【旧】foodish：”雑”食記

妻と映画を見た後、ちょこっとアジア系のものが食べたいというのでしばし考えて、そうやそうやノルブリンカがあるやん、ということで3年半ぶりに再訪しました。店内はかなり暗いんだけど、なんとか一枚使える写真が撮れてました。



こちらの料理はベトナム＆タイ。まず一品目は「ゴイ・クォン(海老とゆで豚の生春巻き・ベトナム)・650円」、シースルーが美しく、クラッシュドピーナツが入った特製味噌ダレも旨味たっぷりでおいしい。飲み物は前回同様ベトナムのビール「333(バーバーバー)」にしました。



続いてはちょっとピリ辛の「牛肉とトマトのダラット風炒め(ベトナム)・900円」。ダラットってなんのことだかわからなかったんですが、ベトナムの地名だそうです。トマトも玉ネギもピーマンもそれ程火を通しておらず、シャキシャキ歯応えが軽快でした。ご飯が欲しくなりましたねえ。



前回食べておいしかったので、パッタイ(タイ式焼きそば・950円)を。こちらのお店は現地風がポリシーなので、本来辛いものは辛いまま。控えめにして下さいといってもしてくれませんｗ(多少の手加減はしてくれます)。
メニューでも大辛に分類されるのでそれなりの覚悟はして注文したんですが、何故か前回食べた時よりも辛さがキツく感じて、最後のほうは味覚をマヒさせてやっとこさ。でもやっぱりなんかおいしかったので、次回来てもまた頼んでしまうに違いありません。

騒がしい南京町のすぐそばにあっても、他とはちょっと違う空気と時間が流れているかのようなお店が相変わらず個性的です。ずっとこのままマイペースでいて欲しいなあ。