「鰻」カテゴリーアーカイブ

加奈井に来てみたら(神戸・板宿)

2018-03-06 13.02.18
昨日・火曜日は休日でした。前日から明日は何を食べにいこうかなあといろいろ考えていたら、そういやしばらく外で鰻食べてない、板宿の加奈井にも気になりながら行ってないと思ったら、なんとおととしの9月以来。しらすの不漁が心配されている昨今、どうなっているか気になっていたこともあり、早速行ってみることにしました。
 

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店頭のメニュー見てみたら、値段こんなもんやったっけ、あとで調べてみたら一昨年の9月と変わらず。ところがところが。食後女将さんに訊いてみたら、なんとこの日の翌々日(翌日は休み)、つまり明日3月8日から値段が上がるとか。うーん、そりゃそうやろなあとしかいいようがありません…
 

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お店に入ったのが13時ちょい過ぎ、できるまで4,50分かかりますよと言われたけど承知の上。僕の後にいかにも常連さんな二人客もいらっしゃいました。
 

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昼時にこの価格で、しかも出来上がるまでそんなに待たせる(注:予約もできます)商売をしてることが稀というかすごいというか。出来上がるまでの時間を含めてうなぎを楽しみに来る、そういうお客しかこの店には来ないでしょう。
 

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焼き上がるまでちびちびビールを飲んでる間のアテに、野菜の煮物と蒲焼きを出してくれました。大瓶900円にこれだけついてたら充分価値あります。出来上がるまでの時間をさえ楽しむこの贅沢さ。
 

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そして注文してから40分ちょっとでついに登場。今回は今まで食べたことがないお昼のみのうな丼定食(2500円)にしてみました。

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かつて食べたうな丼(松)とそれ程変わらない大きさのうな丼に、この日はお漬け物とたっぷり蜆が入った赤だしとがついていました。いつもより少しご飯が軟らかめだったけれど、やはりここの鰻はうまい。これで今どき2500円は充分価値があるんだけど、個人的にはせっかくここに来たならやはりうな丼の竹クラスのサイズのを食べておかないと、後悔が残ってしまいます。サイズが小さいんじゃない、好きだからもっと食べたいんです。

食後女将さんと少し話をすることができました。要約すると、値段は2年ほど上げていなかった・その間鰻は品不足で高騰・品薄で困っていたところ最近いいルートが見つかった・ありがたいことにおいしくてデカい・でも数ではなく重さで仕入れているので商売的にはますますしんどくなった。
…ということで、前述のように値上げせざるをえないことになりました。何度もここで書いているように、鰻屋さんだって値上げしたくない。客離れしたら商売やっていけないですからね。でも上げないとやっていけない。現状からしたらしょうがないでしょう。
「資源が足らないのなら鰻なんて食うな」というご意見もあるでしょうが、僕はそんなにしょっちゅうは無理でも、これからも鰻屋さんで食べます。大手チェーンのうな丼やスーパーで売ってるワケ分からん鰻は食べない。加奈井のようなお店を少しでも永く続けていってもらうために、そして何よりそおいしい鰻が食べ続けられるよう、微力ながらこれからも応援し続けたいと思っています。
 


北浦酒店2回目からのハシゴ(大阪・天六)

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初めて行って大満足だった北浦酒店、そこを紹介してくれたこばやしさんから「冬場は鍋があるらしい」とのお誘いがあり、えて吉さんと3人で行って来ました。
 

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17時半頃に行くと既に常連さんが何人か、時間の経過と共にサラリーマン率が高まってきます。とりあえずポテサラとおでんと赤星、ちゃんと席が確保出来て良かった〜
 

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この日のメニューはこんなの、店の外観とのギャップが激しい。値段は書いてませんが、何を頼んでも心配無用なのは既に経験済み。
 

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上の写真のメニュー以外にも冷蔵庫にアテが入っていて、自分で選んで女将さんに自己申告するしきたり。こちらホタルイカの酢味噌和えは、この時点ではハシリかなって感じでした。
 

