「四国」カテゴリーアーカイブ

春のテケトーうどんツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2015-1

◎三軒目:食ヽ舞
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二軒目も大概そうですが、県外ものからすればここも「よくこんなところで商売する気になるなあ」と思わざるを得ないような場所。しかも店の前にのぼりは立っていますが、屋根がかぶっているので入口に近づかないと店名看板が見えません(゜_゜;) 知らなければ読めそうにない店名は「くうてんまい」、地元言葉で「食べてみてください」という意味で、今年1月にオープンしたばかりだそうです。

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扉を開ける前からワイワイと聞こえてくる声は、地元の常連さん達4人のものと判明。昼酒飲みながらご機嫌のご様子でした。店内はこぢんまりとしており、入って左側のカウンターで玉数を注文・うどんもらって右に進んで温めたければ温めるなりして出汁をかけ・さらに右に進んで薬味を入れて食べるセルフスタイル。席数は10席ちょっとですかねえ。売り物はうどん・天ぷら・おむすび・飲み物のみ。観光客のことなど全く期待せず、地元の人間が食べに来てくれりゃいいわとでもいうような、ローカルな雰囲気がいいです。

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うどん小(200円)をテボに入れてすこしあっためて、熱いだしかけてフツーにかけ。ネギ天かす大根おろしを加えていただきました。悪い意味ではなくって、ごくフツー。とんがったところがなく、さらりと入っていく日常のうどんという印象でした。

◎四軒目:竹清
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僕は四年前に続いて二度目。半熟玉子天で有名なこの店、前回来た時に近くに駐車場が出来てこりゃ便利と思っていたら、なんと今回来てみたら隣にも駐車場ができていました。

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いつも参考にさせていただいてるメタボさんのブログで、最近の竹清が以前にも増して絶好調とのことなので、久しぶりにここのうどんが食べたくなってえて吉さんにリクエストしたんです。お店に着いたのが14時頃だったので、混み合うこともなく悠々。半熟玉子天とちくわ天を食べる場合は、オーダーを聞いてからから揚げてくれます。

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麺もちくわ天も美しい。14時だろうがなんのその、やはり天ぷらだけの店ではありません。正直なところメタボさんがおっしゃる程の違いはわかりませんでしたが、うまいものはうまい。

竹清までは、一軒飛ばしてショートカットした以外は予定どおり。この後ヤボ用で近所の某所を訪ねたあと、せっかくだからとほとんど歩いたことがない高松市街地をウロウロし出したら、すごくバラエティに富んでて楽しくて止まらない。日本一長い商店街は大阪の天神橋筋だと思っていたのですが、これが直線で2.6km。一方高松は8つの商店街がクロスしており、総延長で2.7kmもあるとは知らなんだ。えて吉さんと歩いてて「すごい商店街やなあ」って言ってたんですが、まるでお上りさんですな。2人ともこれまで何度も香川に来てるのに、ほとんどうどん巡りしかやってないもんなあ。
途中、香川県の様々なジャンルの物産を集めたさぬき産業工芸館サン・クラッケってところで(いいお店です)食品やら器やら見せてもらったり、お店の方とちょこっと話したりしてるとあっという間に時間が過ぎて、今回はもううどん巡りはいいかなって気分になる程でした。

1時間以上ウロウロして、さあこのまま帰るかもう一軒行くかってことで検討。とはいえ、間もなく16時ということで選択肢が限られてくる。そんななかで急遽決めたのがこちら。

◎五軒目:エコぽん太
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変わった店名なので憶えていたんです。ここなら18時まで営業しているので楽勝。以前行ったことがある「キリン」と同じグループとはさっき調べるまで知らなんだ、あれもけったいな店やったなあ。

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「エコ」が付く理由は、屋根一面に張り巡らされたこのソーラーパネル、そして店内の照明はLEDと環境に配慮してるからだそうで。まあ確かにいいことですが、それが「ぽん太」や「うどん」とどういう関係やねんって詮索するのはやめときましょう。

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

中に入るとかなり広い店内。メニューを見ると、おーっ!右の方にしっぽくがあるやないですか!あわよくばと思っていた当初の目標達成!
…と思いきや、既にやってないとのことorz それならメニューはずしといてよ〜

