ベトナム旅行記6〜自由行動日の朝食
Posted ish / 2011.11.25 Friday / 10:59
3日目夜のフレンチは、じぇんじぇん大したことなかったので割愛。ベトナムはフレンチもおいしいとは聞いてたものの、ツアーに組み込まれているようなところでは、やっぱりだめでしたね。
明けて4日目は待ちに待った自由行動日。この日の20時にはホテルにお迎えのバスが来て夜中の便で帰国するので、1日を目いっぱい使いたいところ。で、もったいないけどホテルで朝食を取らずに、さっそく街に出ました。
ハノイ市内の移動方法にはバス・タクシー・シクロ・バイクタクシー等いくつか考えられますが、吹っかけられたり流儀がわからなかったりするので、とりあえずは徒歩で移動。幸い今回のGalaxy Hotelはウロウロするのに好都合な旧市街・36通りに近いため、助かりました。朝から道路際で肉をさばいてる光景なんか見ながら目的地へ。
朝ご飯に選んだのは、そのものずばりの「フォー・ボー・ガー(フォー・牛・鶏)」。ハノイの人たちは朝ご飯を自宅で食べず、こうした街中の店でフォーとかおかゆとかを食べることが多いそうです。到着したのは朝8時前、なんでこの店を選んだかというと、牛と鶏と両方食べられるのと、他に選択肢がないから言葉が通じなくても注文が簡単だと思ったからw
屋台ではなく店舗はあるけれど、店内に飲食スペースはなく、路上でお風呂場の椅子みたいなのに座って食べるスタイル。ちゃんとしたレストランでなく、やっと現地仕様で食べられるとワクワクしてきます。すぐそばをバイクや車がブンブン走ってるし。
多分このマダムが店主。一見愛想悪そうだったけど、旅行者丸出しの僕らが「フォー・ガー、フォー・ボー」って言ったら、てきぱき準備してくれました。ずっとツアーのお仕着せだったので、実はここで初めてベトナム通貨・ドンを使ったんだけど、どの札がいくらで、勘定がいくらなのかさっぱりわからない。しょうがないのでドンの札束を出すと、勘定分をぱっぱっと抜き取ってくれましたw (多分、一杯数十円)
テーブルの上にはカットしたレモンと多分酢とチリソースみたいな薬味2種。これを好みで混ぜこんで食べるのは知ってたんだけど…
(左)フォー・ボー(右)フォー・ガー。まずはシンプルにそのままで、小振りの丼にフォーとクリアなスープとたっぷりハーブ。あったかめの朝ながら、あっさりシンプルで熱いスープが胃袋に染み渡ります。その上ハーブの爽やかさがプラスされて、これはうっまーい!失礼ながら店構えからはおよそ想像できない、上品な味でした。
シンプル&ストレートな食べ方を楽しんでいたら、食べ方をわかってない外人を見かねて店の別のおばちゃんが乱入。レンゲにレモンを搾り、そこに酢とチリソースをすくい入れて「これを混ぜ込んで食べろ」と実力行使で教えてくれるんです。はいはい、わかりました、ありがとう!こうすることで味の幅が拡がり、また新たなおいしさが生まれてきます。
う〜、ウマいぞぉ〜、ハノイの道端朝食は!!
大満足で食べ終わって、店を立つ時に「カムオン!(ベトナム語でありがとう)」って言ったら、おばちゃん達が満面の笑みで見送ってくれました。あーいいなー、こういうの♪
明けて4日目は待ちに待った自由行動日。この日の20時にはホテルにお迎えのバスが来て夜中の便で帰国するので、1日を目いっぱい使いたいところ。で、もったいないけどホテルで朝食を取らずに、さっそく街に出ました。
ハノイ市内の移動方法にはバス・タクシー・シクロ・バイクタクシー等いくつか考えられますが、吹っかけられたり流儀がわからなかったりするので、とりあえずは徒歩で移動。幸い今回のGalaxy Hotelはウロウロするのに好都合な旧市街・36通りに近いため、助かりました。朝から道路際で肉をさばいてる光景なんか見ながら目的地へ。
朝ご飯に選んだのは、そのものずばりの「フォー・ボー・ガー(フォー・牛・鶏)」。ハノイの人たちは朝ご飯を自宅で食べず、こうした街中の店でフォーとかおかゆとかを食べることが多いそうです。到着したのは朝8時前、なんでこの店を選んだかというと、牛と鶏と両方食べられるのと、他に選択肢がないから言葉が通じなくても注文が簡単だと思ったからw
屋台ではなく店舗はあるけれど、店内に飲食スペースはなく、路上でお風呂場の椅子みたいなのに座って食べるスタイル。ちゃんとしたレストランでなく、やっと現地仕様で食べられるとワクワクしてきます。すぐそばをバイクや車がブンブン走ってるし。
多分このマダムが店主。一見愛想悪そうだったけど、旅行者丸出しの僕らが「フォー・ガー、フォー・ボー」って言ったら、てきぱき準備してくれました。ずっとツアーのお仕着せだったので、実はここで初めてベトナム通貨・ドンを使ったんだけど、どの札がいくらで、勘定がいくらなのかさっぱりわからない。しょうがないのでドンの札束を出すと、勘定分をぱっぱっと抜き取ってくれましたw (多分、一杯数十円)
テーブルの上にはカットしたレモンと多分酢とチリソースみたいな薬味2種。これを好みで混ぜこんで食べるのは知ってたんだけど…
(左)フォー・ボー(右)フォー・ガー。まずはシンプルにそのままで、小振りの丼にフォーとクリアなスープとたっぷりハーブ。あったかめの朝ながら、あっさりシンプルで熱いスープが胃袋に染み渡ります。その上ハーブの爽やかさがプラスされて、これはうっまーい!失礼ながら店構えからはおよそ想像できない、上品な味でした。
シンプル&ストレートな食べ方を楽しんでいたら、食べ方をわかってない外人を見かねて店の別のおばちゃんが乱入。レンゲにレモンを搾り、そこに酢とチリソースをすくい入れて「これを混ぜ込んで食べろ」と実力行使で教えてくれるんです。はいはい、わかりました、ありがとう!こうすることで味の幅が拡がり、また新たなおいしさが生まれてきます。
う〜、ウマいぞぉ〜、ハノイの道端朝食は!!
大満足で食べ終わって、店を立つ時に「カムオン!(ベトナム語でありがとう)」って言ったら、おばちゃん達が満面の笑みで見送ってくれました。あーいいなー、こういうの♪
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