【旧】foodish：”雑”食記

水茄子は泉州の特産物です。名前の由来どうり水を沢山やらなければ育たない茄子です。水茄子はやや長めの卵型で皮がとても柔らかく、灰汁が少なくそのままでも食べることができます。(中略)水茄子は噛むと水分を多く出す繊維構造を持っていて実をつぶした時に出る水分の広がり方は普通の茄子の約１．５倍だそうです。また皮が薄く、やわらかいのが特徴です。このため傷つきやすく、葉にこすれたり、実があたるだけで擦り傷だらけになります。〜「水茄子工房」より

社会人になり大阪へ行くようになって、初めて水茄子のことを知りました。
かつてはそれなりに貴重品扱いされてたような気がするんですが、近頃は時期になるとけっこうあちこちで見かけます。でもやっぱり大阪ならではなイメージなんですよね。

写真のは、浅漬けにミョウガと鰹節とおろし生姜が添えられていますが、僕は何も付けずにそのまま指でつまんで食べるのが好き。これつまみながらビール飲むと、「あー夏やなあ〜」と感じるのは、僕も大阪人化してるからやろなあ。