ちらし寿司

20140922ちらし寿司
今はもう作れなくなってしまったけれど、僕の母親は料理が上手でした。得意料理のうちの一つがちらし寿司。細かく刻んだ色んな具が入ってて、酢飯は薄味。たまには豪勢に焼あなごなんかも載っかってて、大量に作っては親戚筋に配ったりしてたなあ。
写真のちらし寿司は、残念ながら近所のスーパーで買ったのを鉢に入れ替えただけ。母が作ったのはもう食べられないけれど、いまだに時々無性に食べたくなるのも母のお陰?です。





突然京都へ4〜智積院会館に泊まって朝のお勤め(東山七条下る)

20140914智積院
今回の京都行きが急に決まりネットで宿を探していたら、安くて面白そうなところが見つかりました。智積院(ちしゃくいん)というお寺の宿坊で、楽天トラベルで一泊朝食付きで5670円。(写真は泊まった翌朝に撮ったものです)


20140914智積院
部屋の作りは和室で、部屋の入り口入ってすぐに小さな畳敷きスペース、その奥には10畳部屋と小さいベランダがついてます。洗面所・トイレ・お風呂は共用、建物はそれなりに年数が経ったものですが、トイレとお風呂はリニューアルされたばかりでとてもきれいでした。


20140914智積院
1階は共用部、3階は大広間、2階の客室はほとんどが10畳(定員6名)で、1人だろうが6人だろうが1人当たりの料金は同額の様子。少なめの人数なら、このゆったり感でこの価格はかなりお得だと思います。


20140914智積院
お得なだけではなく、お寺で宿泊してこその体験が出来るところがここのミソ。泊まった翌朝、早朝からの法要に参加することが出来るほか、僧侶による解説付きで庭園・障壁画・襖絵を拝観できるんです。門限22時・消灯22時半、4月から11月までは翌朝5時45分集合、12月から3月までは6時15分集合。朝のお勤めは体調不良とかでない限りほぼマストなので、飲んだくれて夜遊びしたい方には不向きですが、せっかく京都に来たんだからこういう体験もいいじゃないでしょうか。


20140914智積院
ということで、6時前に宿坊のフロント前を出発して、担当のお坊さんの案内に従って金堂へ。この日は爽やかな気候、早朝の空気を吸いながら歩くのが清々しかったです。(…でも冬場だったら暗いだろうし寒いだろうなあ)


20140914智積院
残念ながらお勤めの様子を撮影することは出来ませんが、総勢100名弱のお坊さんによる読経はすごい迫力で、一種のトランス状態になる瞬間もありました(決して眠かったのではないっ!)。ユニゾンって力強いなあとかお勤めそのものが一つのプログラムとして成立してるなあとか、お祈りしながら色んな思いが頭の中をよぎりました。


20140914智積院
金堂で30分ほどの読経の後、となりの明王殿(写真左)に移動して護摩供法要。先ほどはほとんど人声のみでしたが、こちらでは太鼓が鳴るし、こんなに炎が上がって大丈夫かいなと思うくらいドンドコお札が燃え上がってるし、短めではあってもインパクトある時間でした。
   参考リンク:宿坊 智積院会館: お勤め


20140914智積院
お勤め終えて大書院に移動。お茶とお菓子をいただきながら、目の前の庭園の説明をうかがいます。池は揚子江を模しているのだそうで、濁りがちな川の特徴を再現すべく、水底の泥を巻き上げるよう鯉や亀を放してあるそうな。


20140914智積院
庭園の反対側には長谷川等伯による襖絵が見られますが、これはレプリカ。このあと収蔵庫に移動し、長谷川等伯一門の作品を拝見させていただくことになります。


20140914智積院
宿坊に戻ってきたのが8時前、起床から1時間経っているし軽く散歩しているので、適度な空腹感。お寺の宿坊ゆえ精進で、メインディッシュはたっぷりサイズの湯豆腐でした。おかずが少なめに見えますが、これだけでけっこうお腹一杯になりました。

施設きれい・部屋広い・お勤め興味深い・値段安いで、こりゃ穴場。門限早くて早起きが嫌じゃなければ、是非一度体験されることをおすすめします。

   参考リンク:桃色ポピー。〜 猫 美食 旅行記 〜
      初体験☆【 宿坊 智積院会館 】に泊まってみたYO!編
※上記エントリを初めとする3連続エントリで、宿・お勤め・食事など丁寧に記録されています。



豊後牛で牛丼

20140918豊後牛丼
自宅にあった豊後牛の薄切りを使って、ちゃちゃっと牛丼を作ってみました。
上質な牛肉だったのでシンプルに味わうべく、玉ネギとトマトのみお供にして、火を通しすぎないよう手早く炒めました。味付けは、塩胡椒以外に赤ワイン・九州の甘い醤油・めんつゆ。温かいご飯にドバッと盛り、刻んだネギを載せてできあがり。もともと脂身が少ない上にトマトの酸味が加わって、あっさり仕上がりました。やっぱりいい肉はおいしいなあ。



BRUGGE/ブルージェでランチ(神戸・阪急三宮西口)

20140917BRUGGE
阪急三宮駅の西口すぐのところに、この店・BEER CAFE de BRUGGEがあるのは数年前から知ってましたが、今まで入る機会がありませんでした。ひょんなことからここのランチに良さげな物があるのを発見、試してみようと思い立った次第です。


20140917BRUGGE
BRUGGEとはベルギーの都市名だそうで、本来的にここは各種ベルギービールが楽しめるビアレストラン。昼間っから飲めるので是非そうしたいところでしたが、この日はこの後仕事なのでお楽しみは泣く泣く次回以降に持ち越し。


