「赤ひょうたん」タグアーカイブ

超々久しぶりのPopBoyで赤ひょうたんの味を(神戸・板宿)

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長いこと行ってないなあとは思っていたのですが、この時以来ほぼ4年ぶり・今のブログに引っ越して以来初めてのエントリだとは思っていませんでした。ずっと気になっていた板宿のPopBoyを、「京都在住ながらしばらく地元に帰ってきている友人に神戸の店を紹介するシリーズ」の第6弾に選択、友人は板宿に来ること自体が初めてで、とても興味深げでした。
 

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(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)こちらのお店については前ブログで専用のカテゴリーを作るほど、いろんな事がありました。今や知る人は少なくなってしまったけれど、かつて三宮を中心に東京にもあった名店・赤ひょうたんの味を引き継ぐ店として、今も当時のままのあのサラダドレッシング・トマトソース・レバーステーキ等々が味わえます。

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高校を出てから京都中心の生活となった友人はその以前は神戸にいましたが、赤ひょうたんは知らず。でも、いいんです。かつての赤ひょうたんを知っていようがいまいが、今おいしいと思ってくれればいいんですから。
 

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今回が初めての友人もめっちゃ久しぶりの僕も、食べてみたいものがたくさんあるので、ミックスセット(1580円)を選択。お昼ご飯にしては贅沢ですが、たまにしか来れないからそんなことは気にしません。
何度食べてもつくづくここのサラダドレッシングはいい、できることなら赤ひょうたんのウリだったサラダを単品てんこ盛りで食べたい。ご飯もお味噌汁も、きっちりとていねいに作られているのがわかるおいしさです。
 

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ミックスセットはハンバーグ・エビフライ・クリームコロッケ、一品の大きさが小さめなので僕的にはちょっともの足らんのですが、色々食べられるからまあいいか。3つの中での好物は、クリームコロッケ。割るとバターとミルクのやさしい香りがホワ〜ンと漂ってきて、めっちゃおいしいんです。4年ぶりでも変わらずおいしい、いやむしろ前よりもと感じたのは久しぶりなせいでしょうか。大満足だったけど、欲求不満。ビフカツもレバーステーキも、まだ食べたことがないハヤシライスも食べたい〜

シェフを始めお店の方は僕のことなんて忘れてるだろうと思っていましたが、お勘定の時に皆さん憶えて下さっていたのがわかり、嬉しかったです。聞くところによると、シェフは御年77歳。もうそろそろ引退したいと思いつつ、ご近所の常連さんやわざわざ遠くから足を運んでくれる人、中には一日に二度も来てくれるお客さんもいらっしゃるので、なかなか踏み切れないそうです。以前に比べて休みを増やし、カートなし・歩きのゴルフで体力維持を図っておられるのだとか。後継者がいないので、いつまでこの味を楽しめるかわかりません。かつての赤ひょうたんをご存じの方もそうでない方も、どうぞお早めに!
…っていうか、今からでも誰か継いでくれないかなあ…

{お店データ}
電話:078-611-7734
住所:神戸市長田区庄山町1-5-9
営業時間:11時半~15時 17時~20時
定休日:水・木・日
 


久々の東京〜「赤ひょうたん」直系 Lista②でディナー(東京・新中野)

NAKAMEGURO JEWEL DOME 2016(Tokyo,JAPAN)
昨年12月、妻と一緒に久々に東京に行って来ました。一番の目的は娘に会うこと。その他いくつか目的はあったものの、比較的ゆったりと2泊3日を過ごしてきました。
(写真はNAKAMEGURO JEWEL DOME 2016)

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その他目的のうちの一つが、こちら「Lista②」でのディナー。おととしの夏のランチに行っただけで今回2回目なのに、既に常連気分。その理由は、こちらのお店がかつて神戸にあった「赤ひょうたん」の創業者の一人の血を受け継ぐ方で、 僕の昔のエントリにコメントをいただいたことがきっかけで、いまだに色々とやり取りさせていただいているからなんです。
 参考リンク
  *旧foodish 赤ひょうたんカテゴリ
  *現foodish 赤ひょうたんカテゴリ

