「鰻」カテゴリーアーカイブ

鰻の白焼きで晩酌中

2017-06-19 18.23.54
娘達がくれた父の日プレゼントのうちの一つ、鰻の白焼き。蒲焼きじゃないところがなかなかシブいチョイスです。解凍してからちょっと炙って、とりあえずわさびだけ載っけて食べたみたところ、うまーい〜 その後附属のポン酢つけたり、甘酢生姜を口直しに挟んだりしていただきました。
最近糖質制限しているので自宅で日本酒はほとんど飲まないんですが、さすがに白焼きには日本酒しかないでしょうってことで、福寿の純米酒・御影郷を買ってきて冷やで。梅雨は明けてないけど、ニッポンの夏ですなあ。




久々の東京〜「ひら井」でうな重(東京・銀座)

20161218ひら井
妻と一緒に行った東京2泊3日の3日目のお昼時も、娘と合流して昼ご飯を食べることになりました。諸事情により待ち合わせ場所は銀座。日曜の銀座で食事なんて全く見当がつかないので、前夜からあれこれ検索していたら、良さげな鰻屋が引っかかってきました。(←完全に個人的趣向)


20161218ひら井
ビルの奥まったところにある「ひら井」、近くにはレトロな焼き鳥屋さんもありましたが、どちらもたまたま出会うなんてことはまずなさそう。予約なしに13時過ぎに行ったら、満席だけど少し待てば席が空くとのことでラッキーでした。


20161218ひら井

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)
昨今の鰻事情や銀座という土地柄を考えたら、この価格なら納得というところ。帰ってきてから調べてみたら、数量限定2000円(税別)のうな丼も、この価格でかなり良心的でお得な内容のようでした。


20161218ひら井
席が用意できたとのことで店に入ってみると、カウンター5席に4人掛けテーブル2卓をご主人一人で切り盛り。こんなこぢんまりした店なのにこの日は天然鰻も入ってたし、とにかくメニュー豊富で驚きました。特製ビーフシチューなんてのもあるし。お手頃価格で、これは居酒屋としても充分使えますな。


20161218ひら井
ビール飲みながら焼き上がりを待つ間にお通しが出てきました。ゆで豚・こんにゃく梅肉和え・湯葉、簡単なものでもこうして3種盛りで出してくれるのが嬉しかったです。


20161218ひら井
注文してから30分ほどしてうな重登場。旅先なので「えーいいったれ!」で3900円の上うな重(肝吸い付き)は、お重の中で重なって一面びっしり・焼き目がキレイ。関東風で柔らかすぎることもなく、脂の加減もほどよく、ご飯もおいしくて、とても質の高いうな重でした。


20161218ひら井
食後にはフルーツ付きで気遣いが感じられます。ご主人一人でやってるのに、よう頑張ってはるなあ。昼時に3900円ってかなり贅沢ではあるけれど、ご時世と場所柄を考えるとむしろお買い得じゃないかと思いました。次回は2000円のうな丼を食べてみたいし、夜に来て居酒屋モードを是非試してみたいです。今度東京に行くのはいつになるのかなあ。


{お店データ}
電話:03-3567-7001
住所:東京都中央区銀座3-4-4 大倉別館 1F
営業時間:
[月~金]12時~13時半 18時~22時
[土]12時~15時 17時半~20時
[日・祝]12時~15時
不定休


「鰻家」に関するメモ(大阪・西中島南方)

鰻家
以前別の場所で「鰻家 うりずん。」として営業されていた頃から行ってみたかった「鰻家」。こちらのお店は店内撮影禁止なので、備忘録として以下箇条書きで。

  • 開店11時のところ25分過ぎて到着、先客6人待ち。11時45分に一巡目の客がどっと出て55分に着席。12時15分食べ始め、12時30分にはお勘定。
  • 客席はカウンターのみ11席。開店すると一気に満員になるようなので、11人ずつ順繰りに入店する感じ。昼休憩なしの通し営業なので、ゆっくり目に行けば楽に食べられそう。
  • うな重は並・上・特上と3ランクあり、ランクごとにう巻き・うざくと追加されるのが違い。今回は初めてだったのでうな重(う巻きがつく・3670円)にしたが、うな重目当てならどれでも一匹分使用・肝吸いお漬け物付きなので、個人的には並(3240円)で充分。
  • 注文を聞いてから裂き・串を打ち・炭火で焼く、その全てが目の前で見られる。僕はほぼ真ん中の席だったので特等席でした。
  • 鰻は関西風でカリッとクリスピー。今年食べた関西風鰻の中でのクリスピーさは、橋本屋(新開地)>鰻家>ふな定・福島庵(大阪・福島)って感じでしょうか。

