百こ萬〜讃岐うどん巡礼2009-2その5
Posted ish / 2009.04.14 Tuesday / 11:00
Wakkyさん監修のこの讃岐うどんツアーに僕が参加し始めてそう回数を重ねてもいないんですが、今回のラストを飾る「百こ萬」は僕ごときでも2回目。こんな短い間に再訪することになったのは、異様にキャラが濃い大将、及びその大将が作り出した「赤しこ」「赤釜」のその後が気になってたからなんです。
関連エントリ:「聖地しっぽくツアー(番外編)」
あれから4ヶ月が経ち、「赤いシリーズ」はどのような形でレギュラーメニュー入りしているのか?はたまたそれに対する客の反応は如何に?
…で、結果は…
前と全然変わってないやん!(上の写真はクリックで大きくなります)
「赤しこ」の表示が以前とは位置がちょっとだけ変わってるけど、虫みたいに小さな字(笑)は以前のまま。どうやら何らかの理由によりレギュラーメニュー入り出来なかったようです。
残念ながらご主人の姿は見えず。赤しこを注文しようとしたら、本日は売り切れ。しょうがないので代わりに「しこ抹茶」にしようとしたら、これも小で3玉分のみ。遠慮してたら残り1玉を誰もチョイスしなかったので、僕が頂戴することにしました。
席について出来上がりを待っていたら、どこからともなくいきなり大将登場。親しげに話しかけてこられたので、こりゃあ絶対この集団を憶えているに違いないと確信しました。「赤しこ売り切れで残念です」と言ったら、どうやら満足する出来になかなかならないらしく、作っては捨てを繰り返しておられる様子でした。
その他なんだかんだ喋りつつ、おつまみのうどんチップスが切れているとみれば、「今日はうまくできました」とか言いながら新しいのを継ぎ足してくれたりと相変わらずサービス精神旺盛。個人的にここの大将の大ファンなのに、今回はあまりゆっくりお話しできなくて残念でした。
で、こちらがしこ抹茶。赤同様、繊細なラインが美しく、食べてみれば抹茶が香りコシしっかり。見た目は茶そばみたいでも、やっぱりしっかりこれはうどんです。面白いなあ、これ。
食べ終わった後、「前回はしっぽくと赤しこを食べただけなので、いまだにここのノーマルなうどんを食べてない」ことに気づきました。
あかん、それはそれでまた食べてみないと。
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