Tapestry(Carol King)でつれづれ
Posted ish / 2005.09.07 Wednesday / 17:22
8月4日に日本でもiTMS(iTunes Music Store)がオープンとなりましたが、まだダウンロード購入未経験。僕の場合購入するとなると、
1)オリジナルCDを持っておきたいというほど好きでもない
2)CDショップで売っていないorレンタルショップに置いてない
3)アルバムごと欲しいのではなく、曲単位で欲しい
という条件のうち、1,2は必須、3は場合によりけりといったところでしょうか。
そうした条件に当てはまる曲をiTMSで探してはみたのだけれど、こういうのはそっちでも見つからないんですよね。70,80年代の洋楽が好きなのですが、今のところ日本のiTMSではその手のジャンルの品ぞろえがイマイチらしく、某大手の参入遅れもあって、もう少し時間がかかりそうな感じです。
ということで、先日レンタルショップで一挙に6,7枚借りてきました。そのうちの一枚がこちら、キャロル・キングの「Tapestry(つづれおり)」。ジャケットを見れば一発でわかるこの名盤を何度も聞いたはずなのに、何故かレコード見当たらず。そのうちコレクションに加えねばと思っていたのでした。「You've got a Friend」始め、いずれもいわずもがなの名曲ぞろい。そんな中でも、なんかしらんが「Home again」がしみじみと好きなんですよね。
このクラスのアルバムになると、聴いてて次が何の曲なのか体で覚えてる。ていうか、その順番でないと気持ち悪い。コンピレーションもお得感あるけど、やっぱりこういうのはアルバム単位で聴きたいと思うのは、古い感覚なんでしょうか。(曲単位で捉えられないから、余計にiTMS向きでないかも)
数年前、たまたまテレビでDiva's Liveというライブを見てたら、キャロル・キングが出演してました(上の写真最前列)。調べてみたら、このライブは1998年のもの。かつての声量・艶ではないにしろ、まだまだお元気な様子が嬉しかったです。
(以下、余談)
このライブにはキャロル・キング他、セリーヌ・ディオンやらマライア・キャリーやらそうそうたるメンバーが出演しており、ラストには全員でステージ上に。本来ならみんなでめでたくフィナーレ…となるはずだったのに、なぜか某Diva(歌姫)の独壇場になってしまったなあという印象。圧倒的なパワーで他の歌姫蹴散らかし、ほぼバックコーラスなみにしてしまうほどそりゃすごいパフォーマンスで、周りも手がつけられないかの状況でした。(笑)
見てて笑ってしまうほどの存在感を見せつけたその重戦車級Divaは、誰あろうアレサ・フランクリン・ママだったのですがね。今回このエントリーを書くにあたって色々調べていたら、このライブがビデオで発売されているのを発見しました。その紹介ページのユーザーコメントがおかしかった。要約すると、「このステージでは真のDivaはアレサだけで、その他はまだ'見習'」ってことなんですが、やっぱりあれは誰が見てもそうだったのかと、改めてアレサママの凄さを認識いたしましたです、ハイ♪
1)オリジナルCDを持っておきたいというほど好きでもない
2)CDショップで売っていないorレンタルショップに置いてない
3)アルバムごと欲しいのではなく、曲単位で欲しい
という条件のうち、1,2は必須、3は場合によりけりといったところでしょうか。
そうした条件に当てはまる曲をiTMSで探してはみたのだけれど、こういうのはそっちでも見つからないんですよね。70,80年代の洋楽が好きなのですが、今のところ日本のiTMSではその手のジャンルの品ぞろえがイマイチらしく、某大手の参入遅れもあって、もう少し時間がかかりそうな感じです。
ということで、先日レンタルショップで一挙に6,7枚借りてきました。そのうちの一枚がこちら、キャロル・キングの「Tapestry(つづれおり)」。ジャケットを見れば一発でわかるこの名盤を何度も聞いたはずなのに、何故かレコード見当たらず。そのうちコレクションに加えねばと思っていたのでした。「You've got a Friend」始め、いずれもいわずもがなの名曲ぞろい。そんな中でも、なんかしらんが「Home again」がしみじみと好きなんですよね。
このクラスのアルバムになると、聴いてて次が何の曲なのか体で覚えてる。ていうか、その順番でないと気持ち悪い。コンピレーションもお得感あるけど、やっぱりこういうのはアルバム単位で聴きたいと思うのは、古い感覚なんでしょうか。(曲単位で捉えられないから、余計にiTMS向きでないかも)
数年前、たまたまテレビでDiva's Liveというライブを見てたら、キャロル・キングが出演してました(上の写真最前列)。調べてみたら、このライブは1998年のもの。かつての声量・艶ではないにしろ、まだまだお元気な様子が嬉しかったです。
(以下、余談)
このライブにはキャロル・キング他、セリーヌ・ディオンやらマライア・キャリーやらそうそうたるメンバーが出演しており、ラストには全員でステージ上に。本来ならみんなでめでたくフィナーレ…となるはずだったのに、なぜか某Diva(歌姫)の独壇場になってしまったなあという印象。圧倒的なパワーで他の歌姫蹴散らかし、ほぼバックコーラスなみにしてしまうほどそりゃすごいパフォーマンスで、周りも手がつけられないかの状況でした。(笑)
見てて笑ってしまうほどの存在感を見せつけたその重戦車級Divaは、誰あろうアレサ・フランクリン・ママだったのですがね。今回このエントリーを書くにあたって色々調べていたら、このライブがビデオで発売されているのを発見しました。その紹介ページのユーザーコメントがおかしかった。要約すると、「このステージでは真のDivaはアレサだけで、その他はまだ'見習'」ってことなんですが、やっぱりあれは誰が見てもそうだったのかと、改めてアレサママの凄さを認識いたしましたです、ハイ♪
Comments
kuro2005/09/08 12:11 AM
どちらもCD持ってます。
私にとってはずっと昔、Blogにも書いたのですが、『You've got a friend』は特別な曲なんです。
で、このDiva's Liveの映像はみていないので(見たい!)こまかなことははわからないのですが、
CDを聴いていてもその様子はうかがうことができます。といいより、ものごっつうカッコイイ!!『You've〜』と『Natural〜』は鳥肌もんですよね。
また、こんなLiveあったらいいのに・・・といつも思っています。
で、これをふまえて、今から聴いてアレサママの凄さを再認識してみます(笑)
ish2005/09/08 01:01 AM
kuroさん>
ああ、うれしや、このエントリーにコメントがつくとは!
『You've got a friend』の件、以前書かれてましたよね。
Diva's Liveの映像、是非見るべきです!(爆)
キャロル・キング他ももちろんいいんですけど、ホンマ、「あのオバハン、どないかせぇよっ!!」っていうくらい、ママはもの凄いです。
といっても、映像見るなら海外から入手するしかないもんな〜
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