「鰻」カテゴリーアーカイブ

青葉 三宮店(神戸・三宮)

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土用の丑の日前には鰻は食べないことにしてるんだけど、長い間食べてなかったし職場で鰻の話題で盛り上がってどうしても食べたかったので、仕事終わりに三宮で途中下車し、どうせなら行ったことない店にしようってことで、青葉 三宮店に行ってみることにしました。
 

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恐らく土用の丑の日直前対策?なんでしょう、メニューはこの二種だけ。昨今の鰻事情からすれば、ちゃんとした鰻でこの価格ならそれほど高くないと思われます。
 

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混み合っていましたが、タイミングが良かったのと1人だったので待つことなくカウンター席に座れました。焼き上がるまでビール飲んで、お漬け物をアテにちびちび飲みながら待つのも楽しや。目の前が焼き場だったので、色々拝見できて待ち時間が全く苦になりませんでした。
 

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メニューが2品しかないので、選んだのは迷うことなくうな重(3600円)。切り身のサイズがアンバランスなのは意識的なんでしょうかねえ。肝吸いではなくお味噌汁だったのがちょっと残念でした。でも、重に載ってる焼き色しっかりな関東風の鰻はこの価格にしてはボリュームたっぷりで、ウマウマ。やはり鰻はおいしいなあ。機会を見つけて今度は元町店にも行ってみましょうかね。

{お店データ}
住所:神戸市中央区北長狭通2-8-5
電話:078-321-0339
営業時間:11時半〜14時半 17時〜21時
定休日:水曜
 

一泊二日名古屋飲み食い旅(1)〜「宮鍵」で鳥すきなど

以前だいこんさん・えて吉さんとの3人で名古屋に行ってえらく楽しかったので、3年ちょいぶりにまた行こうということになりました。今回は僕の希望が一つだけあって、それ以外は「住んでるんやないか」と思うくらい名古屋に詳しいだいこんさんに前回同様全部お任せすることにしました。
 

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近鉄特急で名古屋にお昼ごろついて、そのまま徒歩で向かったのが「宮鍵」。明治32年(1889年)創業の歴史が感じられる外観、看板に書いてあるとおりかしわ(鶏肉)と鰻のお店で、こういう取り合わせもなかなか珍しいのではないでしょうか。

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店内は趣があって渋目ないい感じ。12時半ごろだったのでお昼ごはんのお客さんがほとんどで、我々は2階の座敷席に案内されました。
 

メニュー

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

昼時だと定食を頼まれる方がほとんどなんでしょうが、こちとら飲む気満々。主たる目的は鍋なんですが、その前にアテをいただいてからってことになりました。

アテ
(上)鶏のわさびあえ(940円)・(下)鰻長焼(3400円)。わさびあえはさっぱり、鰻は名古屋らしくコックリした味わいで、2時間電車に乗った後だけにビールが余計に進みます。
 

鍋
3種類ある鍋料理の中から、だいこんさんおすすめの「みそすき」を単品(3900円)で2人前注文しました。仲居さんがついて調理してくれるので、昼間っから贅沢な気分。名古屋コーチンより柔らかい三河赤鶏のモモ肉、レバー、ハツなど様々な部位が入ってます。(ちなみにメニューにある「白たき」というのは、水炊きのようなものだそうです)

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年季の入った銅の合金の鍋(砲金鍋?)で鶏脂を熱し、鶏がらスープに続いて八丁味噌ベースの味噌ダレを溶いていきます。

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火加減は心配になるほどの強火。味噌が入ってるから焦げ付くんやないかと気が気ではなく、仲居さんがいない隙によっぽど弱火にしようかとも思いましたが、これがこちらのやり方だしなんとか我慢しましたw

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鶏肉に続いて野菜類を投入。強火なので鍋の周りになんだかんだとけっこう飛び散ります。

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ブレた写真で申し訳ありませんが、これで食べて良しの状態。ネギを除いてはまっ茶々な見た目が名古屋らしい〜

