「鰻」カテゴリーアーカイブ

「丸高」で鰻初め(神戸・三宮)

2016-06-06 13.35.45
今年初めての鰻はお馴染みの「丸高」でした。お馴染みとはいうものの、3年半ぶりってマジか?そんなに行ってなかったかなあ。(上の写真は前回の使い回しです)
 

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使ってる鰻は100%愛知県豊橋産、高騰のおり三宮でこの価格は頑張ってはると思います。余り高くなると客側としては食べに行きにくくなるし、お店としても苦労されていることでしょう。
  


鰻丼を注文して、まずは鰻巻き(1200円)をアテに妻とビールで乾杯。


口直しに紅ショウガをちょこっと。卵焼きだけでも美味しいのに、蒲焼とタレが加わってますますおいしい。(できればうざくも食べたかった…)
 


しばし待って上鰻丼(税込2530円)登場、香りはもちろん、いい焼き色が食欲をそそります。子供の頃からある店なので、蒸しが入った関東風のここの鰻はこれまでで一番食べた回数が多く親しみがあります。今更ながら気づいたのですが、僕が鰻好きになったのはこの店のおかげかもしれないなあ。今年もおいしく鰻が食べられますように。
 

魚伊・天五店(大阪・天神橋筋商店街)

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毎年夏の終わり頃におっさん4人で鰻を食べに行くことになってて、今回は以前から行ってみたかった魚伊・天五店を選びました。ほんとは本店に行きたかったんだけど、最寄り駅が関目高殿で食後の目的にはちょっと不便なため、こちらを選んだ次第。創業慶応3年(西暦1867年)ということは今年で152年目。老舗ですなあ。
 

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店頭に産地表示があり、この日は徳島県産。こちらのサイトによると、徳島県に自社養鰻場を持っておられるようです。

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鰻弁当・蒲焼き・アテ系の持ち帰りもあり。複数のデパ地下で持ち帰り販売もやってます。
 

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1階にはカウンター席あり、今回は4人だったので2階に案内されました。こちらがメインメニュー。ちょっと光って見にくくてスミマセン。

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ひつまむしがわざわざ別メニューになってるのは、客からの要望が多いからでしょうか。かつて大阪でひつまむしはあまり見かけなかったですし、神戸で見た記憶は今でもありません。

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鰻以外のアテもあり、居酒屋としても使えます。
 

魚伊
我々の目的は鰻なので、他のモノには目もくれず山椒煮(小皿・680円)・う巻(1050円)・うざく(1100円)と連発。まずはビールを1,2杯飲んで喉をうるおし、その後当然の如く日本酒にチェンジしました。
 

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飲みながらなんだかんだ喋ってるうちに、白焼き(一尾・3800円)登場。これを4人でワケワケしたので食べた量は知れてますが、これはうまかった。香り・歯当たり・旨味、素材も技術もちゃんとしてるからこそ。もうちょっと食べたかったなあ。
 

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続いてメインは豪勢にうな丼特上(4200円)。どっかーんと一尾載っかってるとさすがに迫力あります。タレは甘さ控えめ、こちらのお店は蒸しなしの地焼きなので、表面は香ばしく適度にクリスピー・中はホワッとのコントラストはさすが。蒸しありだろうがなしだろうが鰻はどっちでも好きなんだけど、どっちかといえば地焼き派の僕としては、かなり好きな部類の蒲焼きでした。

これだけたっぷり食べたら、年内の鰻欲はもう満たされたって感じ(←ホンマか?)。何年も前から目をつけていただけのことはあったなあというべきか、もっと早く来るべきだったなあというべきか。

{お店データ}
住所:大阪市北区天神橋5-5-5
電話:06-6882-3547
営業時間<店内飲食>:11時~15時、17時~22時<店頭販売>10:時~21時
定休日:無休
 

青春18きっぷで日帰り名古屋旅(1)〜「清月」で鰻(JR大曽根駅)

