【旧】foodish：”雑”食記

11/19にオープンした沖縄宝島・琉球ワールドに行ってまいりました。
場所・フロアガイドなどはこちらをご参照いただくとして、写真を中心にレポートしてみます。

1,2階の2フロアからなるスペースはかなりの広さがあります。神戸の三宮にもわしたショップがありますが、まったく相手にならないくらい。オープン3日目、日曜日の夕方ということもあり、店内はたくさんの人で賑わっていました。

まずは1階。
(左)沖縄食堂はこんな感じ。時間がなかったので今回はここでは食べてません。
(右)石垣島のかまぼこ店｢マーミヤかまぼこ｣の実演販売。モズクかまぼこを買って帰りましたが、歯ごたえしっかりでうまい。アオサ入りや黒米が中に入ったおにぎり巻きかまぼこなんてのもありました。

(左)サーターアンダーギーほかの甘いもの系の実演販売
(右)沖縄ハムのスペース。各種ハム類はもちろんのこと、ソーキ、ラフティ等の実演(加熱？)販売もやってます。

(左)各種島豆腐、ゆし豆腐など。
(右)マコモ、島らっきょ等各種野菜。

1階は食料品中心で、この他にも車麩、麺、ポーク、お菓子類、お茶などなど盛りだくさん。とてもじゃないが全部紹介できません。あ、ブルーシールアイスクリームもありましたよ。

続いて2階。
(左)泡盛販売コーナー。写真に写っている部分の3倍くらいのスペースが割かれています。琉球ワールド2Fフロアガイドのうち、左下隅の部分がこのコーナーです。
(右)泡盛の製造元をプロットした地図が壁面に。
泡盛コーナーになぜか｢販売は12月10日まで｣の表示があったので、その後はどうなるのかお店の人に聞いてみたところ、どうやら酒類販売免許の関係でいったんお休みの後、再開するとか。左党の方はご注意ください。

(左)壷屋陶器。その他、ガラス製品、ミンサーなどもあり。
(右)楽器屋さん。三線、太鼓？など。

(左)三板(さんば)　(右)BEGINがプロデュースした｢一五一会｣もありました。
(訂正：写っているのは｢一五一会｣ではなく、廉価版の｢音来｣(にらい)だそうです)

工芸体験コーナーのディスプレイ。かんから三線、とんぼ玉などが作れます。

以下、雑感。
どうしても｢みやげ物屋｣感覚が抜けきれないのも事実。
周辺に沖縄出身の方が多いという条件を生かし、普段使いが定着すれば、きっとこの地域の活性化に繋がる起爆剤となってくれるはず。
個人的にはこれができてむちゃ嬉しいので、ガンガンに盛り上がって欲しいなあ。