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メニューには載ってなかったんだけど、こばやしさんおすすめのう巻きは訊いてみたら作ってくれました。量・質とも必要充分な鰻、それよりなによりとろみ加減がいい玉子焼きが基本的においしい。ここでだし巻きとかあったら食べてみたいなあ。
 

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飲み物は最初ビール、その後僕は日本酒を解禁。春鹿の純米超辛口なんぞをいただいておりました。一杯の量がすごい。
 

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人数が多いほど色々頼めます。前回食べ逃していた豚天も楽々オッケー。ボリュームたっぷりで、ちゃんとした中華料理店クラスの出来。なんやねんこの店は。
 

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で、本日のメインターゲット・ミニ鍋…って全然ミニとちゃうやん!出汁が旨くてそれだけでも呑めるし、一人で来たらこれ一品で終わってしまいますなあ。
 

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どんなのか興味があって、〆は焼そば。目玉焼き玉子3個はさすがに人数に合わせてくれたんだろうとは思いますが、これもボリュームたっぷり。どこがどうってこともないフツーメニューのこの焼そばもおでんも、写真は載せなかった白菜・キュウリのぬか漬けも、なんかしらんがフツーじゃないんです。
前回初めて来てびっくり、2度目の今回もすごさを再確認。食べてみたいメニューがまだまだあるし、職場から天六はけっこう来やすいのでちょくちょく来てみたいなあ。
 

 
2018-02-14 19.43.41
その後2軒目は稲田酒店へ移動、めっちゃ混んでたけどみなさん詰めてくれてなんとか3人入れました。

稲田
ここでもアテいくつか。炙りタラコ旨かったなあ〜
 

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3軒目はえて吉さんと二人で、天満に来たらちょくちょく行ってるバー・シードでラム飲んで締め。

よく飲んで食べて、なんとか寝過ごさずに帰宅できました。天満付近は選択肢がアホほどあって、ほんまにすごいゾーンやなあと毎回圧倒されます。
 


スタンドアサヒ再訪(大阪・南田辺)

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初めて行った時と同様に、こばやしさんえて吉さんからお誘いいただき、是非再訪してみたいと思っていた「スタンドアサヒ」に行ってきました。初めて行ったのは去年だと思っていたら、2年前。月日の経つのは早いものですね。

 
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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

前回お目にかかれなかった女将が在店、店内満員で皆さんてんてこ舞いされてました。残念ながら鯛の骨蒸しは売り切れ。さて何を食べようかなあ。
 
 
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まずはこちらの名物・通称「小鉢」と呼ばれる炊き合わせは、ほぼ必須な突きだし的メニューとでも申しましょうか。ちょっと甘めの出汁がいい塩梅で、お酒にぴったり。これをいただくだけでここに来たって実感が湧いてきます。
 
 
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続いて、今シーズン初めてじゃないかと思う牡蛎フライ(700円)。まだシーズンは深まっていないのに、思っていたより大きなサイズのもありました。
 
 
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前回はうなぎの蒲焼き、今回は裏メニューの白焼きをば。蒲焼きか白焼きかの違いはあれど、感想としては「無駄に分厚くなく、あっさり目でバリッとしてて秀逸」と全く前回同様。蒲焼きと同額ならこれで1500円、すごく価値があると思います。
 
 
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前回に続いて、本日一番の目的はこれ。
 
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松茸・ハモ・三つ葉入りの土瓶蒸し、これで600円。すだちをちょいと搾って、出汁がこれまたごちそうなのは皆さんもご存じの通り、じわ〜っと季節を実感しますねえ。
 
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松茸ご飯も一人前を3人でわけわけ。松茸けっこうたっぷり入って400円はありがたく、お漬け物もおいしかったです。これ、土瓶蒸しと並んで今回とても印象的でした。(当たり前か)
 
 
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「前回食べてない」と僕が言ったそうですが、間違いでした。二度目の「さばからまぶし」きずしにおからをまぶしてあって300円。これもよくお酒に合います。
 
 
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前回来た時に意外なオーダーだったもんで印象に残っていたエビフライ(900円)アゲイン。でっかいですねえ・ぶっといですねえ・コロモでごまかしてなんかいないですねえ、でみっちり充実してました。
 