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めっちゃ濃い味を覚悟していたのですが、溶き卵にくぐらしてからいただくので、さほどでもありません。濃厚でちょっと苦味がある八丁味噌味が美味、鶏肉も旨味が抜けておらず適度な硬さでおいしい。そしてこの味噌味にはやはり豆腐とかネギとかがすごく合います。卵も合うやろなあと言ってたら、仲居さん曰く生卵がダメな外人さんが勝手に鍋に放り込むことがあるんだとか。そうすると鍋にこびりついて後始末が大変なようです。
シメにきしめん投入というオプションもあるのですが、流石にそれはきついので、むしろ白ご飯が欲しいところ。でもハシゴする予定だったので、それはパス。お店の雰囲気も良く、いかにも名古屋っぽくいいスタートを切って、次の店に出発〜

{お店データ}
住所:名古屋市中村区名駅南1-2-13
電話:052-541-0760
営業時間:11時半~14時 17時~21時
定休日:第4水・土曜(連休が入る場合不定休)・盆明け・年末年始
 

鰻 にしはら(大阪・天満橋)

天満橋に野暮用で行くことになり、近所でなんかいい店ないかなあと事前に探してたら見つかった「鰻 にしはら」。しかしながら座席が全部で9席しかないので予約が取りにくく、その上電話になかなか出てくれないそうで、トライしたものの結局予約できませんでした。

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まあそれでもとりあえず場所だけ見ておこうと12時前に行ったら、11時開店のはずなのにまだ準備中の札がかかったまま(注:上の写真は食べた後で撮ったものです)。たまたま入口が開いていたので中を覗いてみると何故だか先客は誰もいなかったので、恐る恐る「すみません、予約でいっぱいですよね?」と声をかけてみると、「一人だけなら行けますよ」との予想外の返答で、こりゃラッキ〜! 開店11時のはずなんだけど、時間が変わったのかたまたま11時台に予約が入ってなかったのかは不明。でも入れたんだからまあいいや。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

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店内に流れているのは何故だかカントリー&ウエスタン、メニューは鰻関係と飲み物のみでストイック。昨今の情勢からしてそこそこのお値段になるのは仕方がないとしても、この席数で大丈夫なんだろうかと余計な心配をしてしまいます。
 

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関東風と聞いていたので、出来上がるまで時間がかかるのは承知の上。
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この日は仕事だったのでアルコール類は我慢して、骨せんべい(塩味で美味しい)とお茶をいただきながらゆったり出来上がりを待ちます。
 

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僕が店に入って以降、12時過ぎに4人の予約客が来店、予約してると早く出てくるようで、僕のより先に出て来ました。その後、持ち帰り客が一人、予約なし飛び込み一人客が来るも満席で入店できず。12時40分ごろ僕がお勘定を済ますまで、店の動きは以上でした。予約でいっぱいってことは、その後お客さんが来たんでしょうかねえ。
 

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そんなこんなと色々思いを巡らしていれば30分なんてあっという間に過ぎていき、見事なうな丼(中4100円)が登場。さすが丸々一匹使用だけあって迫力あります。

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見ただけで極上を予感させる見事な焼き目、待ち時間が長いだけに鰻食べたい欲は存分に膨れ上がっています。ちまちませずグワバっと頬張ると、鰻は香り高く脂も柔らかさもほどよくふわふわ。ご飯は固めで、タレ辛めの少なめと僕好み。
当たり前な表現ですが、鰻だけ食べてもおいしい・ご飯だけでもおいしい、それを合わせるともっとおいしいと感じるうな丼。蒲焼単品とか白焼きも食べてみたいけれど、ここではストレートにうな丼を食べるのが一番じゃないかと思います。僕はビールを飲むとすぐお腹が膨れてしまうほうなので、次回もし飲めたとしたら絶対日本酒。飲めないならお茶だけでも充分。余分なものは口にせず、うな丼と骨せんべいと肝吸いとお漬物だけをいただきたいです。
いい加減な記憶ですが、僕が食べた近畿圏の関東風うな丼では一番じゃないでしょうか。飛び込みで入ることができて、つくづくついてたなあ。