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今年の夏の青春18きっぷの旅第一弾は、妻と日帰りで名古屋に行って来ました。特に目的があったわけではなく、しばらく行ってないなあということだったんだけど、名古屋となれば鰻をはずすわけにはいきません。
定休日その他を勘案して選んだのが「清月」。JR大曽根駅から徒歩で行けるのも大きなポイントでした。上の写真はお店を出てから撮ったんですが、すでに「売切れ」の札が出されています。11時開店・12時前に入店・出たのが13時過ぎ、それで売り切れとは。出遅れてたらせっかく遠くから来たのに、えらい空振りするところでした( ̄。 ̄;)
 

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店内ゆったり広めで、テーブル席以外に奥にお座敷もあるようでした。客層は様々で、昼ご飯食べに来た勤め人・リタイヤおじさん・家族連れなど。平日昼間ということもあり、地元の方がほとんどで、県外者は僕らだけのようでした。
 

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メニューは鰻のみで、この他にう巻き(1350円)もあり。店主は名古屋の鰻の名店・うな富士(そこもいつか行ってみたい)で修行されたのだそうです。他ではあまり見かけない肝焼入りの肝入り丼にしたかったんだけど、品薄とのことで品切れ、お澄ましの具も蛤になる(上の写真参照)とのことでした。
 

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お昼時はある程度仕事済みなのでしょう、10分ほどで料理が登場。

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僕のチョイスは上鰻丼(3450円)。お吸い物の実は、蛤・手まり麩・三つ葉、丼一面に覆い重なるように蒲焼きが載っけられています。

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この日は土用の丑の日の1週少しあとだったので、相場は少しマシになっていたのではと推察します。とはいえ、昨今鰻高騰の折、この価格でこのボリュームは嬉しい。

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タレは名古屋らしく辛目で、やや濃い焼目の鰻は無駄なブヨつきがなく締まっていて、パリッとというよりサクッとという程度のややクリスピーな地焼き。香ばしい香り、濃厚な鰻独特の旨味、ご飯は固めの好みの加減で、わざわざ時間をかけてやって来た甲斐がある一杯でした、
 

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こちらは妻チョイスのひつまぶし(3650円)、おひつのご飯が蒲焼きで隙間なく覆い尽くされています。

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そのまま・薬味添え・出汁をかけて等々、僕もちょっと分けてもらって、余裕でお茶碗4杯分ありました。存分におひつまむしを楽しむことができて、満足度高し。妻によると、10数年前に食べた「あつた蓬莱軒」同様ここの鰻は気に入ったらしく、「名古屋の鰻は私好み」とのこと。蒸しが入ってとろけそうなのもいいけど、僕もこっちのほうが好きやなあ。

{お店データ}
住所:名古屋市東区徳川町2502
電話:052-932-6566
営業時間:11時~14時 17時~20時 ※鰻が無くなり次第終了
定休日:火曜 第2、3月曜
 

※時間があれば近くの日本庭園・徳川園に行ってみるのも良いでしょう。残念ながらこの日は休園日でした。
 

「酒房 大関」へ様子見に(神戸・湊川)

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この日は妻と湊川の「パルシネマしんこうえん」へ映画を観に行った後、なんかちょっと寄り道したいということで、以前からの課題店「酒房 大関」に行ってみることにしました。あの辺りって坂になってるのでどこが何階だかわかりにくいんやけど、一応こちらは地下にあります。店構えそのものはどうってことないのに、周囲の雰囲気も相まって、扉を開けるのにちょっと勇気が要るかも知れません。
 

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でもお店に入ってみると全然どうってことなく、調理担当ご主人とサービス担当奥さんの二人三脚、いい感じに枯れた(失礼)常連さん中心の、ほんわかアットホームなお店でした。席はカウンターのみで、コの字だったかL字だったか、全部で10席ちょっとでしたかねえ。ビール頼んで、まずはつきだしで妻と乾杯。初めてなのが丸わかりの僕らに対して、女将さんが色々気配りしてくれているのが感じられます。
 

