【旧】foodish：”雑”食記

我がツレ(と勝手に呼んでます)、素食讃歌のぷるみえさんのところでも度々伝えられているように、今日7月10日は納豆の日。
ということで、納豆を使った料理をすることに予め決めていましたが、たまたま我が家にでっかい新生姜があったもので、これはこれで使うことをテーマにしました。

使用したのは、地元・神戸は長田区産の「みやこ納豆」。赤は大粒、緑は小粒。この納豆と新生姜を使って、本日出来上がったのは以下3品。

◆ネバネバサラダ

• サラダ部は、レタス・キュウリ・トマト。
• トッピングとして、納豆・茹でたオクラを細切れにしたもの・めかぶに、納豆のたれとめかぶのたれを加えてグルグル混ぜたものを載せました。
• 食べる時にちょこっとだけシークワーサー醤油をたらし、生野菜に絡めていただきます。

トッピングのネバネバ感と生野菜のシャキシャキ感のコントラストが楽しく、油分を使ってないのでサックリ食べられました。

◆納豆と新生姜のかき揚げ生姜の天ぷらがあるぐらいだから、こういうのもアリかと(笑)

• 千切りにした生姜と、納豆・小麦粉・水少々・塩一つまみを合わせ、ぐるぐる混ぜる。
• 160度程度の油にスプーンですくったタネを落とし入れ、カラッと揚げる。

納豆のたれ、醤油などをかけて熱いうちにどうぞ。

◆新生姜と挽肉のあんかけ焼きそばちなみにこれは納豆使ってません。

• 蒸し中華そばの袋をちょこっと破り、レンジで1分ほどチンしておく・(これはかめきちさんに教えていただいたテクニックです)。
• 熱した中華鍋に油を引き、中華そば投入。チンしてるからほぐれやすいはずですが、お箸でさばきながら混ぜ合わせるように軽く炒めたら、鍋肌に油を加え、そばの固まり？を軽く焦げ目が付くまで焼いていく。
• 少しずつ鍋肌に油を足らし、麺が焦げ付かないようグルグル回し、適当に焼けたら全体をひっくり返して、同様に油たらり鍋グルグル。表面に適度な焦げ目が付き、パリッと仕上がったら大皿に移しておく。
• 生姜・レッドピーマン・ザーサイをみじん切りにし、熱した鍋に生姜・挽肉(合挽)・レッドピーマン・ザーサイの順に加え、塩胡椒しながら炒める。
• 火が通ったら、醤油・みりん・ナツメグ・オイスターソースで好みに味付けし、仕上げにゴマ油少々を加えた後、水溶き片栗を加えてとろみをつける。
• 出来上がったあんを炒めたそばの上に盛り、みじん切りネギをふりかければ出来上がり。

生姜・ザーサイはほぼ同量、その総量の3倍ほどの挽肉というバランスで作りました。薬味程度の生姜の使い方でなく、あくまで材料の一つとして使うつもりでしたが、どの程度辛味が残るのか手探り状態(^^ゞ 結果的にはもう少し生姜が多くてもいいかなという感じでしたね。
見てくれは悪いですが、これおいしかったですよ。