{お店データ}
住所:大阪市中央区北新町4-12
電話:06-6926-4478
営業時間:11時~14時 17時~21時
定休日:月曜・第2火曜
 

「丸高」で鰻初め(神戸・三宮)

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今年初めての鰻はお馴染みの「丸高」でした。お馴染みとはいうものの、3年半ぶりってマジか?そんなに行ってなかったかなあ。(上の写真は前回の使い回しです)
 

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使ってる鰻は100%愛知県豊橋産、高騰のおり三宮でこの価格は頑張ってはると思います。余り高くなると客側としては食べに行きにくくなるし、お店としても苦労されていることでしょう。
  


鰻丼を注文して、まずは鰻巻き(1200円)をアテに妻とビールで乾杯。


口直しに紅ショウガをちょこっと。卵焼きだけでも美味しいのに、蒲焼とタレが加わってますますおいしい。(できればうざくも食べたかった…)
 


しばし待って上鰻丼(税込2530円)登場、香りはもちろん、いい焼き色が食欲をそそります。子供の頃からある店なので、蒸しが入った関東風のここの鰻はこれまでで一番食べた回数が多く親しみがあります。今更ながら気づいたのですが、僕が鰻好きになったのはこの店のおかげかもしれないなあ。今年もおいしく鰻が食べられますように。
 

魚伊・天五店(大阪・天神橋筋商店街)

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毎年夏の終わり頃におっさん4人で鰻を食べに行くことになってて、今回は以前から行ってみたかった魚伊・天五店を選びました。ほんとは本店に行きたかったんだけど、最寄り駅が関目高殿で食後の目的にはちょっと不便なため、こちらを選んだ次第。創業慶応3年(西暦1867年)ということは今年で152年目。老舗ですなあ。
 

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店頭に産地表示があり、この日は徳島県産。こちらのサイトによると、徳島県に自社養鰻場を持っておられるようです。

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鰻弁当・蒲焼き・アテ系の持ち帰りもあり。複数のデパ地下で持ち帰り販売もやってます。
 

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1階にはカウンター席あり、今回は4人だったので2階に案内されました。こちらがメインメニュー。ちょっと光って見にくくてスミマセン。

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ひつまむしがわざわざ別メニューになってるのは、客からの要望が多いからでしょうか。かつて大阪でひつまむしはあまり見かけなかったですし、神戸で見た記憶は今でもありません。

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鰻以外のアテもあり、居酒屋としても使えます。
 

魚伊
我々の目的は鰻なので、他のモノには目もくれず山椒煮(小皿・680円)・う巻(1050円)・うざく(1100円)と連発。まずはビールを1,2杯飲んで喉をうるおし、その後当然の如く日本酒にチェンジしました。
 

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飲みながらなんだかんだ喋ってるうちに、白焼き(一尾・3800円)登場。これを4人でワケワケしたので食べた量は知れてますが、これはうまかった。香り・歯当たり・旨味、素材も技術もちゃんとしてるからこそ。もうちょっと食べたかったなあ。
 

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続いてメインは豪勢にうな丼特上(4200円)。どっかーんと一尾載っかってるとさすがに迫力あります。タレは甘さ控えめ、こちらのお店は蒸しなしの地焼きなので、表面は香ばしく適度にクリスピー・中はホワッとのコントラストはさすが。蒸しありだろうがなしだろうが鰻はどっちでも好きなんだけど、どっちかといえば地焼き派の僕としては、かなり好きな部類の蒲焼きでした。

これだけたっぷり食べたら、年内の鰻欲はもう満たされたって感じ(←ホンマか?)。何年も前から目をつけていただけのことはあったなあというべきか、もっと早く来るべきだったなあというべきか。

{お店データ}
住所:大阪市北区天神橋5-5-5
電話:06-6882-3547
営業時間<店内飲食>:11時~15時、17時~22時<店頭販売>10:時~21時
定休日:無休