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はずれ覚悟でカレーうどんにしようかと思いましたが、結局はかけうどん(180円)にしました。今回天ぷら類はちくわ天が一本だけなので、他で見かけたことがないえび棒(130円)をチョイス。えびのすり身のフライみたいなもんでしたが、イマイチぼやっとした味でしたなあ。うどんの出汁はやや甘めか。夕方4時過ぎ、閉店までそれ程時間がないのに、だれることなくこれまたフツーにおいしいうどんでした。

ということで、途中脱線あったものの今回は5軒回ることが出来ました。しっぽくは食べられなかったけれど、まあこれはしゃあない。もう春ですもんね。うどん巡りだけでなく、ひょんなことから高松中心部をウロウロ出来たのが新鮮でした。思ってたよりも(失礼ながら)高松が都会であり、素敵な街であることを感じ取れたのが収穫。いつの日か、是非泊まりがけで来たいと思っています。

春のテケトーうどんツアー(1)〜讃岐うどん巡礼2015-1

今年初めての讃岐うどんツアーにえて吉さんと一緒に行って来ました。事前の打ち合わせでいくつかの店を僕からリクエスト、その上あわよくばまだ残っているかも知れないしっぽくうどん(本来は冬の食べ物)が食べられたらラッキーという計画になりましたが、2人で行くと脱線気味になるのはいつもどおり。今回も色々あって楽しい旅でした。

◎一軒目:灸まんうどん
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できれば行きたいと僕がリクエストしていた灸まんうどんは、なんと3年ぶり3回目。そうか3年も来てなかったか、2回しか来てなかったのかと自分でも驚き。この店の前はしょっちゅう通ってるし、しょっちゅう行きたいと思ってるもんなあ。

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前回来た時のエントリにも書いたように、こちらはこんぴら名物として有名なお菓子「灸まん」を販売してる会社が、なぜかやってるうどん屋さん。初めて来た時は「饅頭屋がやってるうどん屋なんておいしいわけないやん」と舐めてかかっていたら、意外にも無茶苦茶おいしくて、讃岐うどん界の奥深さに恐れおののいたものでした。

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過去2回、肉うどん・肉ぶっかけと肉ものしか食べてません。今回も1軒目からいきなりどうよとも思いましたが、やはりこの店では肉ぶっかけ・あったかいの・小(450円)意外の選択は考えられませんでした。3年の間に50円値上がりしてましたが、そんなことなどどうでもいいと思わせるこの旨さ!くどすぎない程度に甘辛く煮付けられた肉と、それをがっちり受け止めてがっぷり四つの力強い麺、この一体感が抜群です。3年ぶりとは言え、改めてこの肉ぶっかけの旨さを再確認しましたねえ。結果から言えば、この日食べたうどんの中で、僕としてはこれが一番。他のももちろんおいしかったんですが、このバランスとパワフルさには参ったしましたです、いやホンマ。

◎二軒目:味覚苑
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こちらはえて吉さんのチョイス、2人とも初めて。香川のうどん屋って「ようこんなところで商売する気になるなあ」と思うことが良くあるんですが、ここもそのパターン。写真左の建物で以前は焼肉屋をやってたそうで、それもすごいな。「うちだてのうどん」と「だ」になってるところが地元っぽくっていいですなあ。

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未舗装の駐車場はかなり広く、店内も同様にかなり広い。うどんを注文したら、以降は温めるなり出汁を注ぐなり薬味を入れるなり、全部自分でやるセルフスタイルでした。12時半頃到着したせいか、天ぷら類はやや品切れ気味で残念。かき揚げがめっちゃ大きくて魅力的でしたが、後のことを考えて断念しました。

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かけ小230円は一玉入れてもらった丼に温かい出汁を注いで、薬味を載せただけのひやあつ状態。麺は細めの多めでつるっと入りやすく、若干塩が効いてる感じ、いりこがふわっと香るだしとともに、飽きない味でした。麺を温めていたら僕には少し軟らかすぎたかも知れなかったので、これで正解。ハシゴするんじゃなくて、うどんと天ぷら(あるいは名物鰺フライ)とおにぎりでフツーに日常昼ご飯食べるのにいいなあと思ったお店でした。駐車場とお店も広いですしね。