 
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なす田楽はたっぷりサイズで250円。言い忘れていましたが、こちらのお店、スタンドと名乗ってはいてもちゃんと椅子があります。でもこれなんかまさに立ち飲みみたいな価格で、改めてコストパフォーマンスの良さを感じます。
 
 
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最後にもう一品ということでミンチボール小鉢(350円)というのを頼んでみたら、ちょっと予想を外した鶏ミンチの煮物でした。一番初めの小鉢のいたや貝と鯛の子のつくね版で、こっちも炊き合わせ仕様だったので嬉しいな。洋食っぽいフライものもおいしいけど、本流に戻ってきた感じです。
 
予約しとかないとなかなか入れない・僕的には地理的に行きにくいのが残念ですが、近くにあったら通いたいお店です。お造りも食べてみたいし、改めてメニューを見たら毛ガニとかアジの南蛮漬けも良さそうです。今度はいつ行けるかなあ。
 
 


鰻の白焼きで晩酌中

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娘達がくれた父の日プレゼントのうちの一つ、鰻の白焼き。蒲焼きじゃないところがなかなかシブいチョイスです。解凍してからちょっと炙って、とりあえずわさびだけ載っけて食べたみたところ、うまーい〜 その後附属のポン酢つけたり、甘酢生姜を口直しに挟んだりしていただきました。
最近糖質制限しているので自宅で日本酒はほとんど飲まないんですが、さすがに白焼きには日本酒しかないでしょうってことで、福寿の純米酒・御影郷を買ってきて冷やで。梅雨は明けてないけど、ニッポンの夏ですなあ。


久々の東京〜「ひら井」でうな重(東京・銀座)

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妻と一緒に行った東京2泊3日の3日目のお昼時も、娘と合流して昼ご飯を食べることになりました。諸事情により待ち合わせ場所は銀座。日曜の銀座で食事なんて全く見当がつかないので、前夜からあれこれ検索していたら、良さげな鰻屋が引っかかってきました。(←完全に個人的趣向)

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ビルの奥まったところにある「ひら井」、近くにはレトロな焼き鳥屋さんもありましたが、どちらもたまたま出会うなんてことはまずなさそう。予約なしに13時過ぎに行ったら、満席だけど少し待てば席が空くとのことでラッキーでした。

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

昨今の鰻事情や銀座という土地柄を考えたら、この価格なら納得というところ。帰ってきてから調べてみたら、数量限定2000円(税別)のうな丼も、この価格でかなり良心的でお得な内容のようでした。

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席が用意できたとのことで店に入ってみると、カウンター5席に4人掛けテーブル2卓をご主人一人で切り盛り。こんなこぢんまりした店なのにこの日は天然鰻も入ってたし、とにかくメニュー豊富で驚きました。特製ビーフシチューなんてのもあるし。お手頃価格で、これは居酒屋としても充分使えますな。

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ビール飲みながら焼き上がりを待つ間にお通しが出てきました。ゆで豚・こんにゃく梅肉和え・湯葉、簡単なものでもこうして3種盛りで出してくれるのが嬉しかったです。

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注文してから30分ほどしてうな重登場。旅先なので「えーいいったれ!」で3900円の上うな重(肝吸い付き)は、お重の中で重なって一面びっしり・焼き目がキレイ。関東風で柔らかすぎることもなく、脂の加減もほどよく、ご飯もおいしくて、とても質の高いうな重でした。

20161218ひら井
食後にはフルーツ付きで気遣いが感じられます。ご主人一人でやってるのに、よう頑張ってはるなあ。昼時に3900円ってかなり贅沢ではあるけれど、ご時世と場所柄を考えるとむしろお買い得じゃないかと思いました。次回は2000円のうな丼を食べてみたいし、夜に来て居酒屋モードを是非試してみたいです。今度東京に行くのはいつになるのかなあ。

{お店データ}
電話:03-3567-7001
住所:東京都中央区銀座3-4-4 大倉別館 1F
営業時間:
[月~金]12時~13時半 18時~22時
[土]12時~15時 17時半~20時
[日・祝]12時~15時
不定休