  • 個人的にはもう少し焼きが緩めでもいいのかなとは思いつつ、関西風の香ばしく・締まった鰻はやはり期待通りにおいしいです。ピーク時をはずせば思っていたより楽に入れそうなので、機会を見てぜひ再訪したいです。
    ※持ち帰りだと肝吸いとか付いてないけど、うな重(上)2700円・うな重(特上)3000円ってのはお得かも。(要予約)


    {お店データ}
    住所:大阪市淀川区西中島4-5-22
    電話:06-6302-7200
    営業時間:[月~金] 11時~17時 [土] 11時~19時
    定休日:日曜・祝日・第2,4月曜


    一泊二日名古屋の旅(5)帰路は鰻の街・関の「辻屋」へ

    20161007名古屋
    ある日ネットで色々検索していたら、岐阜県関市が僕みたいな鰻好きにとっては夢のような地だと知りました。人口約9万人の市内で鰻丼を食べられる店がなんと20軒以上!なんでこんなに多いのかと思ったら、鵜飼で有名な長良川のすぐ近くでもあるし、それに加えて「刃物の街」でもあるんですね。(このリンククリックで関うな丼マップがダウンロードできます)
    いつか行ってみたいと思い続けていたらこの度の名古屋行きが決まり、それなら帰りに寄ってみようとなった次第。ところが当日は年に一度の刃物祭りの日に当たり、街に近づくにつれ道路混み混みで大混雑。なんとか駐車場所を確保できましたが、えて吉さんにはえらくしんどい思いをさせてしまいました。


    20161007名古屋
    数あるうなぎ屋の中から数軒目星をつけておいたのですが、そのうちの本命である「辻屋」に行ってみると、祭りの影響もあってか待ち列ができていました。普段なら回避するところ、お祭りでよそも混んでいるし思ったより回転速そうだったのでおとなしく待っていたら、それ程時間がかからずすんなり入店できました。


    20161007名古屋
    事前にあまり予備知識なく、タレが甘くなさそう・歴史がありそう程度でしたが、店に入ってみてびっくり。8人掛けのテーブルが奥までズズズィ〜っと連なっており、外観からある程度察していたものの、店内は年月を感じさせる味わい深い雰囲気。僕の席が入り口そばの端っこだったので全体を見渡せたのと、満員だったので余計にいい光景なんでしょうね。

    20161007名古屋
    席のすぐ後ろ足元には、店内なのに池?があり、鯉や鰻が泳いでいたり、

    20161007名古屋
    店の一番奥には個室用の裏口があり、あたりはちょっとした庭仕様。

    20161007名古屋
    古いうなぎ屋さんは店内に水を流しているところをちょくちょく見かけます。ここにも苔むした水車がありました。このそばに階段があって、二階席もあることが判明。回転早いと思ったら相当キャパがあるお店でした。

    20161007名古屋
    お店の場所と建物は1860年頃の創業時のまま。そしてこんなエピソードが。

    第二次世界大戦中、空襲による火災の類焼防止のため、辻にある弊店は取り壊しされることになりました。取り壊しの当日が昭和二十年八月十五日(一九四五年)。作業を始めて約二時間過ぎた頃、折しも正午の玉音放送で終戦を知りまして、急遽取り壊しが中止となりました。(辻屋の店頭にあった栞から引用)
    まさに間一髪。運命とは不思議なものですねえ。


    20161007名古屋
    店の雰囲気を味わいながら、えて吉さんには申し訳ないと思いつつだいこんさんと僕はビール。お通しに出てきた肝煮はしっかり味付けされていて、本来なら辛目日本酒がいただきたいところ。


