【旧】foodish：”雑”食記

以前にもネタにした｢ペリーのいくら丼｣を再訪してみました。前回の経験を元にお昼の12時半ごろ行ってみたら、また看板も何も出てない…orz　とりあえずお店のドアを引っ張ってみると鍵はかかっておらず、準備中のご主人に訊いて見たところ、あと10分ほどかかるとのこと。とにかくお休みでなくて良かったです(^^;
外で待つことしばし､程なくご主人が看板抱えてお店から出てこられました。｢お待たせしました。良ければ中へどうぞ〜｣ということで、12時40分ごろ無事店内へ。この段階で他のお客さんはゼロ、ご飯を蒸らしている最中なのでもう少しかかるらしい。
前回来た時は奥様らしき方と若い職人さんの二人でしたが、今日はご主人と奥様らしき方との二人。お漬物とお茶をいただきながら、仕込みの様子を拝見するのも楽しいものです。カウンター内では例の味噌おでんがふつふつとおいしそうに煮えています。時が経つにつれぽつりぽつりとお客さんがやってきましたが、リピーターと思しき感じで、やっぱり知ってる人は遅めの時間に来るねんなあと納得。

そうこうするうちに、例によってコンニャクの味噌おでんが出てきて、いよいよ今回注文したいくら大盛り丼(680+200円)が登場してきました。

丼の大きさが変わらないので、前回とあまり見た目は違わないかもしれません。実際は当然のことながら、いくらの層の厚みが違います。また今回いくらは1種類のみで、前回僕が食べていない方の｢大プチプチ｣でした。どっちみち今日は大きいほう食べるつもりだったので、ちょうど良かったです。
丼を持ち口をあんぐりあけてお箸でかきこみモグモグすると、プチプチ弾けるいくらと炊きたてご飯が交じり合って、やっぱりこりゃ絶妙。うまいっすよ〜！
前回も感じたのですが、今回改めてこの丼のご飯のおいしさを感じました。仕込み時のご主人の、ご飯や味噌に対する真剣な眼差しを見ていたので、余計だったのかもしれません。

しかしなあ、お昼の稼ぎ時はまだ営業してないわ、信じられないくらい安い値段だわ、なんでこれでやっていけるのか、ほんとに不思議でしょうがない。まあこちらとしてはありがたい限りなんだけど。
次回は夜の部に行くつもりにしています。