20140917BRUGGE
ランチメニューは上の写真の日替わり以外に、こちらのレギュラーメニューもあり。さて今回の僕の目的はどれかおわかりでしょうか。


20140917BRUGGE
開店直後に一人で入店したこともあり、バーカウンターに案内されました。目の前はボトルだらけで目に毒。後ろを振り返るとパブっぽい光景が広がっていて、こりゃ夜でもけっこう使い勝手が良さそうな感じです。


20140917BRUGGE

(写真クリックで、より大きなサイズで見られるflickrにジャンプします)
フードメニュー見てたら、ますます夜に来たくなりました。それなりの人数でわいわいやるのに良さそうやなあ。…って思ってたら、オーダーしていたランチが運ばれてきました。


20140917BRUGGE
やってきたのは、この店オリジナルのハンバーガーセット、ミニサラダ・オニオンリング・フライドポテト付きで1050円(ドリンク別)。ここんとこしばらく、ちゃんとしたハンバーガーを食べたいとずっと思ってたんです。オーダーしてから10分少し掛かって出てきたこのセット、バーガーはもちろんのことオニオンもポテトも出来たて熱々で、ボリュームもバッチリ。


20140917BRUGGE
写真ではわかりにくいですが、パティはかなりな厚みで2cm弱程でしょうか。バンズも大きく厚みがあり、ふわふわし過ぎていないのでしっかり中身を受け止めてくれます。ケチャップではなくトマトソースなので、あっさり目。かつてこの店にあったYOKOZUNAバーガーのパティは鴨・豚・和牛・フォワグラだったという情報がありましたが、ほぼ同じ価格のこのバーガーがそれと同じなのかどうか確認は取れませんでした。(お腹空いてたし時間なかったし)
いずれにせよ、ガブッと食いつける本格的ハンバーガーにありつけて大満足。セット内容もボリュームがあり(好物のオニオンリングもついてるし)、コストパフォーマンスもいいんじゃないでしょうか。セットにドリンクが付いてないので追加しましたが、食後ゆっくりするのでなければ不要かなと思いました。次回は是非ともビールビール!


{お店データ}
電話:078-333-0887 住所:神戸市中央区北長狭通1-1-3
営業時間:11時半~23時 年中無休



突然京都へ3〜島原巡ってトマトさん

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今回の京都行きでは、今まで来たことがない島原地区を訪れました。

京都島原案内」より引用〜
江戸時代以来の公許の花街で、江戸中期には和歌俳諧等の文芸も盛んなところでした。一時期は島原俳壇が形成され、与謝野蕪村等によって文化サロンの場となり賑わいました。吉野太夫はあまりにも有名で、幕末には新選組等がよく利用し、維新胎動の地の一つとなりました。

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いくつかあった目的の一つは、特別公開されていた置屋・「輪違(わちがい)屋」を見学すること。…と偉そうに書いていますが、実際は古い建物好きな妻の希望で、僕はそのお供。


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普段は非公開ですが、9月末まで期間限定で1,2階ともボランティアの方による解説付きで見学させていただけます。1階は写真撮影可ですが、2階は不可。上の輪違屋のリンク先で見られる2階の傘の間の襖にはほんものの傘紙が貼ってあるそうで、デザイン的にもポップですごく興味深い物でした。
  *参考リンク:京都島原の花街が遊郭と間違われてしまう訳


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はてさて。当然の如く、僕は花より団子。昨夜は祇園でちゃんとした和食をいただいたので、一夜明けての昼食は洋食気分。検索してみると、旨い具合に嶋原(島原ではなくこうとも書くそうです)商店街にデカくて素敵な暖簾を掲げた洋食屋さん「トマトさん」があ〜るじゃないですか。


20140907トマトさん
きっと細身のオーガニック好き若オーナーかなんかがやってるに違いないと暖簾をくぐってみると、全く予想がはずれて、ドカンと陽気なご夫婦でやってる地元密着系。カウンター席4席、テーブル席が3卓ほどの店内はアットホームな雰囲気で、僕らが入店した後には地元のおっちゃんが一人でやってきて、奥さんと地元話で盛り上がってはりましたw


20140907トマトさん
ランチメニューは単品系かあるいはそれらを組み合わせたセット系か。一見するとハンバーグがウリのようで、注文してからペタペタと空気抜きをする音が聞こえていました。オムレツの中からチーズハンバーグが出てくるのがなんでスピルバーグランチなのか、聞いときゃよかったな。


20140907トマトさん
ビール飲みながら待つことしばし、まずは妻チョイスの「るんるんランチ・1200円」がド〜ンと登場。生野菜を中心に、ハンバーグ・マカロニサラダ・玉子焼き・茄子の煮物(だったと思う)・海老フライ3尾・ケチャップスパがぐるりと取り囲む迫力盛りに、こりゃすごいわとちょっとビビりました。


20140907トマトさん
るんるんと来たら「らんらんランチ・1200円」をイっとかないといかんでしょうで、こちらは鶏胸肉の片身丸々唐揚げとハンバーグの組み合わせ。うーむ、どっちかは単品系ランチにすべきだったなとは思ったけれど、出された物は全部食べるのが流儀。妻の分もちょっと助けながら、おいしく完食しました。
場所柄からすると少し高めかなと事前に思いましたが、出てきたものとそのボリュームからすれば納得。入店前に勝手に想像したのとはかなりイメージが違っていましたがw、地元の方々の会話を聞きながらモリモリ洋食いただくのもある意味京都らしく、楽しくおいしくゆったり過ごせるお店でした。セット系はかなりヘヴィなので、ビフカツ単品ランチがあったら良かったのになあ。


{お店データ}
電話:075-351-4341 住所:京都市下京区二人司町2
営業時間:11時半~15時 17時~21時 定休日:無休


神戸をベースに、食べ歩き・料理・旅行記など、飲食ネタ中心です。