    20161007名古屋
    続いて鯉の刺身(620円)なんぞも。鯉の刺身の臭みを消すため味噌ダレがついてくることはよくあれど、この手の赤味噌系のが出てきたのは記憶にないです。これはこれでうまし。(やっぱり日本酒欲しい…)


    20161007名古屋
    そして待ちに待った鰻丼登場。小丼(三切れ入り2040円)/並丼(四切れ入り2610円)/上丼(四切れ入り3190円)・いずれも肝吸い漬物付きとあるなか、今回は並丼にしました。店名入りのいい丼鉢使ってはりますねえ、お隣のお客さんの上丼の丼鉢は金色が多用されており、見るからに豪華でした。


    20161007名古屋
    鰻好きの僕にしても、この並丼で充分なボリュームでした。蒸しが入らず地焼きの鰻は余分な脂分がなく、表面ややカリッとクリスピーで、僕の好きなタイプ。タレも甘過ぎることなくごはんもおいしく、かなりな理想型。うなぎ高騰の折、肝吸い付きでこの価格と内容はとても満足度が高かったです。
    鰻丼はもちろんお店そのものも魅力的で、数ある中からこちらを選んで良かったと思いました。いつの日か是非再訪したいと思いつつ、関にある他のお店はどうなんだろうと気になるし、こりゃなんとも困った街です。

    今回で名古屋ネタは完結。いつも通り車を運転してくれたえて吉さん、そしてあちこち案内してくれただいこんさんに大感謝です。


    {お店データ}
    電話:0575-22-0220
    住所:岐阜県関市本町5-14
    営業時間:11時~14時半 17時~20時
    定休日:月曜


    一泊二日高知への旅(1)〜高知の前に阿讃亭で天然うな重

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    期間限定の仕事で高知にいるかつての仕事仲間を訪ね、これまた同じ仕事仲間と一緒に一泊二日で高知に行って来ました。まずは高知入り前に高松市の山奥にある「阿讃亭」で昼ご飯。本来はうどん屋なんだけど、店の大将が近くの川で釣ってくる天然鰻が名物で、僕はここに来るのは今回で5回目ながら、毎回食べるのはうな重なんです。


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    僕からここの話を何度も聞かされている同行者は初訪問。大将いわく、店頭の水槽の鰻には川で取れた魚など天然のエサをやってるそうで、そう言われてみれば確かに小魚も見えます。


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    ご覧のように、本来はうどん屋なんですが…

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    裏面にはそばメニューの他にサイドメニューが。昨年同様今年も3500円で正真正銘の天然うな重が食べられます。


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    恐らく量が多いだろうから僕はやめとけと言ったんですが、同行者が食べたがったので初めて「たけのこ天ぷら(600円)」を注文したら、やっぱりてんこ盛り。大将秘伝の保存方法で一年中おいしくたけのこがいただけるって話は以前から聞いてたので、まあいい経験ではあったんですけど、これとうどんとかビールの組み合わせにしたかったなあ。



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    そしてそして、久しぶりにこのうな重とご対面。お重を埋め尽くし、なお半身分は身が重なっているたっぷり蒲焼きの上には山椒の葉っぱ。蓋を開けた直後に表れるこのビジュアルと蠱惑的な香りのために、今年もいい写真が撮れませんでした…(言い訳)
    とにかく早く食べたい、チマチマせずいきなりガバッと。雑味のないいい香り・固すぎず柔らかすぎずな噛み心地・品がある脂と旨味。やっぱりいつ食べてもおいしいなあ〜これで3500円とは信じられん値打ちモンやなあ〜 年に一回でいいから(←妙に控えめ)、これからも毎年これを食べたいもんです。


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    【オマケ】鰻を釣る際に副産品?として穫れるスッポン(立派なサイズ)は、事前に予約しておけば一人5000円でスッポン鍋にしてくれるそうです。うどんを食べに来ていた常連の郵便局員さんによると「おいしいよ〜」とのこと。食べてみたいけど、これは近くの塩江温泉にでも泊まりがけでないと無理やなあ。