OSXウイルスその後
Posted ish / 2004.04.20 Tuesday / 01:16
これはえらいこっちゃ、と思ったOSX版ウイルス発生の知らせですが、その後の続報では色々と論議されているようです。
Macに関する老舗・TidBITSの4月12日号でも、かなり詳しく解説されています。
要は、integoはパンドラの筺を開けてしまった、ということか。
応援していただけに、ちょっと残念な気分です。
(TidBITS 4/12から引用)
Macに関する老舗・TidBITSの4月12日号でも、かなり詳しく解説されています。
要は、integoはパンドラの筺を開けてしまった、ということか。
応援していただけに、ちょっと残念な気分です。
Intego 社によれば、2004 年 3 月 20 日にこの理論実証トロージャンが匿名の人物から Intego、Symantec、Network Associates、そして Apple の各社に報告されてきたという。Intego 社は直ちにこのファイルのコードを検証し、VirusBarrier にこれを探知するためのコードを追加した。ここまでは、何ら問題ない。けれどもその後が問題だった。Intego 社は、「初めは躊躇した」が、結局プレスリリースを発表して、VirusBarrier のアップデートによってこの「史上初の Mac OS X 向けトロイの木馬」が探知できる、というニュースを大々的に公表してしまった。今や蓋は開けられ、ジーニーの登場だ。
(TidBITS 4/12から引用)
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