事前に一人5000円のコースをお願いし、当日予約時間に行ってみたら、通されたテーブルにはオーラを感じるご婦人がお一人。当日の体調次第とうかがっていた、赤ひょうたん創業者の奥様でもある、現Lista②オーナーのお母様が同席していただいていました。
僕はお母様の話は色々伺っていたので初対面とはいえ最初から和み状態。妻には「ひょっとしたらレジェンド同席」って話は事前に伝えていなかったので当初面食らっていましたが、彼女も赤ひょうたんファンゆえ、すぐに馴染んでくれました(ハズ)。

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挨拶もそこそこにディナースタート。今回はおまかせコースなんだけど、一つだけ事前に「仙鳳趾の牡蛎を入れておいて下さい」とお願いしておいたら、いきなり岩牡蠣みたいにでっかい生が2個出てきてびっくり!ほんの数滴レモンを搾ってちゅるん、めっちゃクリアで甘くてクリーミーでお菓子みたい。これまで何度か食べたことがある仙鳳趾のうち、初回のと今回のが群を抜くうまさでした。(これ、他のお店だったらいくらになるんだろう…)

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続いて、贅沢にもその仙鳳趾産牡蛎を使ったオーブン焼。ものすごくもったいない気分だけど、火を通すとまた別の旨味が活性化、ウマくないわけがない。
「(卸屋さんに)でっかいの入れといてよ〜」と頼んでおいてくれたシェフに「この牡蛎で牡蛎フライすることなんてあるんですか」って訊いたら「オレが喰いたいときはそうしてるよ(ニヤッ)」とのご回答。ううっ〜 (゜Д゜)

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続いて、果物とゴルゴンゾーラのサラダ。果物の自然な甘味とゴルゴンゾーラの塩気の相性良し、アテになるサラダ。ちなみに今回は料理に合わせていろんなワインを出していただきました。

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続いて、オニオングラタンスープ。久しぶりやなあ〜これ好きなんだけど、なかなか見かけないんですよ。久しぶりってことはあるにしても、このオニグラはとてもおいしかった。ベースとなるスープがちゃんとしてるからなんでしょうねえ。生牡蛎は別格として、今回はこれが一番印象に残る一品かも。

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先のオニグラもこの「えぞ鹿ロースのポワレ 赤ワイン風味」も、他に選択肢はあったんですが、話がはずんでいたこともあってまるっきりお店におまかせでした。前菜が海系だったのでメインはジビエを選んでくれたようで、北海道との繋がりが強いこの店ならではの素材。変に軽くなくどっしりしていて、赤ワイングビグビ、鹿肉食べる機会なんてあんまりないので嬉しかったです。

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お腹に余裕があればパスタご用意しますとのことだったので、もちろんいきますとものペペロンチーニ。シンプルでごまかしなしのド直球。

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デザートその1は(多分)カラメル風味のジェラート。

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その2はフルーツコンポート載せプリンだったか。

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途中から娘も参加、おいしくて量もたっぷりな料理をワインと共にいただきながら、レジェンドから赤ひょうたん創世記のお話を伺ったり当時の写真を見せていただいたりというレアでリッチなひとときでした。例えば、上の写真は赤ひょうたん創立10周年記念モンブラン製万年筆。赤ひょうたん始めた頃は、そもそもレタスなんて入手できなかったなんてエピソードにびっくり。そしておみやげには、なんと赤ひょうたんで実際に使われていたメニューを頂戴しました!(家の食器棚の下敷きにされていたそうですw) レジェンドとの会話をレコーダーかなんかで記録しておくべきだったかなあとちょっと後悔していますが、以前からお目にかかりたいと思っていた願いが叶っただけでも充分です。

しかしLista②。色々と気を使っていただいたとはいえ、すごいぞいいぞ。僕が東京在住だったらしょっちゅう行って「こんなん食べさせて〜」と無理な注文してるに違いありません。(まだ2回しか行ってないけど)