初体験もありしっぽくツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2014-5

◎三軒目:岡製麺所

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myblackmamaさんが初めてここでしっぽくを食べた時、あまりのうまさに涙を流したという岡製麺所には、僕はこれが4度目。山ん中のキツいカーブの坂道にあるお店には、お昼ちょい前ということもあり続々とお客さんがやってきてました。

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テーブルの上には市販の一味・七味以外に、輪切りの唐辛子と手作りの激辛唐辛子が置いてあります。うどん巡りの途中に立ち寄る産直市でも唐辛子をよく見かけるんですが、瀬戸内の気候が栽培に適しているんだそうです。

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前の2つに比べてワイルドさを感じるしっぽくは、麺がやや太めで出汁も濃く豆腐も入り。写真を撮った後、卓上の激辛唐辛子を恐る恐る振りかけてみたところ、確かに辛いけれどこりゃうまい。面も具も出汁も力強いから、それに負けないくらいの辛さのほうが合うんですね。今まで僕が食べた中で、やっぱりここのは力強い系しっぽくの雄ですなあ。

◎四軒目:松岡

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松岡にはこれで6回目、大根がおいしくなる12月1日から始まって2月末までのしっぽくは3回目。どうでもいいことですが、数年前に替わった現在の暖簾より、以前のシンプルなのれんのほうが松岡らしく感じるなあと今さらながらの感想。

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6年前に初めて来た時と比べてメニューは変わらず、値段は20円上がっただけ。他店に比べてよう頑張ってはるなあと。これも今さらながら。

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しかーし、僕的には変化を求めて小さな冒険をしました。何かと言えば、うどん巡りを始めて以来いつかやってみたかった「うどん巡りの最中にそば」を初めて実行!(…これがエントリタイトル「初体験もあり」の中味です…)
大したことないやんって思われるかも知れないですが、県外からわざわざうどん食べに来てて、(悪い噂によると)うどんにそば粉混ぜた黒いうどんみたいなそば食べるのってけっこう勇気?要るんですよ。でも地元の方がちょくちょくそば食べてるのも見かけるし、どんなのかすごく興味があったんですよ。愛読してるメタボさんのエントリでこういうのを目にしたのも大きな決め手でした。
  参考:君は松岡の蕎麦を食べた事があるか!:{^L^}が食べたもん
感想としては…「○(マル)」。大いにアリで僕はけっこう好きです、こういうの。一般的なそば屋のそばとは全然違いますが、うどんと比べてどっちがどうというもんではなく、次に松岡に来たらうどんかそばか迷うかも知れない、でも他の店でそば食べてみる気になるかどうかはわからない、ってところでしょうか。

◎五軒目:よしや

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しっぽく4杯食べてけっこうお腹は膨らんでいるはずだけど、この日はみんな少し余裕があって〆にもう一杯と言うことで意見がまとまりました。時間が遅くなると選択肢もが狭まる中、時間ぎりぎりながらもう既においしいことはわかりきってる「よしや」を選択。

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ここにもしっぽくはあるんだけど、さすがにそれはボリューム的にちょっとキツいってのもあるし、最後は冷たい麺で〆たいって気分でした。

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ということで、ここで一番好きなメニュー・ひやかけ。閉店間際といえども、麺がちゃんとしてるのはさすが。そしていつもどおりここのひやかけだしは抜群。ズルズルッと気分良く一気に平らげて、今回のツアー無事終了。やっぱここのひやかけはうまい。

1ヶ月前のうどんツアーのエントリ書いてると、また行きたくなってきました。今年は何回行けるかなあ。

初体験もありしっぽくツアー(1)〜讃岐うどん巡礼2014-5

もう1ヶ月が経ってしまいましたが、myblackmamaさんえて吉さんの3人で行って来たほぼ毎冬恒例のしっぽくツアーネタをあげておきます。

◎一軒目:ぽんぽん

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一度閉店しながらも3ヶ月後には新しい店主で再開したそうで、3人とも初訪問。県外者からすると「こんなとこまで誰が食べに来るねん」と思わざるを得ない場所ですが、周辺で働いてらっしゃる皆さんにとってかなり必要度が高い立地のようです。

