以前えて吉さんと広島に来た時に行った「
元祖・八昌」は市街地の外れにある地元客中心の店で、何店舗かある八昌系の源流とも言われているそうです。その八昌じゃなく、今回泊まった宿近くにある「
薬研堀八昌」にも一度行ってみたいと以前から思っていました。上の写真は、開店時間16時の30分ほど前に下見に行った時に撮ったもの。こんな中途半端な時間でも行列が出来はじめてるんやなあと、人気店であることを実感しました。
食べに行ったのは、前エントリの「むろか」のあとで当てずっぽうで入った「酔族館」という店へ飲みに行ったあと。確か閉店30分ほど前の10時頃だったと思いますが、その時間でも表で4,5人待ってる状態でした。店内の壁には、この店から巣立ったお弟子さんの店名がすらりと並んでいました。
メニューはシンプル、迷いなくそば肉玉にトッピングでイカ天追加。広島風のお好み焼き食べる時には、是非イカ天入れたいんです。
遅めの時間の3軒目だったもんで、申し訳ないけど一枚をえて吉さんと半分こにしてもらいました。お店の人がシェアすることを快く受けてくれてありがたかったです。
キャベツもそばもけっこう水分が飛ばされていて、特にそばはパリパリぎみ。何度か広島風のお好み焼きは食べたことがありますが、こういうタイプは初めてかもしれません。大阪で時々食べに行ってる広島風はけっこうしっとり系なもんで、この堅さは新鮮でした。
今回はこの半枚しか食べられなかったけれど、もっと色んな店で食べ比べしてみたいと思いつつ、でもうどんみたいに何軒もハシゴするのは無理やもんなあ。
{お店データ}
住所：広島市中区薬研掘10-6 電話：082-248-1776
営業時間：[火〜土]16時〜22時半[日・祝]16時〜21時
定休日：月曜、第１・３火曜
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