泊(3)
Posted ish / 2010.03.12 Friday / 00:01
今回の京都1泊2日が決まって最初に段取りしたのは、初日の夜の食事場所でした。せっかく京都で泊まるんだからやっぱり和食にしたい、でも高級なお店に行くのは予算的に到底無理なので、リーズナブルかつおいしい店にしたい。そんな都合いい店が簡単に見つかるはずもなく、なんだかんだかなり調べまくってやっとこさ見つけたのが今回のお店。
ただし、予約を取ろうとしていたのはその翌週の金曜の夜だし、その上この店、恐ろしく席数が少なくて予約を取るのがかなり難しいんです。でも、こういう場合はためらっていても仕方がないので、僕はいつも当たって砕けろ。即、電話してみました。そしたらラッキーなことに、開店直後の17時半から2時間だけ2人席が取れました。
すごく有名なブログなんかでも取りあげられているので、僕がどうしようとどうってことないんですが、なんとなくこのお店は店名を文字で書かないほうがいいように思うので、今回はシークレットということでいかせいただきます。写真をよく見ていただければ、なんとなくわかるはずですので。
客席はカウンター9席のみ、お店はご主人と奥様の2人だけで切り盛りされており、目の前で一品一品丁寧に丁寧に料理してくれます。例えば、刺身に添えられているワサビは、客に出す直前その度ごとにおろしたのを添えてくれる、といった具合。
まな板を正面にして、振り返ってすぐの小部屋で作られる焼もの。このグジの塩焼き、妻曰く「特筆に値するおいしさ」とのことでした。もちろん骨までしゃぶり尽くしましたよ。
たまたまかもしれませんが、この日のこの時間帯は年齢層が高めで、僕らが一番若輩でした(多分)。みなさん常連さんのようで、ニコニコしながらまだ若いご主人・奥さんと話しながら食事を楽しまれていて、いいお店だなあとしみじみ感じました。
…なんてことを思いながら柄にもなくゆっくりゆっくりやっていたら、なんとこの4品で持ち時間終了間際になってしまってたじゃないですか!!え〜マジでもう2時間も経ってたのぉ〜?!
ご主人の仕事が丁寧なので料理の出方がゆっくりめだったこともありますが、一品一品の味わいはもちろんのこと、料理以外の回りの状況もアテにしつつ楽しんでいたので、知らず知らずのうちに時間が経ってしまっていたようです。
うー、しょうがのかき揚げも食べたかったし、フキとじゃこの土鍋ご飯もアレもコレも食べたかったのにぃ〜
ということで泣く泣くお勘定。人気店やもんなあ、次はいつ来れるんやろー。いつか絶対また来るもん!
(店名を書かなかったのは、これ以上競争倍率上げたくないからってこともありますw)
ただし、予約を取ろうとしていたのはその翌週の金曜の夜だし、その上この店、恐ろしく席数が少なくて予約を取るのがかなり難しいんです。でも、こういう場合はためらっていても仕方がないので、僕はいつも当たって砕けろ。即、電話してみました。そしたらラッキーなことに、開店直後の17時半から2時間だけ2人席が取れました。
すごく有名なブログなんかでも取りあげられているので、僕がどうしようとどうってことないんですが、なんとなくこのお店は店名を文字で書かないほうがいいように思うので、今回はシークレットということでいかせいただきます。写真をよく見ていただければ、なんとなくわかるはずですので。
〜アイナメ焼霜造り〜
僕は食べるのが早いので、せっかくのめったにつけない席を充分楽しめるよう、ゆっくりゆっくりいただくよう心がけました。それでも途中で妻に「早過ぎる!」って注意されましたけど(笑)客席はカウンター9席のみ、お店はご主人と奥様の2人だけで切り盛りされており、目の前で一品一品丁寧に丁寧に料理してくれます。例えば、刺身に添えられているワサビは、客に出す直前その度ごとにおろしたのを添えてくれる、といった具合。
〜サバきずし〜
こちらのお店、この手のお店にしてはかなり安いんです。それなりの場所にあっても、店は小振りだしご夫婦だけなのであの価格でできるのでしょうが、狭けりゃ安くできるって単純なことでもありません。でも狭いからこそ、ご主人の丁寧な仕事がほん目の前で見られるのはすごく贅沢な光景で、おいしい食事をいただくためのいいバックグラウンドになっています。〜ぐじ塩焼き〜
当然調理場も狭い。でも、手を伸ばせば届く位置にこちゃこちゃと色んなものを揃え、料理ごとにあれこれ揃えてくれるのが楽しいし嬉しい。まな板を正面にして、振り返ってすぐの小部屋で作られる焼もの。このグジの塩焼き、妻曰く「特筆に値するおいしさ」とのことでした。もちろん骨までしゃぶり尽くしましたよ。
〜蓮根饅頭〜
最初は二人とも生ビール、続いて妻は梅酒、僕は日本酒ぬる燗を2本ちびりちびり。やっぱりこの手の料理には、僕は日本酒やなあ。たまたまかもしれませんが、この日のこの時間帯は年齢層が高めで、僕らが一番若輩でした(多分)。みなさん常連さんのようで、ニコニコしながらまだ若いご主人・奥さんと話しながら食事を楽しまれていて、いいお店だなあとしみじみ感じました。
…なんてことを思いながら柄にもなくゆっくりゆっくりやっていたら、なんとこの4品で持ち時間終了間際になってしまってたじゃないですか!!え〜マジでもう2時間も経ってたのぉ〜?!
ご主人の仕事が丁寧なので料理の出方がゆっくりめだったこともありますが、一品一品の味わいはもちろんのこと、料理以外の回りの状況もアテにしつつ楽しんでいたので、知らず知らずのうちに時間が経ってしまっていたようです。
うー、しょうがのかき揚げも食べたかったし、フキとじゃこの土鍋ご飯もアレもコレも食べたかったのにぃ〜
ということで泣く泣くお勘定。人気店やもんなあ、次はいつ来れるんやろー。いつか絶対また来るもん!
(店名を書かなかったのは、これ以上競争倍率上げたくないからってこともありますw)
Comments
土方2010/03/12 07:58 PM
こんばんは、いつも楽しく拝見させて頂いております。
このお店、開店初日に行ったことがあります。
初日の初客だったんですよ!
あまから手帳に取り沙汰されて以来、ずっと予約困難な店になってしまい、非常に残念です↓
もっとも、あまからに取り沙汰されなくても旨いし安いし絶対に流行らない訳がない様な店なんですけどね。
どうやら、時間をずらして遅がけで予約すれば案外イケルと某おでん屋のご主人がのたまってました。
また、ホントに再訪したくなるお店ですよね!
ish2010/03/13 12:18 AM
土方さん>
開店初日の初客だったってすごいですね!!
それって記録に残るすごい経験だと思います。
そうですよね、どうしたってこのお店は流行りますよね〜
Comment Form