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店内は結構広く、リニューアル間もないこともあるのかピカピカ。朝7時半からの営業なので、僕らが到着した10時半頃には各種天ぷらも揃ってました。すごくそそられたんだけど、今日のテーマはしっぽくなので泣く泣くガマン。

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野菜てんこ盛りで肉気はなし?、だしは少し甘めに感じたのでこの後一味を振りかけました。あっさりしてるので冬の間何度も食べても食べ飽きない感じ。この日の一杯目だったこともあり、お腹に染み渡りました。またしっぽく以外のうどんも食べに来たいなあ。

◎二軒目:村上

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当初の予定には入っていなかったけれど、そういや前回初めて来た時メニューにしっぽくがあったことをえて吉さんが思い出し、急遽予定変更。煙突がイイ味出してるひなびた雰囲気の外観ですが、実はけっこう都会なゾーンにあるんです。

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店の入口を入ってすぐに注文カウンターがあるので、何食べようか考えてる暇はありません。でも今回は初めから決まってるので、迷うことなし。カウンター横のでっかい鍋から、しっぽくの具と出汁を目の前で注いでくれます。

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いい意味で、フツーのしっぽく。前回も書いたように「よそ者が地元の方に混ぜてもらって食べさせてもらってる感」とこのフツーさが相まって、余計に香川で食べてる実感が増すような気がしました。もちろんうどんもおいしく、ナイスな予定変更でした。いいなあこの店。

ぷるみえさん向けうどんツアー〜讃岐うどん巡礼2014-4

古くからのブログ仲間・ぷるみえさんとえて吉さんをはんなり祇園にご案内した翌日は、神戸から海を渡って香川までうどんを食べに行きました。東京在住のぷるみえさんは、初めての讃岐うどんツアー。えて吉さんと僕が行きまくっているのをブログで読んで「うらやましい〜」とずっと思っていたようで、やっと念願が叶うことになりました。
とはいえ初めてなので、果たして4軒も5軒もハシゴできるのか不安。なので、無理せず行けるところまで行くこと、初心者向けに代表的な店をチョイスすることをテーマにえて吉さんがコース組みをしてくれました。結果的には恥ずかしいくらいにメジャーな店ばっかりになりましたが、以前えて吉さんと「マイナーな店ばかりじゃなく、久しぶりにベタに巡ってみたいなあ」って言ってたので、ちょうどいいタイミングでした。

※何度も行ってる店ばかりなので、各店で写真は2点のみ・できるだけ普段あまり使わないような写真を選ぶ、というしばりで以下イってみることにしました。

1)一軒目:たむら
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まずは色んな意味で讃岐うどん・ど真ん中なこの店からスタート。うどんがおいしいことはもちろんのこと、お店の佇まいや茹でてる場所まで丼持参でうどんを入れてもらう本来のセルフ方式など、初体験な方にとってはえ、え、え、の連続のはずです。

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ラッキーにもこの日は茹でたてにありつくことが出来ました。僕は冷たい醤油うどん。ネギとほんの少しの生姜を加えてグワッと混ぜるだけ。ピッカピカの麺は絶妙な噛み心地と自然な甘さ。やっぱいつ食べてもハズレがありません。

2)二軒目:山越
20141020讃岐うどん
讃岐一、全国一有名なうどん屋といっても過言ではないでしょう。その人気は凄まじく、周囲の駐車場は半端ない面積で、休日ともなれば長蛇の列を整理するためたくさんの警備員さんが配置されます。「並ぶのイヤ」な僕らにとっては、週末にこの店に来るなんてことは全く論外。でも平日なら、こんなに楽々ありつくことができます。

