【旧】foodish：”雑”食記

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チーロのピッツァを食べている時に見えていたたこフェリー。明石海峡大橋ができてからは、やや影が薄くなってしまいましたが、食事も済んだことだし乗り場まで行ってみることにしました。

そこでこんなものを発見。明石〜岩屋(淡路)のたこフェリー往復乗船と｢松帆の郷｣温泉入浴がセットになって、900円(大人)という｢たこで湯ったり温泉きっぷ｣。
実は明石までは車で来ていて、チーロに行く前に近くのコインパーキングに入れていましたが、松帆の郷には一度行ってみたかったので、車は置きっぱなしでこの切符を使って淡路島に渡ることに急遽決定。
まったくの予定外だったので、タオルもなんも持ってなかったけど、まあいいっか。

明石から岩屋までは20分。途中、明石海峡大橋の下をくぐります。お天気がいいので揺れもなく気持ちいい〜

岩屋港から松帆の郷まではバスorタクシーで5分程。まだできてから日も浅いので、建物もきれい。残念ながら写真を撮ることはできませんでしたが、お風呂場はすごく広くて洗い場もゆったり。

露天風呂からの景色はほぼこの写真のような感じで、夜ならば、ライトアップされた明石海峡大橋と対岸の夜景がきれいに見渡せるはずです。お湯が流れる音と鳥の鳴き声以外は何も聞こえず、ゆったりのんびり。やっぱり温泉は露天がいいなあ。

橋ができて以来、淡路に渡るフェリーが苦戦しているとの話を耳にします。今回ひょんなことから久しぶりに利用してみましたが、通勤・通学らしき人達、釣り帰りのバイク客、長距離トラックなどなど、まだまだいろんな人達に利用されているようです。橋渡るのって高いしねえ。
時間を急ぐのでないなら、のんびり景色を楽しめるフェリーもいいもんだなあと改めて思いました。