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初めてだったし、位置的にもメニューを写真に撮りづらかったので、なし。どっちかっていうと魚系がメインで、カウンター前のケースに良さげなネタが色々入ってました。この日は腹具合的にあんまり入りそうになかったので、ひとまず様子見ということで、シマアジのお造り(1000円)を。ねっとりした甘味と上質な旨味。うーむ、これはかなりネタがいいんではないかい?、ということで麦ロックにチェンジ。
 

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あまり量は食べられないのはわかっていたので、事前に話に聞いていた鰻(時価)もええいとばかりに注文してしまいました。出来合いではなく注文してから焼き始め・値段はようわからんがかなり立派なサイズ・身が締まっていてぶよぶよしてるとこなんて一切なし・皮側がパリッと香ばしく焼けてる・タレをつけすぎていない、とかなりな代物。失礼な言い方ですが、何も知らなかったらこの場所でこんなのに出会えるとは夢にも思いますまい。
食べ始めたら女将さんがご飯とお漬け物を用意してくれ、ご主人は白ご飯にいい塩梅でタレをかけてくれました。このあたりの連携もすごく優しい感じ。これはいい店、改めてちゃんと来ます。

{お店データ}
住所:神戸市兵庫区新開地1-4-3 ミナエンタウン B1F
電話:078-577-0372
営業時間:17時〜23時
定休日:不定
 

スタンドアサヒ再々訪(大阪・南田辺)

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秋も深まってきて今年もアレを食べに行けたらいいなあと思っていたら、図ったようにこばやしさんえて吉さんから「スタンドアサヒ」へのお誘いがありました。
 

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3年前昨年に続いて今年で3回目。今回はメニューの近くの席だったので、ちゃんと写真に収めることができました。
 

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まずはほぼお通し的ポジションのこちらの名物・炊合せ。この手の煮物は好きなので大歓迎です。最初だけビールでしたが、やっぱりこの手のアテだと日本酒が欲しくなってすぐにチェンジ。
 

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続いてはわけぎぬた(250円)・刺身盛り合わせ(値段不明)・焼鳥(200円)・さばからまぶし(300円)。きずしにおからをまぶしたさばからまぶしはここ以外では見かけたことがなく、まさにもうどうしようもなく日本酒に合う一品。
 

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そしていよいよ本命登場。これが食べたくって来たんです。

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一人一つずつの松茸の土瓶蒸し、まずはだしを注いですだちをちょっと絞って。ベースのだしが美味しくって、そこに松茸の風味が加わって、ああ今年も秋が来たなあとじんわり実感。土瓶の中には松茸やら鱧やらいろいろ入っていて、でもやっぱりこの料理はだしが一番のごちそうですなあ。これで600円は超ありがたい。
 

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売り切れ前に本命をちゃんとゲットできたので、以降は気の向くまま・気軽に注文できます。で、メニューを見たときから注文する気まんまんだった鰻を白焼きで(1500円)。ここで鰻を何度か食べていますが、いつもどおり肉厚でボリュームがあってかといってたるみがなく、この価格とは思えない代物でした。

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お腹もぼちぼち膨らんできたので、軽めのアテを連発。めざし(250円)・とろろ(300円)・おでんの豆腐・ここでは食べたことがなかったげそバタ焼(300円)など、一品の値段が安いので気軽に色々頼めます。
 

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仕上げは松茸ご飯(400円)を一つだけ頼んで、ご飯とお漬物をアテ的にお酒を飲みながらいただきました。ご飯で日本酒を飲むって割と好きなんで、たまにやるんですよね。(ただしご飯がおいしい場合に限る)

南田辺って駅は僕からするとかなりわざわざな位置。でも、この店のためだったら喜んで足を運びます。秋の土瓶蒸しはもちろん、他の季節にも来てみたいなあ。