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僕が初めて讃岐うどんツアーに連れて行ってもらった時も、この店が組み込まれていました。そして生まれて初めて釜玉を食べたのも、その時ここで。以来何度か来て色んな食べ方をしてきましたが、ここの麺の印象は一言でいえばなめらかしなやかな麺。ところが今回久しぶりに食べてみて、思わず「ムムムッ?!」とえて吉さんと目を合わせてしまいました。温かい状態なのに、それでもけっこうな剛麺。これはこれでおいしいんだけれど、今までイメージしていた山越とは全然違います。たまに来てみるもんですねえ、これはびっくりしました。

3)三軒目:山内
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うどんのおいしさはもちろん、常識的には考えられない立地な秘境系うどん屋としても有名、ガイドブックやカーナビが普及するまでは、この店にたどり着くことが大変だったと聞きます。店の外観や、いまだに薪を使ったかまどでうどんを茹でているところもナイス。

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僕はひやあつ(冷たいうどんに熱いだし)に、讃岐うどんファンにはお馴染み・藤原屋から仕入れているゲソ天載せ。さあ、久しぶりに山内の剛麺を楽しもうと思ったら…、 またしても「ムムムッ?!」とえて吉さんと目を合わせてしまいました。剛麺のはずなのに柔らかい!これはこれでおいしくないことはないんだけどなあ、でもなんか違うよなあ。この日はまるで山内と山越の麺が入れ替わったような、不思議な印象でした。たまたまなんですかねえ。

4)四軒目:一福
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これまでの三軒に比べて歴史は浅いけれど、バリバリのトップランナー。時折ツイッターで拝見する店主のつぶやきからは、正直で真面目に取り組む姿勢がビンビン伝わってきます。でもなあ、なんか真剣すぎてしんどいんちゃうかなあ、もうちょっと抜かはってもええんとちゃうんかなあ、と個人的には思っています。

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それなりに色んなうどん屋さんを巡ってきたつもりですが、ここの麺みたいなタイプはあまり記憶にありません。強いて言うなら善通寺の山下と共通する部分があるような気がするんですがねえ。(あてになりませんが) でもぷるみえさん的にはここのが自分がイメージする讃岐うどんだったそうで、面白い感想でした。
4軒目でもまだお腹が軽かったので、冷たいぶっかけにちくわ天を添えました。食べ始めてからここのぶっかけ出汁が濃いめだったのを思い出し、大根おろしを追加すれば良かったかなと思いました。伸びと艶があるうどんはやっぱりいつもどおりおいしく、さすが。冷やかけも食べたかったなあ。

5)五軒目:長田in香の香
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一福のあと腹ごなしに金比羅さんに途中まで登り、当初は無理かもといってたぷるみえさんも、なんなく五軒目に到達。色んなうどんを楽しんでもらおうということで、釜揚げではトップクラスのここで〆ることになりました。出汁の入ったでっかい徳利には、お約束の電源コードをぐるぐる巻いた持ち手が付いています。徳利をそのまま持とうとしても熱すぎるし重すぎるので、この取っ手を持って徳利を傾けてうどん猪口に注ぐのが作法。

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この店ではうどんは釜揚げか冷やしとそのバリエーションしかなく、天ぷらもなし(ご飯ものはあります)。釜揚げは麵とだしと薬味だけなのでごまかしがきかない直球勝負。ゆであがったばかりのあつあつをだしに浸して食べれば、原点回帰なおいしさ。三人ともそれぞれ釜揚げ(小)にしましたが、五軒も回れるかどうか心配していたぷるみさんもあっという間に完食、まだもう一軒行けてたかもって言ってたくらいなので、もう少し追加したら良かったかなあ。

今回のうどん巡りはぷるみえさん向けということで久しぶりにメジャーどころばかりを回りましたが、山越と山内の変化にはほんとに驚きました。2軒ともたまたまこの日がいつもとは違っていたのか、それとも本当に変わったのか、気になるところ。何回も行ってるので今更なあなんて思わずに、たまに有名店に行ってみるのも面白いもんですなあ。
久々にぷるみさんとえて吉さんの3人で一緒に時間が過ごせて、楽しい2日間でした。飲みながら話したのが一晩だけなのでちょっと物足らない気がしたけれど、また次の機会を楽しみにしています!