海南鶏飯を学びに「宏亜楼」へ(大阪・なんば)
Posted ish / 2008.05.19 Monday / 11:30
一つ前のモブログエントリのとおり、本場ものの海南鶏飯(チキンライス)を食べに、「こんなの食べたよ」のえて吉さんと難波のシンガポール料理店・「宏亜楼」に行って来ました。先のエントリが予想外にえて吉さんを刺激してしまったのか、書こうと思っていたこと以上のことをほとんど書いてくれているので、海南鶏飯とお店に関してはほぼネタがありません(爆) とても詳しく書かれているので、そちらも是非ご参考下さい。
関連エントリ:こんなの食べたよ「難波の「宏亜楼」でホンモンの”海南鶏飯”」
少し前からネット上のあちこちで見かける海南鶏飯に興味があったんですが、どんなものか知らないのでなんとか本場ものを食べたいと思っていました。そうしたところ、関西の食サイトの大御所・K1郎さんのところのこのエントリに遭遇。その筋(だけやないが)に詳しいK1郎さんのオススメなら間違いなしだろうし、都合のいいことに?そこにコメントしてるえて吉さんを誘って、さっそく体験しに行ったという訳です。
お店に着いてみると、1階は厨房で客席は2階の4人掛けテーブル3卓と2人掛けテーブル1卓+1階入り口横の通称テラス席(ここがけっこうおもしろそう)と、予想外に小さいのにちょっとびっくり。新歌舞伎座向かいの銀行の裏筋なので、便利だけどちょっとわかりにくいかもしれません。
(右)夜メニューの内、一番気になったパート。ローストものもこちらのお得意だそうで、中でも一見ショーユかと思ったシューヨが一番食べてみたい!皮付き焼豚LOVE♪
ということで海南チキンライスセット(980円)は、蒸し鶏・チキンライス・スープ・サラダ・春巻き・冷や奴・ザーサイと盛りだくさん。この日の気候で、これでビールなしっちゅうのはゴーモンに近いもんがありましたが、昼から仕事なのでガマン。車で食べ歩きしてる時は飲めないえて吉さんは今回チャリンコだったので、遠慮無く飲んでもらいました。
こっち方面の料理には全く疎いので詳しく説明は出来ませんが、どういう感じの味付けなのか想像するしかなかったチキンライスは、香り豊かで薄味・旨味ほんわか、おいしくてお代わりしてしまいました。庶民的な料理のはずなのに、なんだか高貴な印象さえちょっと感じてしまいました。
艶っぽい蒸し鶏をアップで。チリソース・ジンジャーソースをつけてもいいし、このままでもOK。脂質が上等。
フロア担当の女性(店長さん)が、気さくで明るくて親切でとっても気持ちいい方です。色々わからないことを尋ねたら、どんどん積極的に教えてくれるし、現地の人が好きなねっとりした甘いソースも出してもらったりで、色々と勉強になりました。すごくおいしかったし面白かったので、是非夜も行ってみたいなあ。
うーん、東南アジア系にはまってしまいそうな予感…
{お店データ} ※データ修正しました。(2009年2月27日)
住所:大阪市中央区難波3-7-3 電話:06-6643-5788
営業時間:11時半〜14時半(金土日祝のみ)、17時半〜22時半(火〜木)
日曜日は11時〜22時半まで通し営業 定休日:月曜
関連エントリ:こんなの食べたよ「難波の「宏亜楼」でホンモンの”海南鶏飯”」
少し前からネット上のあちこちで見かける海南鶏飯に興味があったんですが、どんなものか知らないのでなんとか本場ものを食べたいと思っていました。そうしたところ、関西の食サイトの大御所・K1郎さんのところのこのエントリに遭遇。その筋(だけやないが)に詳しいK1郎さんのオススメなら間違いなしだろうし、都合のいいことに?そこにコメントしてるえて吉さんを誘って、さっそく体験しに行ったという訳です。
お店に着いてみると、1階は厨房で客席は2階の4人掛けテーブル3卓と2人掛けテーブル1卓+1階入り口横の通称テラス席(ここがけっこうおもしろそう)と、予想外に小さいのにちょっとびっくり。新歌舞伎座向かいの銀行の裏筋なので、便利だけどちょっとわかりにくいかもしれません。
(上の写真はクリックで大きくなります)
(左)ランチメニュー。今回は目的が決まっていましたが、ココナツチキンカレー麺とか北京ダックセットも魅力的。こちらのダックは、皮だけでなく身も食べるスタイルだそうです。(右)夜メニューの内、一番気になったパート。ローストものもこちらのお得意だそうで、中でも一見ショーユかと思ったシューヨが一番食べてみたい!皮付き焼豚LOVE♪
ということで海南チキンライスセット(980円)は、蒸し鶏・チキンライス・スープ・サラダ・春巻き・冷や奴・ザーサイと盛りだくさん。この日の気候で、これでビールなしっちゅうのはゴーモンに近いもんがありましたが、昼から仕事なのでガマン。車で食べ歩きしてる時は飲めないえて吉さんは今回チャリンコだったので、遠慮無く飲んでもらいました。
こっち方面の料理には全く疎いので詳しく説明は出来ませんが、どういう感じの味付けなのか想像するしかなかったチキンライスは、香り豊かで薄味・旨味ほんわか、おいしくてお代わりしてしまいました。庶民的な料理のはずなのに、なんだか高貴な印象さえちょっと感じてしまいました。
艶っぽい蒸し鶏をアップで。チリソース・ジンジャーソースをつけてもいいし、このままでもOK。脂質が上等。
フロア担当の女性(店長さん)が、気さくで明るくて親切でとっても気持ちいい方です。色々わからないことを尋ねたら、どんどん積極的に教えてくれるし、現地の人が好きなねっとりした甘いソースも出してもらったりで、色々と勉強になりました。すごくおいしかったし面白かったので、是非夜も行ってみたいなあ。
うーん、東南アジア系にはまってしまいそうな予感…
{お店データ} ※データ修正しました。(2009年2月27日)
住所:大阪市中央区難波3-7-3 電話:06-6643-5788
営業時間:11時半〜14時半(金土日祝のみ)、17時半〜22時半(火〜木)
日曜日は11時〜22時半まで通し営業 定休日:月曜
Comments
優季2008/05/19 01:44 PM
おいしそうですねっ!!
ローストは無いのですかね?(スチームオンリーですか??)私は、ローストのチキンライスのほうが好みだったり・・・でも、チキンライス大好きなので、おいしいお店があるなら足を伸ばして行ってみたいわ・・・
Melody2008/05/19 03:49 PM
ショーヨ(皮付き叉焼)、センタープラザの一回の泰記に大抵売っています。ウインドーにぶら下がっていなくても奥にあることも。電話で頼んでおけば間違いないですけど。一人前千円です。
それにしてもえて吉さんてものすごくお料理上手な方ですね。いつも関心しています。
ish2008/05/19 06:08 PM
優季さん>
メニューを見たところでは、ダックはあっても鶏のローストはないようです。
優季さんシンガポールはお馴染みなようなので、ここも一度行ってみて下さい。かなりなシェフのようですよ。
http://r.gnavi.co.jp/c645600/menu4.htm
Melodyさん>
皮付き焼豚そのものは、老香港酒家の飲茶なんかで食べたことがあって、大好きなんです。中華のとシンガポール風のとはどういう違いがあるのか、興味津々です。
えて吉さんって、ほんとにマニアックでしょ?
自宅でごちそうになったことがあるんですが、アホちゃうかと思うくらいの凝り性で(色んな意味で)、あきれます(爆)
https://foodish.net/sb/log/eid723.html
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